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2025年1月3日金曜日

私の2024年から2025年の年末年始の出来事集

年末年始は家族総出の泥沼の肉体労働

2024年と2025年の年末年始はほとんどを「土地」での仕事をしていました。

この見出しは誇張でもなんでもなく文字通り泥だらけになりました。

雨も降り、堀った溝には雨がたまって作業は全員、全身泥まみれ。

子どもでもないのに46才でまさか全身が泥だらけになるシチェーションがくるなんて夢にも思っていませんでした。

地面に穴を掘り、水を通すパイプを埋める

そんな地道な労働を家族総出でやっていました。

この写真の場所はトラクターが入らない狭い場所だったので、シャベルで手作業で掘りました。

石混じりの土で、掘りづらいこと、掘りづらいこと。

ピックアックス、日本語だと「ツルハシ」という道具を使って、土を掘り起こしてシャベルで掘って、という作業です。

そんな作業をしていると、想像でしかありませんが、昔の農地開拓や、トンネルを作ったりしてきた人たちはこんな風に働いていたのかなあなんて想像がふくらみました。

広い場所ではトラクターがやってくれるので、シャベルで堀る作業は少し楽でした。

これで、今までバケツに水をくんでトイレのタンクに入れて流していた小屋のトイレも、普通のトイレのように流せるようになります。もうすぐ。(その小屋とトイレの写真はこちらで載せています)

普段使っている家での水道やシャワーも、このように地面下のパイプを通って水が流れて、電気の力で吸い上げられて使えるようになっているんだという仕組みがわかりました。

その間、6才の次女はもちろん即戦力にはならないので、薪ストーブのある小屋で時間をつぶしていました。

薪ストーブなんて使ったことがないので、火をたやさないようにするにはどうすればいいのかスマホで調べながら、薪を追加していきました。

外での仕事を中断して時々ストーブの火の様子をチェックしながら薪をくべていました。

(薪ストーブはこちらで写真を載せています)

電気も水も何もない更地を購入すると

こんな初期段階から家造りをしないといけないんだと

今更ながらに思い知らされているところです。

 何もないところではあるのですが、近くに人は住んでいて、最近は光ファイバーを導入する工事もこの近辺で行われていました。

もうすぐ快適なインターネット環境も整うのだと思われます。


この土地にもたびたび登場するのですが、

作業中にエルクがよく現れました。

仕事中はスマホを携帯していないので撮れませんでしたが、車にのってるときに現れたエルクは撮れました!




セントレーリア・アウトレッツ(Centralia Outlets)に行く

12月28日、Centralia Outletsというアウトレットモールに行きました。

以前、長男のフットボール用のスニーカーを犬が噛んで壊してしまったことがあったのですが(しかも買ったばかりで)、そのときに夫が急遽靴を探しに行ったところでした。

その場所にまた行ってみたいと私がリクエストしました。

ワシントン州セントレーリアという場所にあって、家からだと1時間ちょっとかかります。

私は最後に自分の靴を買ったのは2021年。

永遠に履ける丈夫な靴があればいいのに。

見た目は普通なのですが、かかと部分がボロボロになってしまって、

この靴で2回、日本にも一時帰国しました。

本当によく履いた靴です。

この靴を買ったときのことは、

過去のこのブログの「油性ペンを使いたがる2才児」といタイトルで書いています。

履きやすくて歩きやすくて大好きな靴でした。

今は亡きローレンスにも、

「その靴はどこで買ったの?」

「いくらだった?」

「僕もそういう靴が欲しい」

と羨ましがられた靴だったのですが、もう泣く泣く「今までありがとう」と感謝しながらゴミ箱におさらばしました。

見た目はまだまだきれい(何度か洗濯してます)

