2015年4月14日火曜日

夫に振り回される

金曜日の夜に、
ララの就学について夫に少し聞いてみました。
申し込みはしなくていいのか、
準備は必要ないのか、とかとか。
アメリカのシステムはまったく私にはわかりません。
夫はララは10月生まれなので、
今年の九月からはまだ就学できないのでは?と言い、
パソコンで調べだしました。
案の定、今年の九月から就学できます。
入力フォームにいろいろ入力して、
就学に向けた手続きをしているようです。
話が早い。
そして通う学校もどこにするか
(通学可能な学校が近所に二つあり)
二つとも大差ない距離ですがより近い方に決めました。
入力が終わると
「来週の月曜日面接だよ」と言う夫。
え?めんせつ?もう?
と私は驚きます。
金曜日の夜にちょっと質問しただけで
もう次の月曜日に面接。
早い展開になったなあと思いました。
面接・・・スーツ?と日本の私立幼稚園の面接のイメージが・・・・
夫に服装について尋ねると
「ここは日本じゃないよ、スーツ必要ない」と言います。

そして、当日。
夫に付いて学校まで行くと、受付で
(英語で)
「学校は今日は閉まってますよ」
と言われ、夫は
「9時にアポイントがあるんだけど・・・」と言うと
「誰と?」
と聞かれて、夫は携帯でメールを確認してます。

あれれ?なんか変?と思いながらやりとりを聞いていると
面接の場所が違うようです。
ちょっとー、大事な面接の場所を間違えるなんて信じられない。

大急ぎで家に帰り、車に乗って、移動です。
今度は学校ではなくてこじんまりとしたオフィスのようなところ。
受付には女性が1人いるだけ。

必要な書類をいろいろ言われて、
持ってきた書類を提出しています。
そして、何か足りない書類があったようで
夫「忘れ物した、取りに行く」
と言い、再び車に乗って家に取りに・・・・。

場所は間違えるわ、忘れ物はするわで、もう呆れてあいた口がふさがらない私。

「ねえ、今日、面接なの?」と聞くと
夫「ただ契約するみたいな・・・」と言い、面接とはだいぶニュアンスが違うようです。

結局ただ必要書類を提出するだけの日で、
別に私やララが一緒に行く必要はなかったみたいです。

金曜日の夜から、何を着て行こうか、
どんなことを質問されるのだろうか、とか
ララには何を着せようかなど、
あれこれ、考えて、緊張していたのがバカみたいです。

ララも学校に行けるとワクワクしていたのが、
なあーんだ、これだけ?という顔をして、がっかりしているみたいでした。

朝からバタバタ、普段しない化粧をして、
普段着ない服や靴を準備していた私は気が抜けて、帰ってきてからはまったく何もする気がおきなくなってしまいました。

まったく精神的にも体力的にも夫に振り回された月曜日の朝でした。

日本だったら、絶対にこんなことありえない。
アメリカなので、私はまったく何もわからないので、すべて夫に頼るしかなく、
こんな事態になってしまうのを防げないのが悔しい・・・

だけど、ララが今年9月から学校に通うことができそうなので良かった良かった。。。
(と、前向きに締めくくる)


にほんブログ村 海外生活ブログ 英語・現地語が話せない生活へ
にほんブログ村


夫が外国人の主婦 ブログランキングへ


人気ブログランキングへ

0 件のコメント:

コメントを投稿