2014年11月27日木曜日

Thanksgiving あの肉の結末

昨日の続きです。(昨日のブログ見たい方はこちらからどうぞ)

下準備したターキーは
バネッサさん(ジャスティンの妹)の家へ運ばれ、
中にじゃがいも、玉ねぎが無造作に詰め込まれます。

関係ない話
アメリカ人はじゃがいもの皮をどうしてむかないのでしょうか。
ずっと、ジャスティンだけが面倒くさがってむかないだけだと思っていたのですが、レストランで出てくるじゃがいもも
皮付きのままなことがほとんどです。


そして、
ひもで縛る。

昨日のブログで書かなかったことが、、、
下準備するときに、
ターキーの肉の中に豪快に手をつっこんで
取り出したもの、
それは首だそうです。
首は捨てるんだそうです。

 予熱したオーブンに入れます。

1時間ごとに溶かしたバターをはけで塗ります。
 何度も塗るので、
トレイがバターの液だらけに
トレイからあふれそう
じゃーん、できあがり。

できたてを食べたのですが、
正直、味は薄いし、別にジューシーでもなくパサパサしてるしで
どうってことない味
他にもいろいろな料理が作られていました。
私はその間、特にすることはなく、
子供の相手をしたり、
テレビでDVDを見たり、
自分の家にいるよりもゆっくりくつろげました。

観ていたのは、
「Life of pi」という衝撃的な映画。
邦題は「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」。
もちろん、日本語の字幕など無く、
会話やナレーションの意味はまったく理解できないのですが、
これは映像だけ見てれば十分楽しめました。

映画も衝撃的だったのですが、
料理にも衝撃が・・・・
なんと、
あの肉にクランベリーのジャムをつけて食べるのです!
肉にジャム!?
バネッサさんが、クランベリーでジャムを作っていたので、
何に使うんだろうと思っていたら、
肉につける用だったのです!
ジャムといっても、甘味はなく酸っぱい味。
肉と合うのか、、、
肉自体に味はないので、ジャムがあった方が食べやすいかな、
という感じ。


アメリカ料理のイメージは、分厚いステーキや、ハンバーガーにピザ
と思うかもしれませんが、
今日食べたのは、野菜中心のとってもヘルシーなものばかりでした。

しかし、今日は、
ジャスティンの両親も来ていたんだけど、
飲み物がワインばかりで、
アルコール以外の飲み物が子供用のオレンジジュースしかなく、
私は水道の水をちびちび飲みながら食べていました。
さすが飲兵衛ファミリー、
お酒を飲んでも誰一人顔色一つ変わりません。



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