やっぱり洗える靴がいいです。

うちの夫は、「汚い」という理由だけで靴を捨てることがあるのですが、本当に気が知れません。

汚かったら洗えばいいのにと、そういうときは怒りすら覚えることがあります。

こんどの靴は紐を結ばなくてもいいスニーカーにしました。

洗える「washable」という文字にひかれたのと、

スニーカーだけど紐を結ばなくてもいいという利点

アウトレットモールで買ったのでアウトレット価格のはずなのですが、結局50ドルくらいしてそんなに安いという感じはしませんでした。



日本食レストランに行く

アウトレットに行ったとき、GG's Teriyaki & Sushiという日本食レストランに入りました。

最初はタコベルかマクドナルドかどっちかにしようと話していたのですが、日本食のレストランを見つけるとみんなそちらに興味がむいて入ってみることに。

店員さんは見た目は日本人のようなアジア人だったので、ひょっとして日本語話せるのかな?と淡い期待をしたのですが、完全なるアメリカ人でした。(確かめたわけではないのですが、雰囲気と英語を話している様子から察しました)

店内は日本語のポスターが貼られてあって、日本にいるような感じ。

「静岡おでん」「富山おでん」とやたらと「おでん」のポスターが貼られていましたが、

メニューにはどこにもおでんは無かったように思います。

照明は、招き猫が描かれた提灯のような照明でかわいらしかったので写真を撮りました。



照り焼きボウルを食べました。

子どもたちはうどんを食べてました。

単品で照り焼きボウルだったのですが、なんかもう少し野菜とか付けてほしかったです。

ひたすら肉とご飯でしたが、

味はすごく美味しかったです。

こどもたちのうどんのスープもローストの香りが付いていて日本では味わったことのない美味しさでした。

ボバティーもあって、子どもたちはボバティーに目がないので、それも頼んで


結局トータル100ドル超え。

5人家族だと仕方ないのかな?

タコベルかマクドナルドにしとけばもっと安かったはずです。


虹🌈を見る

12月30日

土地へ向かう車の中から虹を見ました。

最初は縦にのびる虹だったのですが

追いかけていくとだんだんと形を変えて

最終的には半円状の虹になりました。

こんなにきれいな虹を見ることになるとは。

興奮で写真を撮りまくりました。

TikTokのアカウントがバンされる

その撮りまくった虹の写真をTikTokに投稿しました。

それをここで披露しようとしたら、

なんとアカウントがバンされてました。

理由が13才以下だからという理不尽なものだったのですが、

長女に話すと、理由は6才の次女の写真を載せていたからじゃないかという推測でした。

そんなたくさん投稿していたわけではないので、あきらめることとしました。

復元しようと試みたのですが、なぜかその試みの途中で新しいアカウントを作ってしまい、もう復元は断念。


最近ハマったベーグルの食べ方

ネットで検索しても

同じ食べ方は見つけられなかったのでここで紹介してみたいと思います。

半分にカットしたベーグルをトースターで焼きます。

クリームチーズを塗ります。

その上にクルミをのせます。

半分に切ったアボカドを潰します。

アボカドの皮に潰したアボカドを戻して、中央を凹ませてメープルシロップを入れます。

スプーンでアボカドをすくってベーグルに付けながら食べます。

甘いデザートのような感じですが、食事にもなってお腹も満たされます。

小腹がすいたときや、朝ご飯や昼ご飯によく食べています。


コストコで買い出し

1月2日、コストコで買い物をしてきました。

カート2つでも足りないくらいの量で、

「もう一つカートいるね」と娘と「どこに入れる?」と買うもののスペースを作りながら苦労しながら買ってきました。

5人家族ってこれが普通なのかな?

