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2024年4月25日木曜日

アメリカで豚ひき肉を自分で作る方法

 

アメリカに住んで10年くらいですが、なんで今までこの方法を思いつかなかったんだろうと、10年間の過去を思うと、自分の未熟さが悔やまれます。

今回紹介する豚ひき肉を自分で作る方法には、電動チョッパーが必要となります。

電動チョッパーがご家庭にある方が対象となりますのでご了承ください。


肉は、豚の塊肉を使います。

写真の肉はコストコで売っている一番安い豚肉です。

約3kgで19ドル

上の写真のように、一個ずつラップして冷凍保存して使っています。

豚肉の解凍は鶏肉に比べてかなり早いように感じます。

半解凍状態で切れば、スライス肉も自分で作ることができて、半解凍状態のときは何かと便利です。

切るのも切りやすいし。


半解凍状態だととても切りやすいですが、

完全に解凍された状態でもできます。

この写真のように、分厚い厚さで豚の塊肉をカットします。

チョッパーに入れる前の準備です。



野菜を千切りするみたいに

豚肉を千切りする感覚で、肉を切っていきます。

コストコの一番安い肉は脂身が少なめで赤身の部分が多いです。

うちはこの肉で角煮も作ります。

千切りにしたら横にして更に小さくカットしていき、

サイコロ状にします。

この方法は私が考えたもので、特に調べたわけでもなく何かで見たわけでもなく

参考にしたものは何も無いので、

もしかしたら他にもっといい方法があるかもしれません。

そのときは教えてください。


サイコロ状にした肉を電動チョッパーに入れて

ミンチにしていきます。

あとはもうご想像の通り、豚の挽肉が完成します。

電動チョッパーがあれば鶏の挽肉も同じ要領で作れます。

カリフォルニアに住んでいたときは豚の挽肉はスーパーで買えたのですが、

現在住んでいるワシントン州の田舎のスーパーには豚の挽肉は売られていません。

この方法を思いつくまでの間は豚ひき肉がなくてとても不便でした。

鶏の挽肉も売っていなくて、あるのは牛肉とターキーのひき肉のみ。

ターキーのひき肉で餃子や鶏団子スープやつくねなどを作っていました。

電動チョッパーを買ってからはレシピの幅も広がって料理が少し楽しくなりました。

電動チョッパーの音を聞くと5歳の娘が

「やりたい!やりたい!」

と寄ってきます。

寝起きの状態で豚ひき肉を作っている次女です。

音は少しうるさいです。

おまけで

「ボサボサ頭で豚のミンチを作ってる5才」と題して動画にもしました。




これが完成したミンチです。

ハンバーグにするときは

少し塊が残る程度にしておくと

ミンチの部分と塊の部分が混合してかなり美味しいハンバーグになりました。

挽き具合も加減して調節ができれば、いろんな料理が楽しめるのではないでしょうか。



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2024年4月11日木曜日

味玉にはまる/最近作った料理

 

