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2023年4月1日土曜日

ラングドシャ作り|サクサクにさせるための方法を考察

卵白消費にラングドシャを作ってみました。
ラングドシャはフランス語で「猫の舌」という意味らしいです。
ラングドシャの触った感触が猫の舌と似ているからだそうです。
だいぶ昔に一度だけ作ったことがあるのですが、そのときはサクサクにならなくて失敗だったのですが、今回はうまくいったので(ちょっと焼き色が濃い目になってしまったんですが)
サクサクにするためには何が大事だったのかを考えてみたいと思います。

さまざなレシピ

まず、ラングドシャのレシピっていろいろありすぎてどのレシピで作るのが正解かは、無いと思っていいと思います。自分でさぐりさぐり、見つけ出すしかありません。

修復可能

でも、もし焼き上がってサクサクじゃなかった場合、修復は可能で低温(150℃以下の低温)で再度焼き直すことでサクサクにする方法もあります。


低温で焼くことでクッキー内に入っている水分を逃すことが大事なんだとか。
私の場合、焼き上がった直後はぜんぜんサクサクじゃありませんでしたが、完全に冷めたあとはサクサクになりました。
サクサクになったかどうかは、完全にさめたあとに食べて確かめる必要があります。

生地はしぼり袋に入れて

生地はしぼり袋にいれてクッキングシートを敷いた天板にしぼりだします。(この作業はユーチューブでラングドシャを作ってる動画を探して参考にしました。絞り方が動画の方がよくわかります)

この行程もしぼり袋を使わずにただスプーンですくってまるく置くだけのレシピもありました。

※1枚めの写真のハート型は娘が遊びでハートの形を作ってみただけです。

しぼりだした後の厚みもサクサクに関係する

生地を絞り出したあとの厚みも関係すると思います。
あまりにも厚みがありすぎると、サクサクにさせるためには、うすめに絞り出したものよりも焼き時間が長くかかると思います。または温度を少し高めにするなどの調節も。
なので絞り出したあとに天板を台に打ち付けてひろげるとかいてあるレシピもあります。

材料

材料からしても、卵白だけのレシピもあれば、全卵を使うレシピもあります。
薄力粉だけのレシピもあれば、アーモンドプードル(アーモンドパウダー)を入れるレシピもあります。
粉砂糖を使うレシピもあれば、グラニュー糖とかいてあるレシピも。
バニラオイルを使うレシピも無いレシピも。

分量

材料の分量は全部同じです。
卵白の重さを最初にはかり
バター、砂糖、薄力粉も全部同じ重さにする方法で作りました。
私の場合、卵白157g、バター157g、砂糖157g、薄力粉157gでつくりました。
バニラエッセンスも数滴加えました。

オーブンの温度

また、焼く温度は150℃のレシピもあれば、170℃も、180℃のレシピもあります。

焼き時間

焼く時間にしても、7分とかいてあるレシピもあれば、10分とかいてあるレシピも、15分とかいいてあるレシピも、
どれが正解でどれが間違っているのかは、自分で実際に作りながら確かめていくしかありません。おそらくどれも誰かにとっては正解なんでしょう。

バターと卵白は常温に

準備段階では、どのレシピもバターと卵白は常温にもどしておくとかいてあります。
温度差があったり冷えたままだと、バターと卵白を混ぜたときに分離がおこってしまうからです。

ハンドミキサー

バターと砂糖をまぜる最初の手順もハンドミキサーを使うレシピもあれば、使わないレシピもあります。そのあと、卵白をまぜるときもハンドミキサーを使うレシピもあれば、使わないレシピもあります。
私はどちらもハンドミキサーを使ってつくりました。
バターと砂糖をまぜるときは、白っぽくなるまでよく混ぜました。そのあと、卵白を少しずつ数回に分けて加えていき、ふんわりするまでまぜます。