周りを見渡しもカート2つ分も買ってる家族は他にいなかった。

でもこれでしばらく買い物に行かなくてすむ。

予算は500ドルまでと言われていたのですが、レジまできて、「これは絶対700ドルいくね」とみんなで予想してたのですが、

実際は580ドルくらいでした。

700ドルいかなくて良かったと、レジで夫が安堵していました。

犬の餌、キッチンペーパー、トイレットペーパー、牛乳にアーモンドミルク、ココナッツウォーターの飲み物類

フルーツや野菜、スナック類。肉、パンに、冷凍食品、麺類

トラックの後ろに乗せるためのケースも2つ購入しました。






懐かしい光景を思い出す

1月3日、朝起きてきた長男が突然鍋に砂糖だけを入れて加熱しはじめたので

「何作ってるの?」

と聞いたのですが「キャンディーだよ」と言います。

何やらユーチューブをで作り方を見たから大丈夫というので、見ていたら最後にベーキングソーダを入れているのを見て、

「あっ、それは!」と懐かしい中学生時代の化学の実験を思い出しました。

「絶壁」というあだ名をつけられた化学の先生が、親子丼用の鍋を教室(実験室だったかな?)持ってきて、カルメ焼きというのを作ってくれたのを思い出しました。

先生は昔お祭りで食べたと言っていましたが、私はその後カルメ焼きに出会うことはありませんでした。

砂糖とベーキングソーダだけでできたものですが、少しこげた風味も混じって、なかなか美味しいものでした。

あとで聞くと、

ネットフリックスでやってる「スクイッドゲーム」を見て作りたくなったと長男が言っていたのですが、、、

(最近、スクイッドゲームの続編かパート2かわかりませんが、出たらしく、それを長女と長男が見ていました)

よくよく思い出すとだいぶ前、スクイッドゲームの最初のやつを見た長女が同じように、同じような飴状のものを作っていたのを思い出しました。

兄弟そろって、スクイッドゲームを見てカルメ焼き(実際は少し違うものだと思います)を作るという同じ発想でおかしくなりました。

スクイッドゲームは私は見たことはないのですが、日本では「イカゲーム」と呼ばれている韓国のドラマです。


久しぶりに何もない日

1月3日、久しぶりにどこにもでかけない家にいるだけの日でした。

撮りためていた写真をブログに載せようと、ブログを書き始めると思った以上に長文に。

基本、暇人な私の日常生活ですが、ブログを書くのは楽しいです。


車の中から撮った土地の近所の風景です。

これで田舎度合いを測ってもらえると思います。






牛たちもたくさんいます。


田舎暮らしの日記を読みに来てくれてありがとうございます。




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2024年12月25日水曜日

昼寝して終わる46才主婦のクリスマス

 プレゼントにラッピング

クリスマスの朝。

学校のある普段の日ですら起こさないと起きてこない長女が朝6時に自主的に起きました。

何をするためかというと、

クリスマスツリーの下にプレゼントを置くため。

夫の親戚が送ってくれたたくさんのプレゼントに包装紙を買ってきてラッピングしたのも長女。

誰のプレゼントか名前を書いて、朝ツリーの下に置きました。

準備ができると次女を起こしてサプライズさせたかったようです。

送ってもらったプレゼントにラッピングをするという発想は今まで私には無かった。

これがアメリカのクリスマスというものなのか、、、在米10年で気付かされる。


欲しいものが無い46才

去年もやった小麦粉で作るのサンタの足跡。

もう次女もこれには驚きません。

みんなプレゼントをもらって嬉しそうでした。

46才の私は義母から欲しいものを聞かれましたが、辞退しました。

食べ物以外の物欲がまったく無い。

年々、物欲が減っていくように思います。

私ごときが物を所有するなんてという自己肯定感の低さ。

美味しい食べ物ならウェルカムですが、それ以外のものは全然興味がありません。


ウィンターコンサート

毎年、冬休み前にはこどもたちの学校で音楽コンサートがあります。

今年は12月10日の夜6時からありました。

キンダーガーデンから6年生までが体育館に集まってコンサートをします。

その後、夜7時からはミドルスクールの1年生と2年生がコンサート。(うちの長女はこちらで演奏しました)

写真はキンダーガーデンから6年生がそろったところです。

私のスマホのカメラの機能でこんな風に体育館全体を写せる機能がありました。

日本の学校に比べると、生徒数少ないですよね。これで小学校とキンダーガーデンの全校生徒が集合したところ。田舎の学校なので。

これは長女の学年の演奏の一部です。


意気揚々とクリスマスツリーを出す


うちには間違えて買ってしまったクリスマスツリーがもう一つあります。(そのことは去年のブログで書いています→「クリスマスツリーを飾る」)