最近ずっと味玉にハマって、

毎日のように食べていました。

卵の黄身が少し生のような状態になっているのが美味しくて何度も作っていました。

漬け時間が長くなるとその分味がしみこんで味が濃くなるのでご飯によく合います。




きっかけは豚の角煮でした。

豚の角煮に入っているゆで卵が美味しくて。

卵だけでこういう料理がないかなと

すぐに「味付け玉子」でさがすと「味玉」がでてきて

いろんなレシピを試してみました。

似たようなレシピで「麻薬卵」というのもありましたよね。私も1年位前に何度か作ったことがあります。

麻薬卵はネギなども入れて作っていましたが、

味玉は完全に卵だけでつくります。

しょうゆやみりんなどの調味料だけで作るレシピもありますが、鰹節を入れたり、オイスターソースを入れるレシピなどもあって、いろいろ作りました。

結局どれを作ってもおいしい。

一度に2個だって食べれるくらい美味しい。

冷蔵庫から出したての卵を

沸騰したお湯にそーっと入れて7分

そうすると中が半熟でとろーっとなってすごくいい感じの茹で加減になります。

ゆで卵は必ずといっていいほどお湯に入れた瞬間に割れてしまうものがあるので、レシピにかかれてある分量より1個くらい多めに作っておいたほうが無難だと思いました。

ほんとによく割れるんです。

また、カラをむきやすくするために酢を入れるといいとか。この味玉マイブームのおかげで知らなかった新たな知識も得ることができました。


ご飯は私は玄米ごはんを食べるのですが、(家族は白米)炊き忘れてしまったりします。

そのときはオートミールで代用して

オートミールと味玉の組み合わせも悪くありませんでした。

味玉とは関係ないのですが、

この写真に写っているキャベツと豚ひき肉の味噌炒めというのを作ったのですが、これが次女(5歳)に好評でした。

キャベツって、国の違いなのかどうかわからないのですが、レシピ通りに作るとあまり火が通っていなくて生(ナマ)感が強くなってしまうことが多いので、レシピには書いてないのですが、最初に湯通しして作ったらうまくできました。電子レンジ加熱でもいいと思います。

味玉にハマって作った料理の写真を撮ったのでのせてみました。


味玉以外にも撮った写真があったので載せておきました。

これはなんの料理か忘れてしまったのですが、

朝ご飯で、

余ってたアボカドと、となりは

豚肉とキャベツの炒め物のように見えますが、あまり覚えてなくて「豚キャベツ」を作ったようです。作った記憶がない。



珍しく魚料理も

これはコストコで買った白身魚(CODかな?)

冷凍庫に長い間眠っていたので解凍して西京焼きにしました。

西京漬けって(普通の白味噌で作りました)まる1日も付けておくっていうのを知りませんでした。

一日漬け込んだらほんとに濃い味噌の味がついていいご飯のお供になりました。



オーブンで焼こうかとも思ったんですが、

フライパンにベーキングシートを敷いて焼く方法をYouTubeで見たのでその方法でやってみました。

簡単でした。

弱火で片面7分づつくらい焼くだけで簡単でした。

これはとっても美味しかったです。

なんか日本の懐かしい料理って感じでした。

あまった味噌がもったいないので鶏もも肉を漬けています。まだ料理してませんがどんな味になるか楽しみ。


最近作った料理はそんな感じです。

長女もこの西京焼きにした魚を食べました。「美味しい」と言ってくれました。

今朝の写真です。

長女の足元に犬が2匹、食べ物のおこぼれをねらって待機しています。

長女は昔に比べてわりとなんでも食べてくれるようになりました。好き嫌いはありますが、この前は今まで苦手で食べれなかった干し椎茸を食べました。

上質な干し椎茸が手に入ったのですが、

今まで「ゴムみたい」と言っていた干し椎茸もちょっと高級な干し椎茸を出すと食べてくれました。


これがそのちょっと高級な干し椎茸です。

たしかに、この辺のスーパーで売ってる干し椎茸と違ってやわらかくて簡単に歯で噛み切れるんです。

今まで食べてた干し椎茸は長女のいう通り確かに「ゴム感」がありました。

ちなみにこの写真は見た目は悪いですが、うどんです。

うどんのつゆに干し椎茸を入れて作ってみました。

干し椎茸自体が本当においしいのでわざと大きめにカットして食べてる感を出してみました。


最近、ご近所の人から(夫が付き合いのある人)