私が見たレシピには卵白を入れたあとは“ふんわり”とさせるとかいてあったので、ふんわりのイメージになるまでかなりまぜました。

薄力粉を入れるタイミング

この手順も、薄力粉は最後に入れるレシピもあれば、
卵白を全部入れる前に薄力粉を混ぜるレシピもありました。
これもどっちが正解なのか私にはわかりかねるのですが、
私は薄力粉は最後に、ゴムベラでさっくりと混ぜるように入れてみました。

焼いたあとは温度を下げたオーブン内に放置

私は最初180℃で(アメリカのオーブンなので356F)10分焼いたら、まったく焼き目がつかなかったので360Fに温度をあげて、再度焼き直してみました。
クッキーの周囲の焼き色加減を見てオーブンを切って、開けて熱を逃がして庫内の温度を下げて低温の予熱で5分くらい放置してから取り出しました。
私がみたレシピにはその状態で10分放置、となっていたのですが、5分後に見てみると、焼き加減がさらに濃くなっていっていたのですぐ取り出しました。
これもオーブンの機種とかタイプとによって変わってくるんだと思います。

焼いたあとすぐに取り出すレシピもあるのですが、サクサクにするためにはしばらく(私の場合は5分程度でしたが)温度を下げたオーブン内に放置する方法がいいと思いました。

焼き色はどのくらいつけたらいいのか?

ラングドシャといえばヨックモック
このヨックモックの焼き加減がプロの焼き方なのでしょう。私もこんな色に焼きたかった。
作るのに失敗したら手っ取り早く買ってしまうという手も。

まとめ

実にいろいろなレシピがあって、全部違うので自分がやりやすい方法で作ってみました。
材料も、私は卵白消費が目的だったので、卵白だけで作り、
粉砂糖とアーモンドプードルはうちには無かったので入れていません。
うちにある材料だけでつくりました。
私の今回の失敗は焼き色が濃すぎたこと。
オーブンの温度を360Fにしたからだと思うのですが、サクサクにさせたかったのでちょっと濃い目の焼き加減にしたのですが、やりすぎました。





 




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2023年3月14日火曜日

【麻薬卵】に初挑戦!新鮮な卵の活用方法

新鮮な卵がたくさんあるのでそれを消費するために卵を使って作った料理を紹介したいと思います。太字で黄色いマーカーで作った料理を強調してますので、飛ばし読み可能です。

アメリカにきてから生卵を食べることはありませんでした。卵のケースにも

細菌による病気を防ぐために:卵は冷蔵保存し、卵は黄身が固まるまで調理し、卵を含む食品は十分に加熱してください。

とかかれてあります。(2016年にも当ブログでそのことを書いています>>「卵は生で食べちゃダメだった」)

なのでこれ生卵を食べることはなかったのですが、

最近、うちで卵がとれるようになったので、

ニワトリを15匹飼っています。
(鶏がはじめて卵をうんだときのブログ→「飼ってる鶏が初めて卵を産んだ/日本にはいない鶏の品種?」)
小屋から出すと太陽の当たるところで浅い穴をほってその中でくつろぐという行動を鶏たちがみんなそろってやってました。
卵が毎日たくさん採れて
消費が追いつかなくなってきて
卵消費に必死!

そこで

10年封印していたたまごかけごはんを食べてみることにしたんです。

自分のうちのニワトリの卵なので安心だと思ってやってみたら…

たまごかけごはんって、飲み物だったの?

と思うほど、するするとのどに入っていきます。美味しすぎて一日一回は卵かけご飯を食べないと気が済まなくなるほどハマりました。

やっぱり新鮮なたまごは違います。

日本で流行っていた「麻薬卵」も作ってみました。

1年遅れで流行に気づくという鈍さ。
半熟にしたゆで卵に味が染み込んで美味しかった〜。
ヒカキンのユーチューブを見てレシピを参考に作りました。卵4個のところ、6個で作りました。

麻薬卵の余ったつけダレですが、
私は、冷蔵庫に残ってたアボカドを入れてみました。
これもご飯の上に乗せて食べたら美味しいので、
タレを捨てる前にやってみてください。

