2015年4月21日火曜日

日本の食材・日本の文化

しば漬け、高菜漬け
これは日本の食材が売っているスーパーに行ったとき、
夫がかごに入れたもの。
普段、私が作る料理(日本料理)はあまり食べないくせに
こういう類は好きらしい。
あとラーメンも夫が大量購入した。
ラーメンに高菜漬けをのせて食べるとよく合う、
という新たな発見をしました。
たまーに、食べるとすごく美味しく感じる。
カルピス。
日本の食材が売っているスーパーで、
ララが「これ欲しい」と言い、購入しました。
水でわって飲むカルピス。
私も飲むのは子供の時以来。
私が子供のとき、飲んだカルピスは
紙で包まれたビンだったけど、
今はこういうパッケージ。
日本に住んでいるときも自分では全然買わなかったカルピス。
異様においしく感じて、子供以上に私がよく飲んでいます。




納豆も買いました。納豆は子供たちが大好き。
ごはんと一緒に食べるんだよ、と私が言っているのに、
ララは納豆だけを食べて、ごはんは別で食べている。
賢造も納豆をみると、目の色を変えて近づいてくる。
なんでこどもは納豆が好きなんでしょう???私のDNA?
ちなみに、アメリカ人の夫は納豆が大嫌い。
「ネバネバ、やぁ~だぁ」と言って、嫌そうな顔をしてみている。


心理学の勉強をしている夫が
「たいじんきょうふしょう」って知ってる?
と私に聞いてきた。
「対人恐怖症」なら知っている。
この病は日本にしかないらしいです。
日本の文化がこの病気を作ったんだそうです。
だから英語でも「たいじんきょうふしょう」というみたいです。
そんなこと知らなかったなあ、と勉強になりました。

だけど、日本文化のどういうところが「対人恐怖症」を生み出したのか
そこまではわからないけど、
世界中、どこにもない心の病を作り出してしまう日本文化って、
ちょっと独特なんだなと思いました。

夫も「日本は好きだけど、日本の文化は好きじゃない」と言っている。

去年、母が亡くなって日本に帰った時、
一か月以上、実家に滞在していました。
そのとき夫は父のいきつけの床屋さんで散髪してもらっていました。
散髪から帰ってきた夫は手に封筒を持ってて
「ヘアサロンの人がお父さんにこれあげてだって」と言いその封筒を私に見せました。
香典でした。
「お母さんの(亡くなったこと)こと話したの?」と聞くと、
「話したよ」と。

そして、父に香典を渡すと、父も
「あら、気ぃ使ってくれたね、またお返し持って行かないと」
と少し面倒くさそうな顔をしている。
それを見た夫が
「お母さんのこと、話すのダメでしたか?」と困惑気味。

香典はアメリカにはないらしく、夫は知らなかったらしい。
こういうところが、夫が「日本文化は好きじゃない」と思うのかもしれない。

結婚式、お葬式、出産、退院、新築、いろいろな場面でお金をあげる文化。
そして、それに対してお返しを贈るという文化。
当たり前のようにしているけど、
この文化をまったく知らない人にとっては
ただの面倒な行為に見えるのかもしれない。



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2015年4月18日土曜日

同類をみつけて安堵する

前から気になっていた豆腐のケーキを作ってみました。
ふかふかでとってもおいしくできました。

ちなみにレシピは
簡単!フカフカっ私のお豆腐ケーキ☆

今日は、朝からこんなことをして、のんびり過ごしていました。
夫は釣りに行っていない。

午後もだらだらと過ごしていたので、
あんまり良くないと思い、
(子供もゲームとかテレビばかり見てたので)
公園に行ってきました。

この前、公園で、スペイン語を話す女性と少しだけ会話してきました。
私が日本語を話すとわかると、
その女性の子供たちは日本語の歌を歌ってくれました。
私の知らない歌で
♪おはよう、こんにちは、お元気ですか。
とか、そんな言葉が入った歌でした。
学校で習うんだそうです。