今年はこどもたちが両方のツリーを出してきて飾ってくれました。

日本と違ってお正月が無いので、おそらく2月近くまで出しっぱなしになるでしょう。

出すときは意気揚々と出してくるのですが片付けるときは誰もやりたがらないのが毎年のこと。

私が1月中には片付けようとと思っています。


前日の残りモノで

クリスマスの朝ごはん。

味噌をきらしていて無いので、鶏がらスープの素でスープを作りました。

それ以外は、前日や前々日の残り物を温め直して食べました。

私は魚。

近頃は私は肉よりも魚が食べたくて、コストコで白身魚を買ってきて冷凍してあります。

煮魚ばかり作っています。

リビングでは夫と子どもたち(上の子たち)がクリスマス映画を観てて、音がうるさいので

私と次女は別の部屋で一緒に朝ご飯を食べました。

いつも、そんな感じで、次女と私は別の部屋。

夫と長女と長男はリビングでテレビを観ています。

誰も興味は無いと思いますが、写真に写ってる魚料理ですが、

私の別ブログの方で紹介した「いんげんとミニトマトのオイル煮」というインターネットで見つけた「レタスクラブ」のレシピがあるのですが、そのレシピに白身魚を加えて勝手にアレンジした私のデタラメな料理だったのですが、

デタラメにしては偶然美味しくできました。


アイススケートで自責の念

12月21日。
長女がアイススケートに行きたいというので、行ってきました。

去年も行って、私はレンタルしたスケート靴で靴擦れして痛かったので、今年は滑りませんでした。ただ見てるだけ。

寒いところでただただひたすら家族が滑ってるところを見学していました。


去年は私が次女の手をとって一緒に滑ってあげたのですが、今年は私がすべらなかったせいで、次女の面倒を兄弟同士でみないといけなくなってしまって申し訳なかったなと後になって思いました。

夫も滑ったのですが、早々に「疲れた」と言って終了してました。

去年一度滑っただけなのですが、もうアイススケートはコリゴリ。

小さい兄弟がいると上の子たちが面倒を見ないといけなくなってしまうので、なんだか申し訳なくなってしまいます。


この前、長女が食事中に次女から

「水ほしい」

「ぬれたタオルが欲しい」

とか立て続けに言われて私が手が離せない作業をやっていたので、長女が全部次女の要求をきいて面倒をみてくれていたのですが、そのときに長女が

「大人になっても絶対に自分の子どもは欲しくない」

とボヤいてて、そんな思いにさせてしまったのは私のせいかと自責の念に駆られてしまいました。


自責の念と後悔

最近やたらと自責の念に駆られたり、人生を後悔したり後ろ向きな考えになったりします。

(写真は、クリスマスプレゼントでもらった子供用のメイクセットで遊んでいるところ)

アメリカに引っ越してきたことを後悔したり、

子どもを生んだことを後悔したり、

そもそも夫と結婚したことを悔やんだり、

自分のしてきた人生の選択を間違えたと思ったり。

仕方のないこともあったのですが、

自分で自分の人生をコントロールしてきたつもりが、コントロールがきかなくなってしまった感があって、落ち込むことがあります。

こんなことを考えてしまうのも、子どもたちが大きくなってきて自分の時間が増えたせいかもしれません。

後ろ向きな悪い事は考えない方がいいに決まってるので、もっと楽観的にいきたいものです。


流れに身をまかせて

キラキラのすごいメイクを施した子どもたち二人から

「次はママの顔にメイクしてあげようか?」

と言ってくるので、必死に断りました。

この後、私はこの部屋でリラックスしていたら知らない間に寝てしまっていて、

気づいたら夕方5時半。

クリスマスに昼寝しすぎてなんにもしない一日を過ごしてしまいました。

夜にはパスタを作りましたが、200グラムのパスタで5人分は足りなくて、パンも食べました。

普段パスタを作っても全員は食べないことがほとんどなのに、今回は全員食べたがるという珍しいこともあるものです。

いろいろ悩んだりもしますが、今は子どもたちの成長を見守ることに専念するとして人生の流れに身をまかせて流される方向に流されていこうと結論づけました。


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2024年12月19日木曜日

料理嫌いのアメリカ在住ズボラ主婦(46)のコロッケにまつわるエトセトラ

先日コロッケを作ったのですが、

なぜ、コロッケなどという面倒な料理をしようと思ったのかというと

コロッケを作った理由

  • コロッケの作り方のユーチューブを見た。
  • 使わないといけない揚げ油があった。

ユーチューブでコロッケの作り方を見た。

料理嫌いではあるものの、46年も生きていて専業主婦をやっていれば数える程度ではありますが、コロッケは作ったことがあります。

何度作っても「これは完璧だ!」となるような納得するコロッケを作ったことはまだありません。料理人の人がどうやってコロッケを作るのかユーチューブ動画を見てみたくなりました。のちほどそのユーチューブ動画を紹介します。