その干し椎茸とこのうどんをいただきました。

シアトルのUWAJIMAYAで買ってきてくれて

いままでこんな高級な干し椎茸もうどんも買ったことなくてあまりの美味しさに驚きました。

今までかなり低品質な食材を選んでいたことが判明しました。ぜんぜん違う、日本産は美味しい。




Googleドライブの写真を見てると次から次へと書きたいことがでてきてしまうので

この辺で今日はおわりにします。



2023年11月30日木曜日

クリスマスツリーを飾る/ サンクスギビングの料理

うちにはまだ新しいクリスマスツリーがあったはずなのに、夫が

「あれはもう古くて汚いから小さいのを買うよ」

と言って、コストコに行ったときに小さなクリスマスツリーを買いました。

私は、「あのクリスマスツリーはまだ新しいから買う必要ないよ」

と言ったのですが、夫は聞く耳を持ちません。

一度言い出したら何を言っても聞かないので、もう好きにさせることにしました。

そして、買ってきた小さなクリスマスツリー。

やはり、賢い長女は

「去年のクリスマスツリーの方が大きくて好きだからそれも出したい!」

と言ってくれました。

長女の言うことならちゃんと聞く夫。

結局今年は2つのクリスマスツリーを飾ることになりました。

大きい方のクリスマスツリーは古くはないし、汚くもありませんでした。

でも、箱にネズミが入っていたので悲鳴をあげて驚きました。



今年はサンクスギビングの前にクリスマスツリーを出しました。

サンクスギビングは、夫と長女と長男で料理を作ってくれました。

夫はターキーとポテトの料理を

長女はマッシュポテトとグレービーソースを

長男はエッグノッグを作りました。

普段まったくと言っていいほど料理をしない子どもたちが、珍しいこともあるものです。

毎年サンクスギビングにはターキーを買いますが、

コストコには大きなターキーが売っていなくて、写真の小さなターキーを買いました。

なんで小さいのかというと骨があらかじめ取られて処理されて無いかららしいのですが、

いつも買うターキーよりもこっちのターキーの方がハムっぽい感じがして食べやすかったです。

はじめてこういうタイプのターキーを食べましたが美味しかったです。


市販の素を使って作ったグレービーソース。

長女はこれをかけてターキーを食べたかったらしいのです。

マッシュポテトにもかけて食べていました。

どってことないこれといって特徴の無い薄味のソースです。


マッシュポテトはサンクスギビングの料理なのでしょうか?

サンクスギビングはスイートポテトの方がポピュラーなんじゃないかと思うのですが、

うちではマッシュポテトを作っていました。

長女が夫に教えてもらいながら作っていました。


これもじゃがいも料理。

みんな普段はまったく料理しないのに、

はりきってサンクスギビング料理は作ってくれたので私は楽できました。

サンクスギビングは学校も休みになりますし、アメリカ人にとっては特別なホリデーのようです。



サンクスギビングに生まれた二女も5歳の誕生日を迎えました。

もうはや5歳、まだ5歳。

はやく大きくなってほしいなと思う45歳の母親です。



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2023年8月13日日曜日

【スリーグッドシングス】72日目

 今日のスリーグッドシングスを書いていこうと思います。

一つ目

子どもたちが自分で料理をするようになってきた。

長女は昨日、外で採ってきたブラックベリーでブラックベリークランブルを作りました。

家の周りはblackberry bush(ブラックベリーブッシュ)だらけなので、たくさん野生のブラックベリーがとれます。

ブラックベリーを4カップも使うらしいです。

お金がかからずとっても節約料理です。

長男はグリミスシェイクを最近よく作ってます。

グリミスはマクドナルドのキャラクターらしいのですが、Tik Tokで面白い動画を見たらしいく、

グリミスシェイクを飲みたいと自分で材料を調べて、夫に作り方を教えてもらって作って、今では一人で作るようになりました。


二つ目

気になっていたレシピを三つ作った。

今日は料理をたくさんしました。作ったのは

きのこの炊き込みご飯

昨日コストコで買ったマッシュルーム缶とうちにあった干し椎茸を使いました。


鶏つくね


れんこんはなかったので代わりににんじんを入れました。

以前、ターキーのひき肉で作ったらちょっと柔らかすぎたので鶏もも肉を切って使うという作り方をずっとやってみたかったのですが、ついにできました。

思ってた以上に美味しかったです。


ごまだれ無限そうめん


動画に出てきた辛いスパイスは無かったので

うちにあったいつ買ったかわからないカイエンペッパーをかけて食べてみました。

すっごい美味しくて、また明日も作ろうと思っています。



リュウジのバズレシピにハマってしまって、本当にどれもおいしくて、嫌いだった料理が好きになってきました。

三つ目

食材ブログを更新した。


アメリカのコストコで買ったタピオカボバプディング!冷やして食べたら美味しかった!

