アメリカのパスポートの更新は郵送でできるのに、日本のパスポートはできません。どうしてでしょう。
途中、ガスワークパークというところに寄って行きました。ララが10歳なので、5年更新のパスポートだから今年かもとあわてて確認したのは去年の暮れ頃でした。

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アメリカのパスポートの更新は郵送でできるのに、日本のパスポートはできません。どうしてでしょう。
途中、ガスワークパークというところに寄って行きました。これはウォルグリーンでパスポート用の写真を撮ってもらったときの写真。
夫の履いてるズボンは、私の制止を聞かずにブリーチで洗ったのでこんな風になってしまったのです。
これは7月4日。フォースオブジュライ。夜に土地の場所へ行って花火をしたときの写真。
大きな花火の音に2歳のいちかは大泣きしたので、私は大泣きするいちかと車の中にいました。
車の外に出てたときに蚊にさされて散々な夜になりました。
今月は春に植えた野菜をいくつか収穫できました。
私はガーデニング初心者だったので、夫にまかせてたのですが、できてきた野菜は散々なものばかりだったので、夫もガーデニングの知識は皆無だったことが露呈しました。
きっかけは、騒音問題で敷いた防音用のマット。マットのせいで、掃除がおざなりになっていたのですが、たまたまマットをはがしたときに、悪臭がプ〜ンと漂ってきて、カーペットの掃除をしました。
夫がスリフトウェイからカーペットクリーナーをレンタルしてきました。
これをすると、しばらく濡れたカーペットで過ごさないといけなくなります。
前住んでたオリンピアのアパートからは徒歩圏内だったショッピングモール。今住んでる場所からだと車で1時間かかります。それでも結構な頻度できています。今までコロナで閉鎖されていたこどもの遊び場も、この前行ったときは開放されていました。
コロナ以来、1年以上?ぶりに遊べたので子どもたちも大喜びでした。
今月はまだ終わっていませんが、スマホの中に入っている写真を見返しながら、今回のブログを書いてみました。私はもうここ数年?まったくといっていいくらい化粧をしていません。
私のメーク道具がこどもの遊び道具になってしまっています。
私はガーデニングの経験が無いので、夫にまかせて私は成長を観察していました。
この写真は5月の写真です。
この場所はうちの土地の場所で作ったガーデニングスペースです。畑の半分はじゃがいも。。。なぜ、夫はじゃがいもをこんなにたくさん植えたのか。
もう一つの場所は、住んでる家のガーデンの一部です。家のオーナーがガーデンスペースを使ってもいいと言ってくれたので、こっちにも野菜を植えました。
芽キャベツ、キャベツ、さやいんげん、ケール、スイスチャード、たまねぎ、カリフラワーを植えました。
これは6月の写真。こっちで育てたのは、大根、じゃがいも、ビーツ、トマト、ケール、スイカ、など、
育たないで死んでしまったのは、しそ、青ネギ、スイカ、
育ち過ぎで収穫時期を逃してしまったのはカリフラワー、ほんともったいないことした。。。
育ったけど、失敗だったのは大根。これは種を植える時期を間違えるという初歩的なミス。木のようにかたい大根でした。
キャベツは中がスカスカでした、葉も市販のキャベツにくらべるとかたいように感じました。
たまねぎはらっきょうサイズのちいさなものに、、、これも失敗。前回まで夫の友達のことをかきましたが、トニーの奥さんの情報は無いのですが、私が会った印象は、、、、
第一印象はニコニコして感じのいい人そうでした。
体型はポッチャリという感じで、露出多め(会ったのが暑い日だったというせいも)
野宿に近い状態を苦じゃないという感覚の持ち主なので、私ははなから相容れない人だという目で見てしまいました。
鼻ピアス、腕全面のタトゥー、などなど、、、人は見た目じゃないとわかっていますけど。。。
今回は、夫の友達が引っ越してきた日のハプニングを書こうと思います。
※これは夫から聞いた話です。
3人が夫の買った土地に引っ越してきました。
初日の夜、3人は小屋の中で一緒に寝ることになったのですが、そこでトラブル発生です。
トニーとアリエールは疲れて寝たいのに、ローレンスが聞いている音楽がうるさくて眠れません。
ローレンスは音楽を聞くのをやめません。
イヤホンやヘッドフォンで聞いてとお願いしても、それは嫌だといってききいれません。
それだけでなく、
アリエールのパジャマがスケスケだったらしいのですが、ローレンスがアリエールの胸を凝視。
アリエールブチ切れる。
ローレンスとアリエールの怒鳴り合いの応酬で大喧嘩になったそうです。