卵消費に、カステラも3度作りました。新鮮な卵で作るカステラもふわふわで美味しかったです。
プリンも作りました。

どんな料理も新鮮な卵で作ると美味しく感じます。
スーパーの安売り卵でももちろんおいしく作れると思いますが、
通販で卵の定期便もあるので、試してみる価値ありだと思います。
新鮮な卵は違うので。
定期便だと宅配してくれるのでスーパーで買い物して割れないように気をつけて持って帰る手間もかかりません。配達してくれるのは助かりますよね。

ちなみに、カステラは「味の素パーク」のかんたんカステラのレシピで作りました。卵4個使うのですが、小さめの卵5個使って作ってみました。美味しくできました。
プリンは「白ごはん.com」の卵と牛乳だけの蒸しプリンのレシピ/作り方を見て作りました。
このレシピは卵黄4個と全卵1個で作るので、
余った白身は味噌汁に入れたりスープ、ラーメンに入れるととっても美味しかったです。
白身が余ったら汁物にぜひ入れてみてください。

その他に卵消費に作ったのは、卵焼き卵そぼろ天津飯オムライス目玉焼き
いっぱい作りました。もう疲れました。
他にもなにかアイデアがあったら教えてください。



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2023年2月5日日曜日

Lodge(ロッジ)のダッチオーブン シーズニング済みのアウトドア用とキッチン用2種を購入する

 Lodge(ロッジ)のダッチオーブン2種類を突然夫が買ってきたのですが。

私は寝耳に水で

「なんでこんな鍋買ってきたの?」と聞いても

夫「100年使える鍋だよ」とか「今日の夕食作るよ」とか。いつもアメリカ人夫との会話はかみ合いません。


見ると、下に足がついています。

これじゃ、ストーブトップ(コンロ)の上には置けないんじゃ、と夫に聞くと。

「当たり前だよ、これはキャンプ用だからストーブトップの上はダメだよ」

って、それじゃ使えない、なんのために買ってきたの?というのが、私の内心の声。

買ってきたときに入っていた箱、夫はすぐ捨てるタイプなので、一応どんな鍋なのか確認するために、写真に撮っておいたのですが、よかったです、気づいたらシュレッダーに入ってて、無くなっていました。
この鍋、めちゃくちゃ重くて、フタだけでもかなりの重さで持つのがやっと。
鍋全部を持ち上げるのは両手じゃないと無理だし、腰を痛めそうな重さ(誇張じゃなくて)


こういうアイロン製(鋳鉄製)の鍋にはシーズニングという手入れが必要なのですが、この鍋はすでにシーズニングが施されているとかいてあります。シーズニングとは、調味料のことではなくて、この場合は、鍋に油膜をコーティングするために、鍋に油をぬって、空焼き、また油を塗って空焼き、を何回か繰り返して油膜を作る手入れのことをいいます。
(実はこの作業、2015年にも夫がうちのフライパンでやっていたのです。そのとき、私はまだシーズニングのことはまったく知りもしませんでした。)

そしてもう一種類はこちらの青い鍋。
これも同じ Lodge(ロッジ)のエナメルのダッチオーブン。なぜ、これもなぜ買ったのかわかりません。
夫は「この鍋はエナメルのコーティングがしてある外側に絶対に傷をつけてはいけない」と私と子供たちに言っていました。そんな傷を付けてはいけない鍋なんて怖くて使えません。こっちの鍋は普通にコンロで使えるものです。







調べてみました。
煮込み料理に向いているとか。
熱伝導と保温性にすぐれているとロッジのウェブサイトにはかかれてありました。
シチューとか、リゾットとか炊き込みご飯とかに向いているようです。