昨日コストコで買ったタピオカボバプディングを食べてみた感想を書いています。



今日は、ずっと家にいたのでたくさん料理をしました。

料理するのは好きじゃなかったのですが、最近料理動画を見出してから俄然やる気が出てきました。

うちにある食材消費と、自分が食べたいものを作るという二つの目的があれば料理を作ろうという意欲が湧いてきます。それと、動画で見たものを味わってみたいという欲望。



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2023年5月4日木曜日

失敗しないなめらかプリン作り〜成功までの道のりと失敗あるある〜

 

いろいろなプリンのレシピがあります。私もいろんなレシピを試してみました。

劇的にプリンが美味しくなったと感じたのは生クリームを入れてからです。

最初は卵と牛乳と砂糖だけで作っていたのですが、生クリーム消費に生クリームを入れたプリンのレシピを探して作ってみたら、劇的にプリンが美味しくなりました。

好みにもよるかもしれませんが、おいしいプリン作りに四苦八苦している方はまず生クリームを入れるプリンを試してみてはいかがでしょうか?


私が参考にしたレシピはクラシルの「絶品とろけるプリン」

※ただしカラメルソースは別のレシピを参考にして作っています。

カラメルソースはクックパッドの「固まらないカラメルソース」を2倍量にして作っています。

プリン作りで最初に躓くのはカラメルソース作りではないでしょうか?

何度も失敗した私の経験から書かせていただきますと、

レシピに忠実になりすぎると失敗するということです。

コンロの種類や、使ってる鍋やフライパンの種類などによっても状態が異なっていますので、レシピに忠実になりすぎず、ある程度の経験とカンが必要になる作業だと思います。

カラメルソース作り失敗あるある

①砂糖の結晶化

「弱火で煮込む」と書かれていたので弱火で煮込んでいると、水分だけ蒸発して砂糖が結晶化してしまうという現象。

全然ブクブクしてこなくて、気づいたら白いまま結晶化しているという失敗。

完全に「弱火」にしたせいです。

レシピにかいてある「弱火」は無視した方がいいと学びました。もちろん、これは使っているコンロによると思います。うちは火を使わない電気コンロです。

②カチカチに固まる

これも何度もやりました。食べる時にカチカチでぜんぜんスプーンが入らない。食べ終わった後もカチカチになったカラメルソースの付いた容器を洗うのに一苦労。

原因は、水分が足りないことだと思われます。

ブクブクに沸騰してカラメル色に色づいたあと、熱々のところにお湯や水を入れて薄めるときの水分量が足りないとカチカチになってしまいます。

温めた後に入れる水分は、カラメルがカチカチに固まらない濃度になるように、よくかき混ぜながらとろみ具合を観察して量を調節しましょう。

熱々の状態のまま容器に流してしまうと、その後固まってカチカチになる可能性があるので、ある程度、時間をかけて水分を足しつつよくかき混ぜて固くならない程度にとろみをつけてから容器に流し入れましょう。(これも感覚とカンの世界)

カラメルソース作りの失敗の対処法

結晶化してしまっても再度水を足して火力を強めにして温め直せば、復活可能です。意地でも砂糖を無駄にしないために水を足して再度加熱して作り直しました。

カチカチに固まる状態も、水を足して再度加熱すれば、また柔らかくなってきますので、カチカチにしてしまった場合は、熱いお湯などを足して柔らかくして、再度鍋にもどして加熱しなおして復活させられます。