夫以外の人がいる場所でスケスケのパジャマを着るほうがどうかと思いましたが。
そんなわけで、引っ越しから1日目で、トニーとアリエールは土地の場所から離れて、私達が住む家の場所にきてテント暮らしをすることになったのです。
家のオーナーに事情を説明して、テント暮らしの許可をもらいました。
私達が住んでる家のオーナーは本当にいい人なのです。
そんな経緯を夫から聞きながら、私はやれやれという感じになりました。
もうひとつ、やれやれな話を夫からきいたので紹介します。
ホームレスな3人ですが、今コロナのこともあって、収入の少ない人には政府から補助金?援助金?(正式な名称はわかりません)をもらえるのですが、インターネットを使える環境にいない夫の友達に代わって、うちの夫が友達二人のお金をもらう手続きをしてあげたのですが、手続きが済んで、さあ受け取りに行こうとなったのですが、ローレンスはなんとIDが期限切れで受け取れないという残念なことになったらしいです。
ローレンスの運転免許証は12年前に期限が切れていて、パスポートは2年前に期限がきれていたそうです。
そうすると高校の在籍証明みたいのを高校からもらわないといけないそうです。
ソーシャルセキュリティーナンバーと出生証明書はもっているそうです。それだけでは運転免許証は更新できないそうです。
運転免許証の期限が切れた場合、日本だと免許を失効となりますが、アメリカは、ただ警察官に「早く更新してね」と注意されるだけらしいです。
何度も注意されながら12年も経つってどんなにめんどくさがりなんだと他人のことながら呆れてしまいました。
「夫の友達」はこれでシリーズ最終回にしようと思います。
また何か書きたくなったときは、そのつど書いていきます。
土を平らにならしたりするのを私も手伝いました。
今は土台だけ今できている段階です。さて、夫の友達、前回Part3ではローレンスのことをかきましたが、次はトニーのことを書こうと思います。
トニーの年齢はわかりませんが50代です。
白髪の長髪で、いつも髪を後ろに束ねています。おちゃめなおじさんという印象です。アリエールという奥さんがいます。
今日得た新情報によると、アリエールはガールフレンドだと今まできいていたのですが、どうやら正式に結婚しているそうです。
前にトニーと話したとき、私が英語が話せないので、彼はスマホの写真を見せてくれて、自分の家族の写真を見せてくれました。
産みの母親の写真、お父さんは離婚して2番目のお母さんの写真、その2番目のおかあさんのことをすごくほめていました。
いとこや兄弟が集まったときの写真。すごい大家族でした。
自分の娘の写真。娘さんはもう大きくて確かもうすでに結婚しているとか。
その娘さんが小さかったときの写真も見せてくれました。
トニー自身も離婚歴が2回くらいあって今の奥さんは3人目です。
もちろん、トニーとローレンスも子供の頃からのつきあいです。
うちの夫、トニー、ローレンスはカルト2世なので。お母さん同士も友達(信者)でした。
ちなみに、ローレンスだけまだその宗教をやめていないそうです。
夫にトニーのお母さんてどんな人だった?ときいたら、ものすごい小柄な人で、そしてすごい厳しい人で、いつもよく怒っていたそうです。
そんな厳しいお母さんだったにもかかわらず、トニーの実のお兄さんは、窃盗を繰り返して刑務所を出たり入ったりしているそうです。
夫はトニーのビルディング(大工)のスキルに関しては一目置いています。
トニーに関して他に書くとするなら、持ち物や服装に迷彩柄が多いということ。
そして、銃が好き。娘さんと一緒に撮ったという写真も射撃場に行ったときに写真でした。
私にとっては、夫の友達はただの他人同然ですが、夫にとっては兄弟のような存在だそうで、、、
実の兄弟や両親以上にトラスト(信頼)できると言っていました。
夫の友達のことをいろいろかきましたが、うちの夫も普通とは程遠い子供時代だったので書けばいっぱいネタはあります。
実際、夫は実のお兄さんと裁判をしてお兄さんを接見?接近?禁止にしています。近づくことやメールや電話すらしてはいけないようにしています。そのくらい仲が悪いんです。
両親とも喧嘩中です。夫の家族のことを書き出せば止まらなくなってしまうので、このへんでおわりにします。
夫の友達Part5もあるのでお楽しみに
この前、私が草刈りをしたのですが、すぐに草がぼうぼうになってきています。
このりんごの木の向こうにあるのはファイヤープレイスです。6月に私達家族の近くに引っ越してきた夫の友達二人について書こうと思います。
