2015年3月1日日曜日

菓子パン=ペイストリー?

 おいしい菓子パンが食べたくなりました。
アメリカ人の夫に「菓子パン」と言っても通じないので
「ペイストリー」と言い換えて伝えたら
ニュアンスが伝わっておらず、
ケーキ屋さんに連れて行かれてしまいました。
まあ、しょうがない。
ケーキとマカロンを買ってきました。
でも、このケーキ、
アメリカのケーキのイメージを覆す美味しさでした。
アメリカにもおいしいケーキがあるんだー
と驚きでした。
このケーキ屋さんも、
以前書いたドーナツ屋さん同様に、
ケーキにどれ一つ名前が書かれていません。
みんな注文をするとき、
どうやってケーキを注文するのでしょうか?
またそんなことがいちいち気になってしまいました。

そして、以外なことに、
このマカロンの中に、
黒ゴマ味のものがありました。
フランス系のお菓子屋さんだったのですが、
柚子味のマカロン、黒ゴマ味のマカロン、
そして、
黒ごまが付いたクッキーも売っていました。
黒ゴマ=アジアのものだと思っていたので、驚かされました。

英語が話せない私は、
夫に「これがいい」、「あれがほしい」と、言って
まったく店員さんの方には話しかけなかったのですが、
店員さんは、私になんか言ってきます。
しかし、まったく何を言ってるかわからない。
夫が英語で
「彼女は英語を理解していないよ」と伝えたら、
周りのお客さんにもそれが聞こえて、
「英語が理解できない」って言っているにもかかわらず、
私の隣にいたおばさんは、
「Where are you from?」
と言って話しかけてきます。
そのあとも英語で
「この子供たちも英語は話せないのか?」
とか、いろいろ言ってこられて、
何を言っているのかわからず、
あいまいに笑ってごまかしてその場を切り抜けました。

やっぱり、まだまだケーキ屋さんにも1人では行けそうにありません。

夜になって、もう一度、「菓子パン」の説明を夫にしました。
ケーキじゃなくて、パン、お菓子のようなパン、
すると、フランスやイタリア系のお菓子屋さんではなく、
アジア系のお店に行かないと
ということで、なんとか「菓子パン」のニュアンスが伝わりました。

私は英語がまったくできず、
夫は日本語ができるが、ペラペラではない、
ときどき、
こういう風に伝えたいことがうまく伝わらないことがあり、もどかしくなります。


にほんブログ村 海外生活ブログ 英語・現地語が話せない生活へ
にほんブログ村


夫が外国人の主婦 ブログランキングへ




0 件のコメント:

コメントを投稿