プリン失敗あるあるー カラメルソースとプリン液が混ざる ー

これも経験しました。

原因を調べてみると、

  • プリン液が熱すぎる
  • カラメルソースが冷えていない
  • 勢いよく入れてしまっている

などという原因がありました。

経験上、カラメルソースは一番最初に作っておけば大丈夫だと思います。カラメルソースを冷蔵庫に入れて冷やしておくというレシピもありますが、最初に作っておいて、その後で蒸し器のお湯を沸騰させたり、プリン液の計量をし始めたり、卵を割って卵黄を取り出したりという作業をしていれば冷蔵庫に入れなくても、十分冷める時間はあると思います。

「プリン液が熱すぎる」これを改善したところ、こんどは“ス”が入るという裏目に出てしまいました。

プリン失敗あるあるー “ス”が入る ー

スが入るとは

またやってもうた~
気泡が沢山入ってしまい、スポンジのようにスカスカになってしまう状態です。滑らかさが失われ、まったく美味しくありません。

スが入るプリンを作ってしまったときはかなり凹みます

私の場合これ、茶碗蒸しでもやってしまったことが何度もあるんです。

スが入ってしまったプリンも茶碗蒸しも本当に美味しくありませんよね。

スが入る原因

プリン液が冷めすぎている

熱すぎるプリン液だとカラメルソースと混ざってしまうので少し冷ましてから作ったら今度はすが入るという裏目に出ました。

じゃあ、いったいどうすりゃ…って思いますよね。

プリン液はある程度の温度まで温めてから蒸し器に入れると書かれてあるレシピもあるんですが、湯煎であたためるとか面倒ですよね。

お湯が沸騰しすぎ

蒸し器にお湯が沸騰しすぎてグツグツし過ぎている中に、さきほどの冷めすぎたプリン液の状態のものを入れるとすが入ります。

プリン液が冷めすぎていれば、蒸し器のお湯はあまり沸騰させすぎず、弱火にした状態で蒸し器内の温度を気持ち低めに保った状態でプリンを入れましょう。

それでも、プリンが固まらないという問題もありますので、30分くらい蒸してもプリンが固まっていなければ、火力を弱火〜中火の中間くらいにして、ややグツグツした状態にして、蓋に箸をはさんで熱を逃がしながら蒸して様子をみましょう。

でも極力は火力が弱めがいいと思います。何度か失敗した経験からすると、、、、

で、結局…

プリン液は故意に冷ます必要は無く、沸騰直前で火からおろした状態のまま使用していいです。(レシピ通り)

カラメルソースは早めに作っておいてある程度冷ましておけば混ざる心配はないはず。

蒸し器のお湯は強火で最高にグツグツした状態なら中火〜弱火くらいにして、ブクブク程度までの沸騰具合を弱めておきましょう。

スが入るのか心配なら、さらしを巻いた蓋に箸をはさんで熱を逃がしながら蒸して時々チラチラ様子見しながら30分くらい蒸します。

その方法でなんとか私はうまくできました!

感想

プリン作りって最高に難しい!と思いました。最初のうち数回はビギナーズラックなのかうまくできたのですが、おいしいと思って何度か作ってると失敗にぶち当たりました。最初は偶然うまくいっていただけだと思い知らされました。

失敗にぶち当たり、原因を改善するとそれが裏目にでてまたさに失敗するという失敗の連鎖を経験し、それを乗り越えたら(過去の失敗を再発させないように気をつけたら)なんとかうまくできて、それを記事にしてみました。





2023年4月27日木曜日

大さじ・小さじからgグラム換算|マカロニチーズのバターの量

 以前このブログで「アメリカ暮らしの便利メモ」と題して身長や体重、くつのサイズこどもの服のサイズ、温度や気温、オーブンの温度など、日本とアメリカで単位が異なるために不便が生じる事柄について表にしてまとめたものを作りました。