最初、その女性の話す言葉はどこの国の言葉なのかわからず、
質問してみると、スペイン語でした。
まったく私にはわからない言葉です。
そして、
「あなたはスペイン語も英語も両方話せるの?」
と聞いてみたら、
「英語は少しだけ」
という返事で、思わず私も
「ミートゥー、ミートゥー」と賛同しました。
私と同じように英語があまり話せない人が他にもいるとわかると安堵します。

また別の日に、
今度は20年アメリカに住んでいるという日本人女性に会いました。
私「じゃあ、もう英語ペラペラですね」と言うと
「いやー全然、全然」というので
私「えー、ほんとにー?」とこの人も私と同類(英語が話せない)なのかーと安堵。
ところが、よくよく話してみると、
女性は仕事をしているそうで、
アメリカで仕事に就けるということは、
それなりの英語が話せるはず・・・
「全然、全然」はご謙遜のようです。
てっきり私は真に受けていました。

後で考えると、あのスペイン語の女性も
「英語は少しだけ」と言ったのはただの謙遜だったのかもしれない、
と思えてきました。

英語ができない同類を見つけて安堵するより
早く勉強しろと、これを読んでいる人から叱られそうです・・・。


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2015年4月16日木曜日

「Everett and Jones」のバーベキューソース

今ではまったくテレビを見ない生活だけど、
日本に住んでいるときは、テレビを見ていました。
あまり好きではないジャンルはグルメ番組でした。
(だけど旅番組は好きでした)。
グルメ番組のどこが好きではないのかというと、
自分が食べられないとわかりながら、
他人が食べているところを見せ付けられる、
しかも、すごく美味しそうに、
だからあまり好きじゃなかった。
その好きじゃなかったことと、同じようなことを、
ブログでしてしまうので、
心苦しいと思いながら、今から書きます。

この写真の、バーベキューソースが
ものすごく美味しい、という内容です。
わずか、2行で言いたいことがすべて書けてしまうくらいの浅い内容です。

アメリカに来て、はじめて食べたとき、
「なんておいしいソースなんだろう」と思いました。
夫が知っていて買ってきたものなのですが、
夫も「これを日本で売ったら絶対に売れるよ。」と美味しさに自信満々。

このソース、
「Everett and Jones」というレストランのソースで、
私もこのお店の料理を実際に食べたことがあります。
肉肉とした(←そんな言葉はありません)肉料理。

店の中にまで入ったことはなく、テイクアウトで夫が買ってきたのを食べただけ。
店の前まで車で行ったことがあり、
夫が買ってくるのを、車の中で待っていました。
夫が「この店は黒人の店だよ」と言う通り、
お店に出入りするお客さんのほとんどは黒人でした。
お店にはオバマさんのポスターが貼られていました。

そこで、衝撃的な光景を見てしまったのです。
外のテラス席で1人で食べていた人(性別不明)が、
今から帰ろうと席を立った家族に何か声をかけました。
捨てようと手に持っていた容器のゴミを、
その声をかけた人に渡したのです。
そのゴミをどうするのかと見ていたら、
なんと、容器に残っているソースにパンをつけて食べていました。
その後も、
その人は、帰ろうと席を立つ人たちに次々に声をかけて
捨てられるはずのゴミの容器を回収し、
残っているソースにパンをつけて食べていました。

人目もはばからず、そんなことができてしまうなんて、
人目を気にする私から見れば
なんて堂々としているんだと、すごい人を見てしまったなあと、
随分と前のことだけど、
脳裏に焼き付いて離れない光景となりました。


これで、このソースがどんなに美味しいかが伝わったのではないでしょうか。

腹が立つことに、以前、夫は、
私が作ったハンバーグ(ハンバーグソースも作ってかけてあるのに)の上に、
このソースをかけて食べていたことがあります。

ハンバーグソースを作るのが面倒なときは、
このソースが役に立つかもしれません。


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2015年4月15日水曜日

意外と子供ウケする食べ物

子供たちが夢中で食べるものがあります。
私も予想がつかないものが
意外と子供ウケが良かったりします。
まさか、こんなものが!?
好きなの?
と驚いたものがあります。
それは、セロリ。
これはセロリの浅漬け。

以前リトルファームに行ったとき、
(「リトルファームに行く」でご覧いただけます)。
牛にあげようと、
沢山セロリを買って行ったら、
改装中で入れなかったことがありました。

大量のセロリの消費に作った中の一品。
ごま油とレモン汁、塩で味付けしただけの簡単なレシピ。
つまみ 簡単!セロリの浅漬け!