それを実践してみたくなったのと、

夫が一度だけ使った揚げ油があった。

夫から「あとでまた使うから」と言われて、そうなのかと思ってそのままにしておいたら何日も何日もずっと永遠にいつになっても使わないということは過去に何度もあったので、私が使わないとまた放置されてしまうという懸念がありました。

それもコロッケを作ろうという意欲が湧く後押しをしました。油はあともう一回使って捨てようと思ったので。

コロッケは理由がないとなかなか作ろうという気がおきません。

コロッケを作らないといけない条件が2つ以上あることが必要になります。

この他にはただ単に「コロッケが食べたい」という欲望があることでも作ろうという気持ちになることがあります。


今の季節は外を冷蔵庫として利用できる

前日のうちにコロッケの中身は作っておきました。

今は外が寒いので外を冷蔵庫代わりに利用していて、コロッケの中身(じゃがいもをマッシュして味付けしたもの)を鍋ごと外に置いて冷やしておきました。

今回は肉を入れずに(無かったので)、じゃがいもと、玉ねぎと冷蔵庫に余ってた野菜を入れました。

その他にも普段は、作った味噌汁やスープ、オートミール(作り置きしておくと楽なので)、その他にも作った料理はなんでも鍋ごと外に出しています。

冷蔵庫の中に入れるとなると、鍋は大きすぎるので容器に移してから入れないといけないのでその手間が省けるという点で外を冷蔵庫として利用するのは便利です。

見た動画の中ではコロッケの中身はキンキンに冷やしておいたほうがいいそうです。そのように前日から仕込んでおくお店もあると言っていました。

冷やしておいた方が油で揚げるときに崩れないそうです。


関係ないのですが、この日の前日の夜は外は荒れ模様で風が強く、鍋のフタが飛ばされないか少し心配になるほどでした。

夜は停電もありました。天候が荒れると停電になるという傾向があるようです、ここ最近。

先月、日本に一時帰国してアメリカに帰るときカナダのバンクーバーで乗り換えしたのですが、その乗り換えの飛行機に乗るときの気温差に本当に驚いたのです。「まるで冷蔵庫の中みたい」と思ったのがこの外を冷蔵庫として利用する発想になったきっかけです。