アメリカ暮らしの人の便利メモ

そこで載せたものはアメリカに住んでる人向けに作ったのですが、今回はアメリカ在住とか関係なく日本人全般向けに作った料理の便利メモを作ったので載せようと思います。

普段私が料理をするときに、レシピをみて疑問に思うものをピックアップして作りました。

たとえば、はちみつ大さじ1って、はちみつはどろっとしてるので、ぴったり大さじ1をはかるのって難しいですよね。だったら大さじ1は何グラムなの?とか、

小さじも同様、小さじスプーンで量るのが難しいものでグラムにしたら何グラムなの?という疑問を表にまとめました。

大さじ1g
マヨネーズ14g
味噌18g
はちみつ22g
バター12g
ごま9g
ケチャップ15g
上白糖・三温糖9g
グラニュー糖12g

小さじ1g
マヨネーズ約4.6g
粒マスタード6g
ハチミツ7g
ケチャップ6g

じゃがいも1個100〜150g
玉ねぎ1個200〜250g
玉ねぎ1/2個100g
玉ねぎ1/8個25g
キャベツ1個1200g

野菜もアメリカに売ってる玉ねぎと日本に売ってる玉ねぎも大きさが違うので、私はグラムで量るようにしています。
じゃがいもも同様、アメリカのRusset Potatoってビックリするくらい大きいじゃがいもが
あるので、日本のレシピを見て作るときは、重さをはかって使います。Russetポテトは1個で日本のじゃがいも3個分くらいの重さがあるものもあったりします。
Goldenポテトは小さいサイズで日本のものと同様かそれより小さいサイズのものも多数。
この前コストコのGoldenポテトを買って緑色に変色させてしまったので注意喚起したブログがあるので紹介します。

あと、もうひとつ、
日本でもコストコに売ってるこのマカロニチーズ。
これも作るときに必ずといっていいほど、
バターの量がわからなくなるんです。
これも表にしました。
バターg
1Tbsp13g or 14g
4Tbsp52〜56g
アメリカのバターには、メモリがバターを包んである紙に必ずかいてあるから量る必要ないのかもしれませんが、あの紙って、メモリとバターがズレて包まれてたり、正確に4Tbspのバターを量るにはやっぱりgで計量する方法が楽だと思うんです。
※上にのせた大さじ1のバターは12gでしたが、アメリカのTbspのグラムを調べると誤差が生じてましたが、日本の大さじ1とアメリカのTbspスプーンは両方とも15mlで同じなんだそうです。でもググると、13g〜14gと違いがなぜかありました。



このマカロニチーズはコストコで買って常備してます。
私の別ブログの方でもこのマカロニチーズを紹介しているのでこちらもよろしければご覧ください。
これ作ると結構たくさんの量ができるので、一度に全部食べきれないこともあると思います。
そんなとき私は余ったものをグラタンに入れて使ったりしてます。薄めの味付けなので、グラタンの中に入れても決して味は邪魔しません。
余って使い道にこまったらやってみてください。



まとめ
普段私が料理をするときに毎回ググって調べる大さじ→g(グラム)の変換を表にしてみました。これで毎回ググる必要もなく自分で作った表で用が足せるようになって便利になりました。それを他にも同じように不便に思っている方がいたらシェアできればいいなあと思い記事にしました。




2023年4月3日月曜日

アイスクリーム作り|生クリームと牛乳の割合を考察

 これまでいろんなレシピでアイスクリームを作ってきましたが、

生クリーム:牛乳=2 : 1

の割合が一番おいしいと思いました。生クリームの方が多い方がコクがでてなめらかな舌触りで濃厚になります。

作ったのは抹茶のアイスクリーム。

3回作りました。

1回目はユーチューブにあったレシピで。

2回目はグーグル検索で見つけた有名な料理家さんのレシピで。

3回目は過去2回をふまえて、自分で考えたレシピで作ってみました。

そこでアイスクリームには生クリームと牛乳の割合が大事なんだなという発見をしたのでここに覚書として残しておきます。

【写真の左側】は2回目に作ったもの。

生クリーム100ml、牛乳300mlで作ったレシピです。

(正確に書くと、その他にも卵黄3個分、砂糖75g、抹茶10gが入っています)

