疑心暗鬼な日々でした。
この前の日曜日、ジャスティンは賢造の鼻の中に、
小さな紙が入っているのを見つけました。
鼻の穴から2枚の紙きれ(丸い厚紙)を取り出しました。
そして、さらに、もう一枚、奥の方に入っていると言います。
賢造は鼻の中を見るだけで、
嫌がって暴れるので、
私はいつも頭と手を抑える側。 ジャスティンが鼻の中を見ます。
最後の一枚を取り出そうとしましたが、
奥過ぎて、届かず、断念しました。
私も鼻の穴の中を見ようとしましたが、
その紙きれは見えませんでした。
結局、いつも行くサンフランシスコの小児科に電話。
日曜日なので、留守電にメッセージを残しました。
日本人のお医者さんなので、
日本語で話して、とジャスティンが言うので、
日本語で状況を説明しました。
月曜日、小児科のお医者さんから電話があり、
水曜日に予約をしました。
そして、昨日、小児科のお医者さんでみてもらったのですが、
お医者さんも見えないと言います。
私は本当に入っているのかなあと疑いの気持ちが芽生えます。
耳鼻科のお医者さんを紹介してもらい、
今日、行ってきました。
耳鼻科のお医者さんは、
一瞬にして、見つけました。
そして、一瞬にして、その紙切れを取り出しました。
と同時にタラ~と賢造の鼻から血が出てきました。
血を拭いてもらい、まだ入っていないかチェックしてしもらい、終了。
ホッと一安心。
もし、今日も取れなかったら、
全身麻酔して手術になるのでは、と話していたので、
そうならなくて良かった。
帰りにモントレーマーケットの近くの中華料理屋さんでお昼ご飯を食べました。
やれやれという感じです。
この中華料理屋さん、ジャスティンが中学生のときからあるそうです。
ジャスティンはこの近くの中学校に通っていたそうです。
どう見ても大人な感じの人たちが次々にその中華料理屋さんに入ってきます。
持ち帰りのお客さんです。
長身でがっちりした体形の人たち。
ジャスティンは「彼たちは中学生だよ」と言います。
絶対にどう見ても大人です。中学生には見えません。
鼻の中に紙が入っているのを私は疑っていましたが、
本当に入っていました。
でも中華料理屋さんに次々に訪れるお客たちは絶対に中学生はではないと
私は疑っていますが、
真偽のほどは定かでありません。
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