2011年5月27日金曜日

雨の日の出来事

先日の雨の日の出来事です。
外から子猫の鳴くニャアニャーという声が聞こえてきました。
私は仕事帰りに見たフェンスの上をよたよた歩く子猫を思い出し、ジャスティンにそのことを話しました。
子猫はほんとに小さくてかわいくて、よたよたしていて危なっかしくて
通りすがりの中学生くらいの自転車の女の子もその様子を見ていました。

「もしその女の子が見ていなかったら私はその子猫を家に持って帰りたかったな」
と言うとジャスティンは
「ほんと?」
と言い、突然立ち上がりました。
窓の方を指差し、「その猫ちゃんHELPいる!!」

懐中電灯を持ち出し家から飛び出しました。
窓から覗くと自転車置き場の裏のフェンスによじ登り猫の声のする方を探しています。
雨の中ずぶぬれになりながら帰ってきて
「僕はエンジニアだよ。」
といって猫を救出するための道具を作り、再び外へ。

結局救出に失敗し、というか猫の声がやんでしまい姿を消してしまったようです。

あきらめたと思いきや・・・

私とララが眠りについてしばらくたった夜中の12時過ぎに突然家の中から
ニャアニャア ニャアニャー
大きな鳴き声が聞こえます。

まさか・・・
と思った瞬間、ふすまが開きジャスティンが
「その猫ちゃんHELPできたよ。3階ピープルが僕にヘルプを与えました」

という経緯(いきさつ)で小さな子猫を飼うことになってしまいました。

2011年5月2日月曜日

アルバイト







今日アルバイト先からお花をいただいてきました。3月から始めた飲食店でのアルバイト。毎日失敗をしながら日々成長過程にいます。始めて2ヶ月目に突入しました。毎日必死、必死であっという間にでももう2ヶ月なんて、早いようで長くもあったなあとしみじみ感じています。

そうこうしているうちにララも7ヶ月になろうとしています。寝顔にも貫禄が・・・かわいらしい中にも風格が感じられるのは私だけでしょうか?

まったく未経験の仕事にチャレンジしてみて(よく採用されたなあと今でも信じられないけど・・・)、飲食店なのにまかないが無い(ランチタイムだけだし当然かもしれないけど)、スタート時間よりかなり早く出勤しないといけない(ユニフォームに着替えるのにやたらと時間がかかるので)、終わる時間が未確定(日によって遅かったり早かったりで)、文句を挙げればキリがないけど、一つだけ嬉しい点をやっと挙げることができました。

それは、お花をもらえるということ。

生活に余裕がないとなかなか買えない生花。お店に飾ってあるお花を入れ替え時にもらえるのです。それはすごく嬉しいことです。





2011年4月25日月曜日

覚王山ランチ









またまた覚王山ランチに行ってきました。3月からアルバイトをはじめて私は日中は家にいないのでたまの休みは貴重な時間になりました。




最近ジャスティンと言い争いが多くなって「あなたはストレスがたまってる、はっさんやってね」とジャスティンは私に言います。自分でストレスがたまってるかどうかはよくわかりません。でもジャスティンの行動が時々すごく腹が立つときがあり、そのときは一気に吐き出すように叱ってしまいます。


それはララのおもちゃを勝手に分解して壊してしまったこととか、きれいなタオルを掃除に使って汚くしてたこととか、そんなことがすごく腹ただしく感じてしまうのです。




珍しく今日は一度もケンカせずに過ごすことができました。


ケンカが続くとアルバイトにでかけることができるのが便利に思います。一緒にいない方が本来の自分(怒ることはめったにない)に戻ることができて、通常通りの精神を取り戻せるからです。でもララと一緒に過ごすことができないのはすごく寂しいと思っています。だからいつも移動中に携帯でララの動画や写真を見てしまいます。




発散。とジャスティンは言うけれど、最近は友達と会っておしゃべりすることもなくなったし、カラオケをすることも居酒屋に行くこともないので、発散といってもどうしていいかわかりません。唯一できるのは食べることくらい、甘いパンやお菓子、スナック菓子などをバイトの後に家でゲームをしながら食べるのが唯一のリラックスタイムです。









2011年4月18日月曜日

アメリカから家族来訪





ジャスティンのお母さんと妹さんが遊びにきてくれました。

お母さんは1年前に結婚式に来てくれた以来の再開。

妹さんのバネッサさんは今まで写真でしか見たことがなくて初対面でした。

空港に迎えにいったときバネッサさんの一人息子のノア君はバネッサさんに抱かれながら熟睡。

ララのベビーカーを貸してあげて、アパートに到着するまでの約2時間くらいずっと眠っていました。アメリカのバークリーからの長旅で相当疲れていたようです。


私たちのアパートに到着するなりノア君は

「I want to go home」

と言って泣きじゃくり、これから1週間一緒に過ごすのにどうしようと心配しましたが、次の日の朝からはごきげんで安心しました。


アメリカ人は人前で裸になるのが抵抗があるそうで、アメリカの温泉ではみんな水着を着用して入るそうです。でもバネッサさんは温泉に行きたいというので緑区にある楽の湯へ連れて行ってあげました。

