2021年3月9日火曜日

犬がいる生活の現実

若い頃は犬がいる生活ってあこがれていたものの、実際やってみると・・・

ということを書こうと思います。

私は40過ぎになるまで犬を飼ったことは一度もありませんでした。夫が犬を飼おうと言ったときも全力で反対しました。一番下の子はまだそのとき1歳で手もかかるし、犬の世話までできません。

でも夫は「じゃあ、ママは犬に関しては何もしなくていいから」と言い、、、子供たちと夫だけでするから大丈夫と。。。

最初のピットブルのロッキーがきたときも、夫は「ただ犬を見に行ってくる、もしよかったら買ってくる」と言って家を出ていきました。帰ってきたら子犬ピットブルがいました。上の子供たちは大喜びでしたが、私は戸惑い、1歳の赤ちゃんは泣きじゃくりました。

部屋のあちこちにうんちやおしっこをするし、人が食べてるところをじーっと見てくるし、いいことなんて一つもありませんでした。

一番イヤだったのはトイレトレーニングが終わるまでの間、ずっと家のあちこちにおしっこやうんちをされたのが一番イヤでした。犬がきて私は犬の世話を何もしていなくてもイヤだったのにそのさらに2週間後くらいに、もう一匹飼うと夫が言い始めたときはもう信じられらなくて私は大怒りしました。

あんまり私が怒るので夫は「じゃあ、もう犬のオーナーに断ろうかな」と言うので、よく話をきくと、既に契約書にサインしていると言うのです。サインする前に私に相談しろよとまた怒りがこみあげてきました。

私の中で受け入れ態勢ができていないまま子犬(といってももともと大型犬なので全然小さくありませんでしたが)が犬が2匹になりました。

カーペットにおしっこをみつけるたびに発狂する生活の始まりです。

犬の世話は何もしなくていいと言われていますが、掃除をせざるをえないし、散歩に連れていかないと、「散歩に連れていってあげなよ」と小言を言わないといけないし、

次第にストレスがたまっていきます。

犬がいる生活の現実はこんなものです。今1年以上たちましたが、家の中におしっことうんちはしなくなりましたが、まれに吐いたりはあります。

掃除機をかけるとごみの大半は犬の毛だったり、悪いことをあげればキリがありません。

正直、いいことと悪いことをあげれば悪いことの方が多いです。が、うちは夫が言い出したらきかないので従うしかありません。このワシントン州の田舎は野生の動物も多くいるので、護身用や防犯として役には立っています。


 


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