2022年10月20日木曜日

シアトルからバンクーバー経由で日本行きの直面した疑問点

2022年9月21日〜10月5日、シアトル国際空港からエアカナダを利用してバンクーバー経由で日本へ一時帰国してきました。そのときに直面したいろいろな疑問4点をここで紹介していきたいと思います。

疑問1:エアカナダを利用した理由

なぜエアカナダを利用したかというと、一番安かったからです。

値段は$1058でした。6月に購入しました。

私がリサーチしたとき1200〜1600ドルくらいが一番安いチケットだったのですが、旦那が探したところもっと安いのをみつけてくれました。それが今回利用したこのチケットだったのです。

疑問2:ArriveCAN登録は必要か?

購入すると旅程がかかれたEメールが届いたのですが、それを読むと

他の国からカナダに渡航(または帰国)する場合:ArriveCANに登録し、出国前にCOVID-19検査を受け、到着後に強制検査と検疫に参加する必要があります。詳しくは、入国条件のページをご覧ください。

ということが書かれていました。だからArriveCANに登録しないといけないと思い込んでいたのですが、実際は必要ありませんでした。乗り継ぎだけでカナダに行く場合はArriveCANの登録は必要ありません

実際に登録しようとしたのですが、カナダに行く理由のところで、乗り継ぎだけでという項目はなく選択不可能な質問に直面したのでこれはできないなとわかりました。

一方、乗り継ぎだけでも必要なのは、電子渡航認証(eTA)でした。これは一度取得すると最長5年間有効なので、私は早めに申請して取得しておきました。最初はアメリカのグリーンカード保持者は必要無いのでは?と思っていたのですが、必要だという情報があったので取得しました。やはり必要のようです。

なのでカナダ乗り継ぎの日本行きで事前に準備が必要だったのはeTAだけでした。

疑問3:なぜオンラインチェックインができない。

行きも帰りもオンラインチェックインができませんでした。

帰りのフライトでできなかったときは二次渡航書類の情報入力画面になってしまい先へすすまなくなってオンラインチェックインが完了できませんでした。(二次渡航書類なんて持っていませんから)

ヤフー知恵袋で質問したところ、どうも、日本からカナダ乗り継ぎでアメリカへ行く場合、カナダかアメリカのパスポート以外でオンラインチェックインをしようとするとこの二次渡航書類の画面になるらしいです。私はグリーンカード保持者なので、この話しはグリーンカード保持者にだけ当てはまることだと思われます。

なので、行きはシアトル国際空港のエアカナダのカウンターの対面でのチェックインとなり、帰りはキオスクでセルフのチェックインをしました。しかし、帰りは搭乗間際でアナウンスで名前が呼ばれてもう一度、グリーンカードと搭乗券とパスポートを提示しなければなりませんでした。

疑問4:乗り継ぎ時間が1時間半しかないけど大丈夫?

結論からいうと全然大丈夫でした。乗り継ぎ時間が1時間半しかないのにシアトルから出発の飛行機が30分遅れとなったのですが、バンクーバーから日本へ行く飛行機も15分遅れでの出発となっていて、結果的に乗り継ぎで遅れる人を待ってて遅れたみたいなので、乗り継ぎ時間が短くても同じエアカナダでの乗り継ぎだと待っていてくれるということがわかりました。


【旅行の感想】

私が出発したのは9月21日だったのですが、9月7日から陰性証明が必要なくなり検査を免れたのはすごく幸運でした。

旦那が「行ってもいいよ」と言ってくれたので行ったのですが3歳を含む子供3人を置いて一人で日本に行くというのはとっても不安でした。しかも一人で飛行機に乗るのは43年の人生で初めてのことで本当に不安に押しつぶされながらの一人旅でした。

でも、12歳の長女を出産してからほぼ子育てを一人でしてきたので正直、もう12年ぶりに一人の時間をつくってもいいよね、と自分に自問自答したりしました。日本に住んでたのは長女が2歳のときまでで、そこからは子供を誰かに預けて一人で行動するというのは皆無でしたから。

12年ぶりの一人行動。ほんとうに楽しかったです。最初は成田空港の9hで一泊し、次は用事のあった名古屋でアペゼに泊まってお風呂を楽しみながらの一泊。

(アペゼにどら焼きが入った自販機を見つけて、どら焼きが大好きな長女に見せてあげようとこの写真を撮りました。)

日本でも一人旅行を少ししてきました。それから約1年ぶりのヘアサロンにも行きました。新しいメガネも新調しました。日本でやりたいこと、食べたいものを満喫して帰ってこれました。




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