まだこの鍋は使っていません。



最初に紹介した黒い方の鍋で夫がシチューを作りました。フランス料理なんだそうです。オーブンに入れて使用しました。
鍋には使う前に油を塗りました。

夫が作る料理は作り方は超簡単。
こどもたちに、野菜(にんじん、じゃがいも、たまねぎ)の皮をむかせて、大きめにざっくり切って
肉の塊肉を半分に切って、ゴロンとそのまま鍋に入れて赤ワインをひたひたくらいまで入れて(水を使わず、ただ赤ワインだけ)
250 °F(121℃)に温めたオーブンに5時間入れる。途中で温度は上げたりしてました。
低温で長時間煮ることで肉が柔らかくなるんだそうです。

味付けは赤ワインだけなので、物足りないので塩をふって食べました。
肉はたしかに柔らかくそうめん(?)のように縦状に煮崩れていました。
次の日は私は、バーベキューソースをつけて食べました。
やっぱり味付けは赤ワインだけだと不味くはないんですが、物足りないので。








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2023年1月30日月曜日

BLACK BEANS(ブラックビーンズ)でお汁粉を作ってみました

この前はDARK RED KIDNEY BEANS(キドニービーンズ)でお汁粉をつくりましたが、今日はBLACK BEANS(ブラックビーンズ)でお汁粉を作ってみました。

私が想像していた黒豆ほど真っ黒ではなく、よりお汁粉っぽい色になりました。

スーパーには豆の種類は豊富に並んでいるのですが、なぜか大豆と小豆は無いという悲しいエリアに住んでいます。

Amazonで買えばいい話なのですが、ある豆で代用できればいいなといろんな豆で実験しています。



色はこんな色です。
真っ黒ではありません。
缶の汁を軽くきって
鍋に入れて、水をひたひたくらいまで入れて、
砂糖を大さじ5〜6程度入れました。
ぐつぐつ煮て
ハンドブレンダーにかけてなめらかにしました。


もち粉でお団子を作って
中に入れました。
たまたま作ったお団子が水分が多めになってしまってやわらかめの団子になってしまったのですが、
それだと、冷たい状態でも食べられるという発見をしました。
いつもは温め直して食べていたのですが、
今回作ったのは冷たい状態でも食べられるので
ホイップクリームをつけて食べてみました。

これを毎日、ちびちびと食べています。
豆の缶詰を使えば簡単にお汁粉ができるので最近は冷蔵庫に常備しています。

アメリカ生活で、日本の食材が手に入らないエリアだからとあきらめていた食べ物を自作するようになって、(甘酒、納豆、お汁粉、コーヒーゼリーなど)食生活が楽しくなってきました。
※コーヒーゼリーの作り方については別ブログの方で詳しく書いています。「アメリカKnox ゼラチン使い方のコツと使ってみた感想」というタイトルでコーヒーゼリーを作ったときのことを書いています。

昨日、こどもの服のお直しで久しぶりにミシンを使いました。手で縫うのが面倒だからとミシンを出してきたのですが、重ねて分厚くなったところを無理やりミシンにかけたら、針を折ってしまいました。 

アメリカにきてほとんどミシンは使ってないので、針の替えを探すのに苦労しました。たぶん十数年ぶりにミシン針を変えました。
手で縫った方が早かったかも。

ミシンが久しぶりなので、糸を変えたときにミシン糸の通し方がわからなくなるかも、と写真に撮ったのですが、まだ脳みそがちゃんと覚えているようで、自然に手が動き糸を正しく通すことができました。


 


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2023年1月23日月曜日

DARK RED KIDNEY BEANS(キドニービーンズ)でお汁粉を作ってみました

あんこ&お汁粉作りにDARK RED KIDNEY BEANSを買ってみました。(近所には小豆が売っていないので)

前回書いたBlack eyed peas(黒目豆)は申し分なくおいしく作ることができました。

今回は、このレッドキドニービーンズでも試してみました。

検索すると、たくさんのレシピが出てきます。みなさん海外であんこ作りにキドニービーンズを使っているようです。

私も、いろんなレシピを参考にさせていただきながら作りました。

缶の汁を捨てて、鍋に水と豆を入れて煮て、砂糖と塩で味付けします。

私はブラウンシュガーを使ってやってみました。

途中で味見をしたのですが、なんか、味が何かに似ている!と思って

たぶん、フジッコのきんとき豆です。
これにそっくりな味でした。
でも、調べてみると、きんとき豆とキドニービーンズは皮の硬さと、風味が異なるそうです。
私には煮ているように感じたのですが、実際は違うようです。