おやつにあげると、
二人とも手が止まらなくなります。

甘いお菓子よりヘルシーなので、よく作ります。
セロリがないときに、
キャベツで作ってみたら、やっぱりキャベツでも食べてくれました。

うちのこどもって、いったい何が好きなのか、
いろいろ作ってみないと発見できないものです。


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2015年4月14日火曜日

夫に振り回される

金曜日の夜に、
ララの就学について夫に少し聞いてみました。
申し込みはしなくていいのか、
準備は必要ないのか、とかとか。
アメリカのシステムはまったく私にはわかりません。
夫はララは10月生まれなので、
今年の九月からはまだ就学できないのでは?と言い、
パソコンで調べだしました。
案の定、今年の九月から就学できます。
入力フォームにいろいろ入力して、
就学に向けた手続きをしているようです。
話が早い。
そして通う学校もどこにするか
(通学可能な学校が近所に二つあり)
二つとも大差ない距離ですがより近い方に決めました。
入力が終わると
「来週の月曜日面接だよ」と言う夫。
え?めんせつ?もう?
と私は驚きます。
金曜日の夜にちょっと質問しただけで
もう次の月曜日に面接。
早い展開になったなあと思いました。
面接・・・スーツ?と日本の私立幼稚園の面接のイメージが・・・・
夫に服装について尋ねると
「ここは日本じゃないよ、スーツ必要ない」と言います。

そして、当日。
夫に付いて学校まで行くと、受付で
(英語で)
「学校は今日は閉まってますよ」
と言われ、夫は
「9時にアポイントがあるんだけど・・・」と言うと
「誰と?」
と聞かれて、夫は携帯でメールを確認してます。

あれれ?なんか変?と思いながらやりとりを聞いていると
面接の場所が違うようです。
ちょっとー、大事な面接の場所を間違えるなんて信じられない。

大急ぎで家に帰り、車に乗って、移動です。
今度は学校ではなくてこじんまりとしたオフィスのようなところ。
受付には女性が1人いるだけ。

必要な書類をいろいろ言われて、
持ってきた書類を提出しています。
そして、何か足りない書類があったようで
夫「忘れ物した、取りに行く」
と言い、再び車に乗って家に取りに・・・・。

場所は間違えるわ、忘れ物はするわで、もう呆れてあいた口がふさがらない私。

「ねえ、今日、面接なの?」と聞くと
夫「ただ契約するみたいな・・・」と言い、面接とはだいぶニュアンスが違うようです。

結局ただ必要書類を提出するだけの日で、
別に私やララが一緒に行く必要はなかったみたいです。

金曜日の夜から、何を着て行こうか、
どんなことを質問されるのだろうか、とか
ララには何を着せようかなど、
あれこれ、考えて、緊張していたのがバカみたいです。

ララも学校に行けるとワクワクしていたのが、
なあーんだ、これだけ?という顔をして、がっかりしているみたいでした。

朝からバタバタ、普段しない化粧をして、
普段着ない服や靴を準備していた私は気が抜けて、帰ってきてからはまったく何もする気がおきなくなってしまいました。

まったく精神的にも体力的にも夫に振り回された月曜日の朝でした。

日本だったら、絶対にこんなことありえない。
アメリカなので、私はまったく何もわからないので、すべて夫に頼るしかなく、
こんな事態になってしまうのを防げないのが悔しい・・・

だけど、ララが今年9月から学校に通うことができそうなので良かった良かった。。。
(と、前向きに締めくくる)


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2015年4月12日日曜日

犬と遊ぶ・夫は鬼教官

土曜日。
夫の職場の人のお家で
ボードゲームをするパーティーがありました。
私の知らないボードゲームがいっぱいありました。
このお宅には去年の7月4日の
花火をするパーティーのときも訪れていて今回2回目。