そのためには夫の壮大な計画について触れなければなりません。夫は9.6エーカーの土地を買いました。私達家族が住む家を建てるためですが、あまりにも広すぎます。夫の計画は、そこに家をいくつか作ってレンタルやAirbnbをして収入を得て仕事をリタイアするというのが大まかな計画です。
何もない更地なので、すぐに家造りというわけにはいかなくて、まずは家造りに必要な道具をしまっておく小屋を建てました。写真の小屋です。夫が一人で建てました。
そして、野菜や果物を栽培して自給自足をするために、フルーツの木を植えました。
梨、さくらんぼ、りんご、プラムの木を去年植えました。
そしてコロナが流行しはじめて、店頭から水が消えたことから、水を掘り起こして水のポンプも設置しました。
その後の計画では、ユーティリティビルディングという電気や水、ガスなどの設備を集めた建物を建設予定で今、建物の土台だけできている状態です。
その後、夫の友達二人の家を建てる計画だったのですが、この友達二人は自分たちは家は必要ないと言ってきたというのです。
私の立場からすれば、どうして私たちの家を建てる前に友達の家を(二人分2軒も)建てるのかと怒りが湧いてきたのですが、私たちの家は大きな家だから友達の助けがないと作れないからしょうがないよ、夫から諭されてしまいました。
ところが、です。友達二人は「家がいらないと」言い出したのです。そして、ここに引っ越してきました。
私が心配したのはトニーさんのガールフレンドはそれでいいのかと疑問でした。
トイレもない、もちろんシャワーもない、電気もないそんな場所に女性が住めるのか?
夫にその質問をなげかけると、彼女はキャンプが好きだから、そういう生活が好きだと答えたそうです。信じられません、私とはまったく違うタイプの女性です。
ローレンスはもともとキャンピングカーで生活していた人だから家がいらないというのも納得できますが、トニーとアリエール(トニーさんの彼女)は大丈夫なのでしょうか?
夫にいろいろ質問を投げかけると、「ぼくの友達のことはママ(私のこと)と関係ない!心配しないで!」と怒られてしまいました。
そんなわけで、電気もガスもトイレもシャワーもない場所で奇妙な仲間たちの新生活がはじまったのです。
次回につづく
夫の壮大な計画(その壮大な計画の詳細についてはまた後日書こうと思います)が始まったのは4,5年位前のこと。
夫は土地を買ってここに住むを家を建てる予定なのですが、すべて全部自分で作ると言っています。
建設会社は使わず自分の手で。
とは言っても、土砂や石を調達したり、セメントトラックを頼んだりするのにはそういう会社に頼んでいます。
あくまで家造りに関して。自分で設計して(もちろん、設計したものは設計士にお金を払って確認してもらいます)自分の手で造ると、、、
ここからが本題なのですが、
そうするためには、一人では無理だから友達を呼ぶ(引っ越させてくる)と言って、ついに6月下旬、夫の友達二人がこの何もない土地に引っ越してきたのです。
一人はガールフレンドも連れて。。。
条件はお金はいっさいもらわずこの土地に住んでいいから、夫の家造りを手伝うこと。
家賃がいらない代わりに(今は小屋があるだけで住める家など無い状態)、家造りを手伝うという条件で。。。。ちゃんと正式な契約書も交わしているそうです。
〈夫の友達紹介〉
夫の友達二人はこの6月までカリフォルニアのオークランドに住んでいました。
ふたりとも夫の幼馴染かつ、カルト2世という共通点も。
(ちなみにカルト宗教は夫はとっくにやめています。これについても書けば長くなるのでここでは省略)
一人はオークランドでキャンピングカーで生活していました。そのキャンピングカーを売ってきました。半ホームレスみたいな人です。名前はローレンス。62歳。離婚歴あり子なしの独身。
そしてもうひとりは、今までは友達の家に安い家賃を払ってガールフレンドと一緒に居候のように住んでいたという超貧乏な人で、名前はトニー。彼は一応は仕事はしていたようです。20代のすでに成人している二人の娘がいます。過去に2回くらい離婚していて、50代のおじさんなのに30代のガールフレンドがいます。そのガールフレンドの名前はアリエール。
私達家族はこのワシントン州の田舎に去年12月に引っ越してきて、誰も知り合いもいない状態だったのがこの6月から夫の友達がすぐ近所にきたのです。うちは、土地から車で20分くらいの場所に家賃を払って普通の家に住んでいます。
いま、そんな状態なのですが、この夫の友達が強烈なキャラ過ぎてブログで書きたくなってしまいました。登場人物(ローレンス、トニー、アリエール)全員アメリカ人なのでこのブログで多少悪口をかいても読めやしません。なんか一回じゃ収まりそうにないので、パート1として次回に続けようと思います。