バネッサさんの性格は冒険が大好きな性格とのことで、なんでも挑戦してみたい好奇心が旺盛のよう。

温泉も「I like it」と言って喜んでくれました。


バネッサさんたちが到着した次の日から2日間、私の実家がある三島へレンタカーを借りて行きました。初めてのジャスティンの運転はすごく心配でした。

前の日、ジャスティンのお母さんに

「私はジャスティンの運転する車に乗ったことがないのだけど、ジャスティンの運転は安全?」

と質問したところ、

「すごく安全だから大丈夫。恐い運転なのはゼラ(ジャスティンの一番下の妹さん)」

と言っていました。


当日、おそるおそる助手席に乗りましたが、お母さんの言うとおりで、すごく安全でした。

「I trast you」と言うと、ジャスティンは得意そうな顔をしていました。

三島では三島大社に行き、実家に着くとみんな疲れて寝てしまいました。

夕食に時間になって起きていたのはお義母さんと私とお父さんだけ。

私の母は夜勤明けで疲れていたみたいで寝てしまい、

ジャスティンは着いて早々ノア君を連れて近くの川で釣りを教えてグッタリと疲れて寝てしまい

バネッサさんは時差ぼけで熟睡状態

そんなで結局夕食は父と義母と私の3人で食べました。

なんだかちょっぴり寂しい夕食になってしまいましたが、父の電子辞書を使いながらの会話で楽しく過ごすことができました。


長い長い2週間が経ち、みんな帰ってしまいました。

私はお義母さんと桜を見に鶴舞公園に行ったときの思い出が強く印象に残っていたので桜のハンカチと桜茶をプレゼントしました。そしてノア君には日本生まれのヒーロー「ウルトラマン」の人形をプレゼントしました。反応はちょっと微妙だったけど、まあいいか。


バネッサさんの料理は美味しくて、私は結局一度しか料理をせずにいつもバネッサさんの作ってくれる料理を食べていました。

毎朝オートミールを食べるお義母さんはヘルシー志向で、食べ物の好みがちょっとジャスティンに似ていて、ああ親子だなあと感じました。


賑やかだった2週間が終わり、今はいつもどおりの平穏な生活に戻り、いつもの調子を取り戻しているところです。


2011年2月26日土曜日

おひなさま











ララにおひなさまを買ってもらいました。うちは狭いアパートだから小さいのでいいよと言ったのだけれど、小さいわりに箱が大きくて収納場所がなくどうしようか困っているところです。
おひなさまは日本の文化だなあと改めて思いました。
ジャスティンに「おひなさまどお思う?」と質問したところ
「日本文化だよ、文化はいつも必要だよ」
と以外と受け入れてくれていました。
へその緒をとっておく文化は「気持ち悪い」と否定的だったのに。
耳かきも文化なのか?
私はジャスティンが耳かきをしたことがないと聞いてすごく驚きました。
耳かきは恋人同士のことだよ、と教えてあげて、いざジャスティンの耳かきをしようとしたら、ジャスティンは並大抵じゃない恐がりようで、しかも耳の中は尋常じゃない水分?ねっちゃりと湿ったゴミだらけ、これなら耳かきは必要ないんだなあと思いました。めんぼうで十分事足ります。
ララの耳はどちらかというと私寄りのかさかさのゴミ。
ジャスティンも耳かきを覚え(37歳にしてはじめて!)ララの耳掃除をやっています。

2011年2月5日土曜日

わんにゃんドーム2011











「ワンちゃんとニャンちゃんが大集合」というキャッチフレーズに誘われて行った「わんにゃんドーム2011」。
お目当てのニャンちゃんは少しだけ。
ちょっと期待はずれのイベントでしたが、ララは動物と触れ合ってきました。
さぞかし犬と猫がたくさんいるんだろうなと思っていったら動物よりも人間の方がたくさんで、会場の各ブースにいる動物よりも入場者たちが連れてくるペットの方が多く、そちらの方がよっぽど興味深く見させてもらいました。
犬と猫だけでなく、フクロウがいたり、爬虫類がいたり(やもりすくいとかあってちょっと気持ち悪いけど、誰がやるんだろうと思ってしまいました)、うさぎがいたりモルモットがいたり、歌うアイドルグループがいたり(カメラ小僧を見ている方が面白かった)・・・
ほとんどは企業の宣伝がメインになってる感じでした。
乳母車におめかしをさせたペットを乗せたり、ペットを入れたショルダーバッグで歩いているおばさんや、ペットを我が子のようにかわいがるペット愛好家を見ているのも面白かったです。
イベント自体はいまいちだったけど、来場者が連れてくるペットを見たり、ペット愛好家のかわいがりぶりを見たり、アイドルおたくの熱のあげようを見たりできてまあまあ楽しかったかな。




2011年1月29日土曜日

中谷美紀の「インド旅行記」を入手











この前このブログに書いた(タイトル:ハローワーク説明会)読みたかった本(中谷美紀著「インド旅行記」2,3と4も!!)が入手できました。
しかもタダで。
図書館にあったのです。といってもいつも行く図書館には1しかないので予約して入手しました。
図書館の予約制度を利用したのは生まれてはじめて。
インターネットから予約できました。便利だな、インターネット。
今読み始めているのですが、そう以前のようにスムーズに読むことはできません。
ララがぐずれば粉ミルクを準備し、飲ませ、
またぐすれば抱っこしてあやし、
またぐずればおっぱいをあげて、
本を読む時間も少なくなったので、貸し出し期限までに間に合うように毎日少しずつ読み進めていこうと思っています。
前から読みたかった本を入手できて本当に嬉しいです。
写真は今日のララとパパの様子。
図書館に行き疲れてしまったようです。
ララは最近立つことが好きみたいで、立たせてあげると笑って嬉しそうにします。