ワシントン州の自宅に到着しても外は冷蔵庫の中にいるみたいだと思った体感温度に変わりはありませんでした。日本は暖かかった。


コロッケ作り当日は丸める作業からスタート

冷やしておいたコロッケの中身を丸めて形を作って冷蔵庫にスタンバイさせておきます。

面倒なコロッケ作りですが、前日から用意しておくと当日の作業は楽。

丸める、卵をとく(卵は白身を切るように白身のどろっとしたかたまりをなくすのがコツだそうです)、小麦粉とパン粉を広げておく。

揚げ油の準備。それだけ。

でも、実際にここまで準備が整うと

気持ち的には戦闘モードに入ります。

ここで油の温めも同時にスタートしておきます。

うちのレンジはIHのような見た目の電気コンロなのであたたまるまでにかなり時間がかかります。

油の沸くフツフツという音が聞こえてきたので温度計ではかってみるとまだ120度くらいでした。

よく菜箸を入れて泡がブクブクと上がってくればOKといわれていますが、それで何度も失敗しているのでやっぱり温度計は確実だと思います。


アメリカにもパン粉は売ってる

パン粉はウォールマートに行ったときにたまたま見つけて買っておきました。

パン粉はハンバーグを作るときにも使うので買っておいて良かったです。

パン粉がうちにないときは、パンを粉々にして(ミキサーとかで砕いて)自分で作ったりもしたことがあったのですが、

コロッケを作るときは、やっぱり市販のパン粉のほうが上手くできるような気がします。

コロッケって今までに数えるほどしか作ったことないのですが、あまり上手にできた試しがない。


できれば作りたくないコロッケ

コロッケって、本当に作りたくない。

日本に住んでいたら、できたコロッケが売ってるので自分で作ろうなんて発想にはならないです。

できれば作りたくないと思ってるので、

いざ作ろうと思うと、まるで戦闘態勢に入るような心持ちになります。

小麦粉、溶き卵、パン粉を並べて、さあ作るぞと心構えをします。

見たユーチューブでは、

(ここらへんでその参考にしたコロッケ作りの動画を紹介します。こちら↓最初のトークから面白いです。昭和生まれの人にはわかる内容です。)



片手で溶き卵にくぐらせて

もう片方の手でパン粉をつける。

そうすればパン粉の入れ物はベタベタにならず、手に、ドロドロとした衣がまとわりつかない

溶き卵をくぐらせる作業と、パン粉を着ける作業は片手で行うのがポイントだそう。

そして、揚げてる最中は揚げることだけに集中する。

揚げる作業に入る前に、丸めたコロッケの中身にパン粉をつけるところまで完了させておきました。

以前、揚げながら衣を着ける作業を並行してやったことがあるのですが、落ち着いて揚げられずに気持ちがあせってしまってうまく作れなかったことがあります。

平穏な心でないと揚げ物は失敗するとその時思いました。


コロッケ作りの一番の難関

コロッケ作りの工程の中で一番の難関は油で揚げる作業だと個人的に思います。

過去の失敗もふまえて、今回はちゃんと温度計で油の温度もはかりました。170度。

170度になった油の中にパン粉をつけたコロッケを投入していきます。

ここが一番緊張するところです。

投入から3から4分。色合いを見て取り出します。

準備万端で挑んだコロッケ作り、今回は今まで一番うまく揚げれたように思います。


私の致命的落ち度

贅沢をいえば、揚げ物バットという油切りする道具があればよかった。

揚げ物はできればしたくないので、道具も持っていません。

どうせ買ってもそんなに使わないだろうと、買う気もおきないからです。

重ねたキッチンペーパーの上に置いたのですが、ちゃんと揚げ物用の道具もそろえたいなとアラフィフになって今更ながらに思いました。今から買っても使うのはせいぜいあと20年〜30年くらいでしょうか?80を超えてもコロッケを作るのか?(自問自答)

20代、30代で買っておけばもっと長く使えていたことでしょう。46才でまだ買っていない。

コロッケにかけるソース

日本ならブルドックソースとか、とんかつソースとかコロッケに合う美味しいソースが色々とあるのですが、アメリカには無いので代わりになるソースの候補をいくつか紹介します。


LEA & PERRINSのウスターソース(“ウォしゃしゃー”みたいな発音の仕方をします)

「アメリカのウスターソース」(←以前私の別のブログで紹介したことがあります)