ここのお宅では犬を一匹飼っていて、
賢造とララは犬と一緒に遊んでいました。
特に賢造はもうずぅーっと犬と一緒、
片時も離れず犬といて
背中をなでたり、ずっと触っていました。
すると、犬の方でも賢造が気に入ったのか、
賢造に抱きついてきて、
私はパニック寸前。
夫に、「ちょっと、ちょっと!どうしよう犬が、犬が・・・」
とおろおろしていると、
ゲームをしている夫は私に
「犬を賢造から離してあげて」
と言ってくるのですが、
私は犬を飼った経験がないので
かみ付かれないか怖くて怖くて
賢造も自分の両肩に犬の両手がかけられて、少し驚いて困っていました。
私は恐る恐るなんとか犬と賢造を離して扉を閉めて隔離しました。

夫が言うには、
犬のそういう行動は発情しているときのしぐさなんだそうです。
ララも同様に、犬に追いかけられて
滑って転んだときに、
犬がララの上に覆いかぶさってきて
ララは大泣き。
二人とも犬は大好き、触りたい。
でもどこかで怖いという気持ちも併せ持っているようでした。
私は大部分が怖いという気持ちだったので、
子供たちが犬に触っているのを遠目で「噛みつかれないかしら」と心配しながら見ていました。


日曜日。
私の車の練習。といっても買い物に行っただけ。
日本の食材が売っているお店まで。
そのお店の並びにはアイスクリーム屋さんがあります。
←衝撃のアイスクリーム・コーンが!

 約2週間ぶりくらいの車の運転。
←わざと変顔を作る夫。

夫は鬼教官。
私が「道がわからないから教えて」
とお願いしているのに
夫「自分で考えて」とつきはなされ、
道を間違えると
「ちがう!まっすぐだよ」と横で大声で怒鳴られる。
ひぃ~こぇーこぇー、、、
そして
「もう2年もここに住んでて、何度もこの店に来ていて、
どうしてまだ道がわからないんだ」
と飽きれたように言うんだけど
普通、助手席に乗ってるときに
道順を覚えようと意識するだろうか。

今、食べるだけのアイスクリームを買うのかと思ったら、
大きな容器で買う夫にビックリ。

子供たちはチョコレートアイス。
私はコナコーヒー(粉コーヒーではないよ)がブレンドされた大人な味(のはず)のアイスクリーム。
夫は不明(ピーナツバターのようなものが入ったやつ)
それなのに、
賢造は私のアイスクリームばかりを食べて・・・。

子供ってアイスクリームがあると
寝起きから「アイスクリームが食べたい」と言ってくるので
「ダメ!朝ごはんが先だよ」という小競り合いを
アイスクリームがなくなるまでは、しばらく続けなくてはならない。



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2015年4月11日土曜日

公園をはしごする

金曜日。
また子供たちを外で満足するまで
遊ばせてあげようと、
二つの公園をはしごしてきました。

朝10時半から夕方4時まで。
長時間。
また賢造は水で遊んで
ずぶぬれになって満足したみたいです。

全身ずぶぬれは私の想定内。
お寿司のお弁当屋さんで、買った「きのこの山」
$3.29
値段がちょっと高過ぎです。
アメリカで買うとこんな値段になるみたいです。
そして、以前書いた「癇癪をおこす2歳児への作戦」で、
「最強の切り札」と紹介したペコちゃんのチョコレート。

残り1つしかなかったのを買って
よく見たらペコちゃんの顔がバリバリに割れていました。
$2.19もしたのに、ショック!
二つ目の公園のぶらんこで、
賢造は疲れ果てて寝てしまいました。
私が賢造を抱きかかえたままベンチに座って
寝かせてあげました。

賢造が座ってる石の上
ものすごく暖かくて私もしばらく座って温まっていました。

日の当たるところはポカポカと暖かいけど
日の当たらないところは寒い。
暖かいんだか、寒いんだかわからない日でした。
二人とも満足するまで遊べたみたいで
「最強の切り札」を使うことなく、家に帰ることができました。
次の出番までうちの冷凍庫に保管してあります。

夫は釣りに行っていて、大きなサーモンを釣ってきました。
夫がいつも釣ってくるサーモンの写真はこちらからご覧いただけます。
まな板に乗りきらないくらい大きなサーモンです。


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