月曜日から木曜日まで
家の中に引きこもりだったので
金曜日は子どもたちを思いっきり外で遊ばせようと
二つの公園をはしごしてきました。
ここは砂場におもちゃがたくさん置いてある公園。
前にも書いたお寿司のお弁当屋さんの近く。
私は自分用にサンドイッチを作って持っていき、
お寿司のお弁当屋さんで
稲荷ずしと
たくわんが巻いたお寿司を
子供用に買いました。
ララはサーモンやアボカドが巻いてあるお寿司は
サーモンとアボカドを食べず、
ごはんとのりだけを食べるのですが、
たくわんは「おいしい」と言い食べていました。
この公園に来ると、
賢造は水遊び、、、
服がぬれるので
「水遊びはダメだよ」と来るたびに言うのですが、
賢造は何度言ってもやめません。
他の子を観察していると、
お母さんやお父さんに何度か注意されると、
やめています。
それに遊んでいても服がぬれない程度の遊び方をしています。
私の思考転換で、
何度「やめろ」と注意してもやめない
→それなら飽きるまであやらせてあげよう。
着替えを持ってきました。
これならいくら濡れても大丈夫。
どれだけ水で遊べば気が済むんだろうと観察していたら、
服のままお風呂に浸かるような
上から下まで全身ずぶ濡れになって、
ようやく自分から水遊びをやめました。
賢造は好きなことをやめさせられるとき、
半端じゃない怒り方をします。
大きな声で奇声を発する。
唾をはきかける。
爪で引っ掻いてくる。
私のめがねをつかんで投げ飛ばす。
地面に寝転んでじたばたする。
手につかんだ物(砂や物)を投げてくる。
全身を使って怒りを表現します。
この状態になるともう手のつけようがありません。
こうならないようにしたいのですが、
ときには、なってしまうこともあります。
私だって「ダメなことはダメ」と、ゆずれないときがあります。
ゆずれるなら、
ゆずってあげたいと思い、着替えを持ってきて正解でした。
賢造は「魔の2歳児」を体現化したような子どもです。
「着替えを持っていく」という私の作戦が成功し、
「魔の2歳児」状態にならずに済みました。
二つ目の公園でも、帰るときは
お弁当屋さんで買った、ペコちゃんのチョコレート(二つ入りの棒付きのやつ)を
切り札にして成功。
おとなしく家に帰ることができました。
「魔の2歳児」を連れてでかけるときは、
入念な作戦と準備、最強の切り札が必要だと、
ようやく近頃気が付きました。
でも、それには相手の弱点(最良の切り札)と
癇癪をおこす原因などを事前に把握して情報収集しておかなければならないのです。
子育ても楽じゃありません。
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