画像はフジッコのホームページからお借りしました。

きんとき豆と違って、たしかに皮の硬さが硬かったです。
だから、煮込んでも煮崩れすることはありませんでした。

缶だからそんなに長時間煮込む必要はないだろうと、私は煮るのを早々にやめて、味付けした後は、ハンドブレンダーにかけました。

今回はお汁粉を作りたかったので、水分多めでブレンダーにかけました。皮が硬いのでブレンダーにかけても皮のつぶつぶが残ります。


入れたのはお餅ではなく、「もち粉」でおだんごを作って入れました。

この、アメリカの普通のスーパーにも売ってるもちこです。

この前作ったBlack eyed peas(黒目豆)で作ったお汁粉とはまた違った風味のお汁粉になりました。こちらの方がちょっとクセが強い気がしましたが、どちらもおいしかったです。

色はキドニービーンズのほうが小豆に近い色合いです。
味はBlack eyed peas(黒目豆)の方がちょっと控えめな風味で小豆に近い感じがしました。

甘いものが食べたくなったときには、また作ろうと思いました。

最近豆をよく使っているのですが、日本に帰ったら豆大福が食べたくなってきました。
次は黒豆を使って作ってみようと思います。
北海道の恵み豆大福8個セット


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2023年1月21日土曜日

【大豆と小豆の代用】あんこや納豆作りにBlack eyed peas(黒目豆)が使える

 Black eyed peas(黒目豆)が大豆と小豆の代用になることを発見しました。

小豆は、カリフォルニアに住んでいたときはスーパーで買うことができたのですが、今住んでいるワシントン州の田舎には、売っていません。

小豆が売っていないどころか、大豆すら売っていないんです。

そこで、私は色々な豆で代用できないか試してみようと、いろいろ買った中のこのBlack eyed peas(黒目豆)が適しているということがわかったのです。

偶然発見したのですが、ググってみるとなんともうそのことが書かれてあったので、これは確かだと確信しました。

Black eyed peas(黒目豆)は小豆の代用になる

このBlack eyed peas(黒目豆)は乾燥状態でゆでると、10〜15分くらいであっという間に手で潰せるくらいの硬さになるんです。

最初はそんなことも知らず、
袋にかいてある方法通りに(この袋の説明はまったくの嘘です)
一晩水に浸して
1時間〜1時間半ゆでたら、
豆は煮崩れしてドロドロ状態になってしまいました。

そのドロドロ状態に砂糖を入れて甘くしてお汁粉を作ってみました。ハンドブレンダーでこしあん状態にすると食べやすくなっておいしくなりました。

ググると、日本でも和菓子屋さんがこのBlack eyed peas(黒目豆)であんこを作ることがある、とかいてありました。

Black eyed peas(黒目豆)は大豆の代用になる

次はこのBlack eyed peas(黒目豆)で納豆を作ってみました。

クックパッドに*海外で簡単手作り納豆*というレシピがありました。そこにも大豆が手に入らないときはBlack eyed peas(黒目豆)でもOKとかいてありました。

私は甘酒メーカーで作りました。このレシピは甘酒メーカーの作り方とほぼ同じ方法です。甘酒メーカーが無くても作れます。

私が買った甘酒メーカー(品番NAM-10L)の説明書に載っていた作り方です。

設定温度:40℃

設定時間:24時間

材料

乾燥大豆(Black eyed peas(黒目豆))200g

市販のパック納豆(種)1/2〜1/4パック

作り方

1 乾燥大豆(Black eyed peas(黒目豆))をよく洗って水に一昼夜ひたす

2 ひたした水を捨て、大豆が隠れるほどの水を入れて茹でる※大豆を指でつまんで、簡単に潰れる程度の柔らかさになるまで茹でる

3 ゆでたお湯をしっかり切って、大豆が熱いうちに容器へ入れ、納豆(種)を加えてよくかき混ぜる※大豆をつぶさないように注意してください。※熱いうちに納豆(種)を混ぜることで、他の雑菌を死滅させます。

