2014年9月26日金曜日

昔の歌で過去の過ちを思い出す

近所の中古のおもちゃ屋さん。
お店の外にも商品を並べているので、
ここの前を通るとき、ララが、遊びたがります。

銀行に行くときも、クリーニング店に行くときも、ヨーグルトアイスのお店に行くときも、ここの前を通るので、
そのたびに、ここで時間をとってしまいます。

賢造は私の背中にいます。
重いけど、用事があるときは、その方が楽。
賢造を野放しにすると、何をしでかすかわからないので。
ときどき、頭の中で、昔の古い歌のメロディーがよみがえる、
そんなことがあります。

最近は、爆風スランプの「大きな玉ねぎの下で」
別に好きだったわけでもないのに。
どこかで流れていたわけでもないのに(ここアメリカだし)。
なぜか、
♪アンコールの拍手の中とびだした
ぼくは一人涙をうかべて

この部分のメロディーが、なにかの拍子に、頭の中で流れて、
確か、洗濯したベッドシーツをマットレスにセッティングしているときでした。

そうすると、うろ覚えの歌詞とかが気になりだして、
ユーチューブで探して聞いてみたくなりました。

久しぶりに聞くこの歌は、とてもとても切ない内容で、
実話なのかどうか知りたくなって、またそれもネットで調べてみたら、
実話ではなく、作り話だったことに、ほっとしました。

約束したのに、来ないって、ちょっとひどすぎる!と。
そういう経験が私にもあるので、この歌の内容に共感できました。

だけど、逆の立場の、来ない女性側の経験も、実は私にもあって、
そんなことまで思い出してしまいました。
若い頃にはいろんな経験をしました。
(↑勝手にそう思っているだけかもしれませんが)
若ければ、若いほど、残酷なことができてしまうのかもしれません。

これにちょっと似ていることかもしれませんが、
恋人同士になって、別れるときがくるとき、
振られて別れるときよりも、
自分から振って別れるときの方が、
何倍も辛い。
と私は経験上思いました。
辛い感じをあとあと引っ張るのも、自分から振ったときの方が期間が長い。

どうしてもっと、上手にデートを断れなかったんだろうと、
今は相手に申し訳なく思う気持ちでいっぱい。
忘れていたことだけど、この歌をきっかけに、
昔の自分が犯した過ちを思い出して、心が痛くなってしまいました。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ

0 件のコメント:

コメントを投稿