バーベキューソース

肉にかけるソースですが、ソース自体が美味しいので何にかけても美味しくなります。

以前、別のブログでお好み焼きにかけて食べるのを紹介したことがあります。

「お好み焼きソースの代用にバーベキューソースの提案」


ジャパニーズバーベキューソース

コストコに売っています。

これも以前ブログで紹介したことがあります。

「ばあちゃんず ジャパニーズ バーベキューソースをレビュー!」

生姜の味がきいてるソースで、コロッケにも合いました。


あとは、醤油という手もあります。

これらは完全に好みによると思います。


いつのまにか名物に

私の育った静岡県三島市は、いつの間にかコロッケが名物となっていました。

私が子供の頃には「ご当地グルメ」なんて存在していなかったと記憶しています。

「みしまコロッケ」といい、三島市の中のいろいろなお店で売られています。

私も、先月日本へ一時帰国したときに三島駅近くの居酒屋風なお寿司屋さんぽいお店に入って

「三島丼」と「みしまコロッケ」を注文して食べました。

私の父も言っていましたが「みしまコロッケ」といっても普通のコロッケと同じ。

写真は三島丼。

コロッケの写真は撮らなかったのですが、普通のコロッケでした。

三島で採れたじゃがいもで作っているという特徴があるようです。




コロッケにまつわる脈絡のない私のおしゃべりにおつきあいいただきありがとうございます。

楽天でも売られてました!↓


みしまコロッケ 40g 8個入り



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2024年8月24日土曜日

TikTokで動画を作る/最近見るユーチューブ

 最近TikTokの機能を使って動画を作るのを楽しんでいます。

自分の身の回りの様子を写真に撮ったり、動画にして撮ったりしたものを

TikTokが自動的につなげて一つの動画にしてくれる機能があって面白いです。

最近飼い始めたひよこの動画や、うちで飼っている犬の動画、車から眺める景色などを動画にしたのでここで紹介したいと思いました。

↓これはひよこの動画

ひよこは、ガレージの中で飼っているのですが、大きくなったら土地の場所へ持って行って

今いる鶏たちと一緒に生活することになります。

鶏の成長は早い。

鶏は卵を産んでくれるのでとても助かります。

そして残飯などの生ゴミを食べてくれてゴミを減らすのにも役立ちます。

そして糞は堆肥にすることもできて無駄になることはありません。

田舎に住んで良かったと思うことの一つは鶏がいること。新鮮な卵が毎日食べられるのも嬉しい。


次は、犬の動画です。

3匹いるうちの2匹の様子を写真にしてつなげた動画です。


次は、動画をティックトックが自動的に編集したものです。

ココ(茶色い犬)は一番年上の雌犬なのですが、いつもチップをかまっているのですが

それはなんだかいじめているようにも見えるし、遊んでいるようにも見えるし、喧嘩をしているように見えます。

なので「ココ!Be nice!」といつも声をかけています。

私は人間に対しては日本語しか出てこないのですが、犬に対しては、「come」「sit」「use bathroom」と英語が自然に出てきます。

でも、ときどき「外出たいの?」とか「出る?」とか日本語で話しかけるので、犬はその日本語の意味は理解しているようです。「出たいの?」と言うだけで犬はドアに向かって歩き出します。

こどもたちが英語で「go outside」と言ってもドアに向かって歩き出します。

犬は意外にかしこい。


次は土地と家の往復の道のりの退屈な景色を動画にしたものです。

なんかこういう大自然の写真には奥田民生の「さすらい」が合う気がして曲を選びました。

インスタグラムでもこの曲を使った写真を投稿したこともあります。昔から好きな歌です。


最近、国際結婚して海外暮らしをしてる日本人女性のユーチューブをいくつか見るのですが、

カメラの前で一人語りしているのですが、みんな素敵な女性ユーチューバーだなあと思ってつい引き込まれて見てしまいます。

離婚を考えている方や、すでに離婚した方、夫婦円満な方、それそれみんな違うのですが、

やっぱり、自分自身に稼ぎがあるという方は離婚している方が多いなという印象でした。

私も間違いなく自分で稼げていれば離婚してたと思うし、言葉も流暢に話せていたら旦那に依存しなくても済んだのにと思うことがよくあります。

やっぱり、言葉もできない稼ぎもない、となれば、離婚しないで我慢、我慢で自分をごまかしながらやっていくしかないんだなと思う今日此の頃です。

結婚するときには国際結婚に躊躇はまったく無かったのですが、

現実は、やっぱり日本人と結婚して普通に日本で暮らせばよかったなと後悔することもあります。

でも自分が選んだ道、自分が巻いた種なので、最後は結局自分でなんとかするしかないのです。


最近見て面白かったユーチューブチャンネルを7つ紹介します。

みんな超ステキな女性たちで話も面白くて興味深くて、引き込まれて見入ってしまいます。

イタリアの食卓 Miho's kitchen


Paradi Show



NOBI LIFE 


Sarah Adachi


Nolie France / のりふら


Braisians


女心と秋のSora。〜Sora's Life in Germany〜



みんな海外で、たのもしく、強く生きている方たちばかりで、私も頑張ろうという気持ちになりました。


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2024年8月14日水曜日

釣った魚を生で食べる/最近みた興味深いユーチューブ

先月夫と長男が大家さんの船にのせてもらって釣ってきたサーモンを冷凍保存して

いろいろな食べ方をして食べています。

(この写真の魚はサーモンです。)