4 容器ふたは付けずに容器を本体にセットしてキッチンペーパーを掛け、その上に本体ふたをずらして乗せて温度と時間を設定してから「入/切ボタン」を押す※運転中に何度か全体を混ぜると均一に発酵します。

5 出来上がったら冷蔵庫で1〜2日冷やして、大豆の中まで発酵させる。

市販の納豆ほど糸の引き具合は少なめでしたが、おいしくいただきました。海外に住んでいても日本の食べ物をあきらめなくてもいいんです。

Black eyed peas(黒目豆)があれば、あんこやお汁粉、納豆を作ることができます。小豆や大豆が売っていないエリアに住んでいる方は参考にしてください。

【追記】


こちらの写真の缶

White Beans

Navy Beans

でも、納豆作ってみました。

全然糸がひかなかったのですが、味は納豆になってておいしかったです。




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2023年1月6日金曜日

アメリカ【バター餅】ってどんなもの?実際に作ってみた工程と食べてみた感想

「バター餅」というと、2種類あって日本のバター餅と、アメリカ(ハワイ)のバター餅があります。

【日本のバター餅】

  • 秋田の名物
  • もち米をついて作られる
  • バターを使うので時間がたっても固くなりにくいという特徴

【アメリカのバター餅】

  • もち粉を使う
  • オーブンで焼いて作る
  • ココナッツミルクや練乳を使うという特徴があります。

日本とアメリカのバター餅は、材料と作り方の違いがあります。

 

もち粉を使い、アメリカの方のバター餅を作ってみることにしました。

もちもちとした食感のケーキということで
想像するだけでもおいしそう
一度も食べたことがない
ということでワクワクしながら作ってみました。




※材料ですが、上の写真に、バニラエッセンスを忘れてしましました。
レシピはこちらのブログのレシピを使わせていただきました。

【コンデンスミルクとエバミルクの違い】
コンデンスミルクとエバミルクの違いは砂糖が含まれているか、いないかの違いです。
エバミルクには砂糖は入っていません。
なので、甘いか、甘くないかの違いだけで、同じものです。
練乳とコンデンスミルクも同じもの。


粉類は粉類だけで合わせます。
もち粉、砂糖、ベーキングパウダー







液体類は、
溶かしバター、卵、ココナッツミルク、エバミルク、バニラエッセンス

(今回はバニラエッセンスを入れ忘れてしまいました)





粉類と液体類を合わせます。
とろっとした感じになります。







型にベーキングシートをしいて
流し入れます。







360Fで45分
竹串(うちの場合は爪楊枝でやってます)をさして
何もついてこなければ出来上がり。






実はすでに2回作っているのですが、
1回めは(上の写真)45分で、楊枝に何もついてこなくて完成したのですが、
2回めに作ったときは、楊枝についてしまうものがあって、何度も焼き時間を延長してたぶん1回めよりも30分近く長く焼いています。




1回めの断面。
一度でちゃんと焼けた断面

ココナッツミルクが入っていますが、食べた味にはそれほど強くココナッツは強く主張していませんでした。

それよりももちもちとした食感、弾力が新鮮で、まるでお餅をを食べているような弾力で、それに感動しました。






2回め

結局、30分くらい延長しても、楊枝についてきて
もうエンドレスと思って焼くのをやめました。

真ん中辺は完全に焼けていなかったのですが、
それはそれで、生菓子のような感じで悪くはなかったです。






1回めに作ったとき、家族に好評であっという間になくなりました。
みんな初めて食べるので、もちもちとした食感に「おいしい」と感動していました。

そこで、まだ材料も余っていたので、もう一度作ってみることにしました。2回めもなくなるペースが早かったです。

これは味わったことのない美味しさでした。




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