2014年12月4日木曜日

旧姓の思い出

昨日の出来事の詳細を少しだけ・・・。
(※昨日の投稿を読んでいない方は
こちら→「後味の悪い一日」からご覧いただけます)。

昨日行った日本食レストラン(カウンターの寿司屋さん)。
夫が予約したのですが、
どういうわけか私の旧姓を使って予約していました。

あの、感じの悪い店員の口から
「〇△■さん(私の旧姓)?」と
私の旧姓を言われたときは
返事をするより先に、夫に
「なんで私の名前勝手に使ってんの?」
ついつい咄嗟に余計なひと言が口から出てしまいました。

夫は日本人が経営する日本食レストランだから、
日本人の名前を使った方がいいと思ったのでしょう、たぶん。

私は自分の旧姓が大嫌いでした。
子供の頃から、早く結婚して名字を変えたいと思っていました。

私の旧姓は、珍しい名字で、暗いイメージ、
あえてここでは書きませんが、
正しく読まれないことも時々ありました。

佐藤、鈴木、渡辺、山田
こんな普通の名字にあこがれていて、
そういう名前の人と結婚しようと思っていたのに、
まさかのまさか、
カタカナの名字になってしまうとは、予想もしていませんでした。
人生どこでどうなるかわかりませんねぇ(しみじみ)。
そんなことはさておき。

私と同じように外国人と結婚した知り合いの女性は
名字を変えずに、自分の旧姓を引き続き使用している人もいます。
そういう選択肢があるということを、
私は名字を正式に変えた後で知りました。
とにかく私は自分の名字を変えたい一心だったので、
もし知っていたとしても、
変えていたと思いますが。

日本ではカタカナの名字はちょっと嫌なこともありました。
名前を聞かれると、必ず2度聞きされたり、
病院などの待合室で名前を呼ばれるときの
他の人たちからの視線とか、
自意識過剰かもしれませんが、
名字を名乗るときに、ちょっと嫌な気持ちになることがしばしば。

その点、アメリカに来て良かったと思います。



‐‐‐◆ここに掲載した写真の説明◆‐‐‐
うちの4歳長女、ララの去年のクリスマスプレゼントはイヤリングでした。
当時「風の谷のナウシカ」にハマっていたララは、
ナウシカが耳にしているピアスにあこがれて、
あれを買ってほしいと言い、イヤリングを買ってあげました。
それを、今日、
2歳の賢造がララのマネをしたがり、
イヤリングを耳につけてあげたら、
嬉しそうにしているところです。
そっち方面に進まないことを願いますが。


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