刺し身、オーブンで焼いたり、生姜焼きにしてみたり。

5才の次女だけは魚アレルギーがあって食べられないのが残念。


隣に住む大家さんはまた別の日に釣りに行って、別の魚をいただきました。

そのお返しに夫がクッキーを焼いて大家さんにあげていました。クッキーをリクエストされたらしいです。

51才のオジサンが80才のおじいさんにクッキーを作っているというのはシュールな光景でした。

いただいた魚は

Spanish mackerel

英語の発音は「スパニッシュマックロゥ」と聞こえます。

長男が「スパニッシュマックロゥを生で食べる」と言うので冷凍保存してあったのを切ってあげました。

要は刺し身で食べるということで、しょうゆとわさびで食べていました。

スパニッシュマックロゥ

ネットで検索すると「サワラ」らしいです。

長男は「ジャパンではスパニッシュマックロゥの寿司が人気があるんだって」と英語で言っていました。

そうかな?と思いながら、、、

なかなか、こういう魚を生で刺し身で食べようという発想は私にはない。

刺し身ってカットされたやつしか想像できないので、釣ってきた魚を自分でカットして生で食べるというのは新鮮。

でも一度冷凍してあれば寄生虫みたいのは大丈夫らしいです。(夫の話)

それで、サーモンも生で食べてみました。サーモンの刺し身なんてこの辺ではなかなか食べれませんから、大丈夫なら食べてみようと

巻き寿司を作ってみました。

サーモンと、アボカド、クリームチーズのお寿司。

これをお店で買おうものならおそらくゆうに10ドルはすることでしょう。

手作りしかもサーモンは釣ってきたやつだからタダみたいなもの。

安上がりのご馳走。

ご飯2合炊いて酢飯を作ったんですが、

巻き寿司にするとご飯2合があっという間になくなる。


大丈夫でした、お腹は壊しませんでした。





最近、私の手はボロボロです。

オーブンの熱いところに手がぶつかってしまってヤケドを負ってしまったり

なにか、あせっていたり、急いでいたり

精神状態が安定していない状態でオーブンを使っていて

中のものを取り出そうとしたときに、

右手の人差し指の付け根を熱い場所にぶつけてしまいました。



これは治りかけている状態ですが、

同じく右手の薬指の第二関節にバイキンが入り込んでしまったようで、

腫れて化膿しました。

治るのに2週間くらいかかりました。結構長かった。

最初はただの切り傷だと思っていたのが、だんだん痛みが強くなってきて、赤く腫れてきました。

その後で膿んで大変なことになってしまいました。

ようやく治ってきたところです。


もうすぐ14歳になる長女と、今月12歳になったばかりの長男。

下の次の写真は5才の魚アレルギーをもつ次女。


最近興味深いユーチューブを見つけました。

私と同じく英語が苦手でアメリカに住んでいる日本人の方のユーチューブで、


でもその方は、仕事も見つけて働いているのですが、

アメリカに来てすぐ旦那さんからの言葉の暴力に合い、離婚されたことをユーチューブで説明されていて、

その方は50才を過ぎて息子さんと一緒にアメリカに移住してきてそれで離婚後に自分で家まで購入したそうです。

ほんとうにすごいなと思い、興味深く見させていただきました。

私もこの方と同じくアメリカ人の夫と結婚してアメリカに移住してきているので共通点があってとっても面白かったです。

アメリカ人の夫ってなんか日本人には無い異常性みたいなものがある気がしてなりません。突拍子もない行動に出たり、どこにそんなスイッチがあるんだと不思議なスイッチがあったり、

尋常ではない何か。

この方のユーチューブを見てたくさん共通点みたいなものがあって共感できました。

私が見たユーチューブは、「Kay USA」というチャンネルです。その中の

【再びシングルマザーへ】 というシリーズ全46話を2日くらいで一気に見てしまいました。すごく面白かったです。



国際結婚、アメリカ移住の経験がある方なら共感できると思います。



また、TikTokで遊びで動画を作りました。↓




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