有名な料理家さんのレシピで、確かに美味しいのですが、これの前に作ったのが牛乳無しで生クリームだけを使うという抹茶アイスだったので濃厚さに欠けるなあと思ってしまったのです。

【写真の右側】はその生クリームだけ使って作った1回目のものです。

生クリーム200ml、卵(全卵)2個、グラニュー糖100g、抹茶パウダー15gという材料です。私は2倍の量で作ったのですが、これは牛乳が入っていないので、濃厚なのですが、食べたときに、

ん?なんか違う

と思ってしまったのです。

何が違うんだろうと考えたときに、牛乳が入っていないということに気づき、2回目の作成のときは牛乳が300ml+生クリームが100ml入っているレシピにしてみたのです。

そうすると、こんどは、アイスクリームとシャーベットの中間のような食感になったので、これはこれで、なんか違うなと思ったのです。

そこで思い出したのが、アイスクリームメーカーを買ったときに付いてきたクイジナート(Cuisinart)のレシピです。
はじめてアイスクリームメーカーを使ったときに作ったシンプルチョコレートアイスクリームは本当においしかったので、これはどんな割合だったのか確認してみました。
すると、
生クリーム2カップ、牛乳1カップ
だったのです。

それで3回めは生クリームと牛乳の割合が2:1になるようにして作ってみました。

卵も全卵を使うのがいいのか、卵黄だけを使うのがいいのかグーグルで検索すると、卵黄だけを使うレシピが多かったのと、知恵袋には卵白が入ると不味くなるとかかれていたので卵黄だけを使ってみました。
ちなみに、クイジナート(Cuisinart)のレシピには卵は入っていません。砂糖はグラニュー糖とブラウンシュガー2種類を使います。
私は料理家じゃないので砂糖の種類を2種類入れた方がいいのかどうかなどはわかりません。

この写真が生クリーム:牛乳=2:1で作った抹茶アイスクリームです。
牛乳の割合が多いとシャビシャビ感が強くなってしまうのですが、これは濃厚過ぎることもなくシャビシャビもしていない、丁度いい加減にできました。
卵黄は3個入っています。

作りやすい量が全部で400mlくらいが良かったので

生クリーム267g:牛乳133g=2:1

生クリーム267g

牛乳133g

砂糖75g

卵黄3個

抹茶10g

の分量で作ってみました。

違和感なく満足の行く出来となりました。

_________________


最近物価が高くなってきて
生クリーム(Heavy cream)473mlがうちの近所だと$6.49もします。
以前はそんなに高くなかったと思うのですが。
アイスクリームは1.42L入りのアイスクリームが7ドル〜8ドル前後なので、生クリームを買って自分で作るよりも普通に売ってるアイスクリームを買った方が安上がりになるということに気づきました。



ところがコストコだと、1.89L入りのHeavy creamは$9.99で買えるので、コストコの生クリームを使っています。

物価高で近所のスーパーは何もかもが高いため、コストコの商品ばかりを使っています。






日本で生クリームといえばこういう200ml入りのを思い浮かべるのですが、


冷蔵 中沢乳業 フレッシュクリーム(純生クリーム)36% 200ml

こんな1リットル入りのものも売られています。これは591円+送料1,200円


スペシャルホイップ TL 1L 生クリーム ホイップクリーム ほいっぷくりーむ ホイップ 業務用

乳脂肪分50%と濃厚なものも売られています。2,457円+送料990円


【Nakazawa スーパーフレッシュクリーム(脂肪分50%)】【1000ml】クリーム 生クリーム フレッシュクリーム ナカザワ なかざわ 中沢 製菓用 バレンタイン 手作りチョコ 国産

私が買ったコストコのHeavy creamは脂肪分40%でした。

50%というのはあまり見たことがありません。

2回目に作った抹茶アイスクリームのレシピには脂肪分47%くらいの生クリームがいいとかかれてありましたので、脂肪分が高いものの方がもしかすると美味しくできるのかもしれません。



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