2015年2月3日火曜日

言葉が遅いうちの2歳児(その後どうなった?2023年10歳現在の追記あり)

面白いのは、自分も赤ちゃんみたいなのに、
赤ちゃんのお世話をするゲームが大好きな賢造、2歳。
ゲームの中で、赤ちゃんの汚れたオムツを替えています。
ララは2歳のとき、
ペラペラおしゃべりできたと思うんだけど、
賢造は、まだおしゃべりできない・・・言葉が遅い分、
赤ちゃんみたいに見えます。
この大きな赤ちゃん、
アイスクリームが大好き・・・
このままじゃお行儀が悪いので
私がお皿に入れてあげようとしたら、
「このまま食べたいんだよ!」とは言えないので、
そういう意味の怒りの奇声を発して、
お皿に入れられるのを阻止しました。

ところが、
昨日、私が
「いーち(1)」と言ったら、
賢造が
2~9までを1人で言ったのです!
間違えずに全部!
もう驚きで感動でした!
しゃべるより先に数を覚えたのねーと抱きしめてあげました。

今日も、「千と千尋の神隠し」のDVDを観ながら、
千の話すことばをマネして言っていました。
「うん」とか
「お世話になりました」とか
「さようなら」
とか。

「〇〇〇していい?」と聞くと、
「いいよー」と答えてくれます。(たとえそれがダメな事だとしても)。

「イヤ」の意思表示だけ
「のー(NO)」と英語なのです。それが可笑しい。

「ごめんなさい」も「〇×△~さい」と「さい」だけハッキリ言えます。
「ありがとう」も「〇×△~とぉ」と「とぅ」だけ聞き取れます。

なぜか、私のことは「さえこ」と名前で呼ぶことがあります。
ララは「お母さん」と言うし、
ララは以前「ママ」だったので、その名残で私自身「ママ」とつい口から出てしまいます。
夫は「さえこ」と呼ぶので、
みんなそれぞれ私の呼び方が違うので、わからなくなってしまったのかも。

話せるまであとちょっとかな?
気長に待ってみたいと思います。

2023年追記

※2015年に同じタイトルでブログ2つを書いていたので、両方に以下の現状を説明する追記を入れてあります。
このブログは2015年に書いたものですが、現在息子は10歳になりました。
言葉が遅いと心配していたのですが、日本語がまともに話せるようになる前に学校に行くようになったので、今では日本語よりも英語の方がよく話しています。日本語学校には行っていないのでメインの話し言葉は英語です。

簡単な本(たぶん小学校低学年1〜2年レベル)がたまたま近くにあったので読んでもらいました。あとでよく見直してみると「Chameleons」という単語をとばして読んでました。理由を聞くと発音が難しいからとばしたと言ってました。

英語もまだまだのレベルですが、学校では普通に先生やクラスメートと話せているようです。

キンダーガーデンを進級できず2回やっているのですが、5〜6歳くらいのとき学習障害の疑いもあったのですが、先生からはもう少し大きくなってみないとはっきりと障害があるのかどうかはわからないと言われました。

7〜8歳くらいのとき、学校の看護師さんからチックの疑いがあると言われました。本人は、
「おへそがしゃっくりをしてる」
という表現をしてチックの症状を説明していたのですが、チックの動きをしていた時期もありました。それも一時的できづいたときにはチックの症状はもうなくなっていました。

今では、あまり成績はよくありませんが、CやDやFの成績ばかりだったのが最近は少しBも増えてきてだんだん良くなっていっているのかな?という期待をして見守っています。

2 件のコメント:

  1. お子さんの成長過程って感動的ですよね!賢造くんかわいいですね!
    あい

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  2. あいさん、ありがとうございます。親ばかですが、ちょっとした成長でも嬉しくなってしまいます。

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