2012年10月18日木曜日

日常茶飯事

私もかまって!とララ
賢造は愛想が良く、かまってあげるといつもニコニコ笑顔をみせてくれます。

ララはいつも賢造に嫉妬してるみたいで、
賢造をだっこしてると
「おいといて!」
と怒って、
「早く、早く、おいでよ」
と言って手招きしてきます。

賢造をあやしてると、私も!私も!という感じでララはいつもつきまとってきてちょっと大変。
賢造を寝かしつけて、
はぁーー、やっと寝たぁ~、、、となったところでララがキャッキャッと大きな声で騒ぐから、また賢造が起き出して・・・なんてことは日常茶飯事で・・・

2012年10月13日土曜日

ララが2歳に

2歳の誕生日おめでとう
10月8日にララが二歳の誕生日を迎えました。忙しくて当日にはこのブログが書けなかったけど、今日、やっと書くことができました。

今日は珍しくララも賢造も、19時半という驚異的な早さで就寝してくれたため、なんと自分の時間ができました。嬉しい。

今日昼間に自分の時間ができなかったので良かった。

10月8日は、たまたま三島から私の両親が遊びにきていたのでみんなでお祝いができました。

ララは最近悪さばかりして私はイライラが募って怒ってばかり。お風呂場でイライラしてふと鏡を見ると、眉間にしわを寄せた自分の顔が映ってギョッとしてしまい、「深呼吸、深呼吸」と自分に言いきかせて、スゥーっと息を吸ってると、隣でララが「しんこきゅ、しんこきゅ」と真似して言ってるので、驚いてしまいました。

気がつかないところでララは見てるから、気をつけなくちゃいけない。

「もういい加減にして!!!」
「やめてって言ってるでしょ!!!(怒)」
「そんなことしないの!!!(怒)」
「もう!何回言ったらわかるの!」
と毎日怒鳴ってる声もひょっとしたら隣近所に聞こえてたりしてるのかな・・・。。。

2012年10月1日月曜日

何気ない日常

食器洗いをしていると
「みる、みる」
と言って、すぐに見たがるララ。

そして私の見てないところでスポンジをボロボロにしたり、洗剤をムダ使いしてたりするから、イラっとしてしまう。
いつもこうやってイスに入れられている賢造。

写真撮るから賢造メンコメンコして
と言うと指示通りやってくれたララ。
何気なく使ってる〝メンコメンコ〟って北海道弁かも。
じいちゃんばあちゃんに買ってもらったおもちゃで遊ぶララ。
いつもこうやって自分のおもちゃで遊んでくれればいいのに・・・
寝ない賢造を寝かせようと背中をトントンしてあげてるとこんな眼差しで見つめられて写真に残しておきたくなってしまった。

2012年9月12日水曜日

写真ギャラリー

自分の携帯ではなく、なぜか私の携帯を私に渡してきて写真を撮るように要求してきたジャスティン。
新しい赤ちゃん。こんな顔です。
私にはぜんぜんそんな風に見えないけど、病院ではみんな
「やっぱ、ハーフは違うね、鼻が高い」
と、みんなから言われたね。
 写真を撮ろうとしたら、いきなり泣きモードに入っちゃった弟を、じーっと見つめるララ。
 寝かしつけてたら自分が寝ちゃったばあちゃん。
ララもこの後、すぐに寝ちゃった。
この日はなぜか着替えたがらず、一日このかっこうを貫き通した頑固なララ。
やっと千葉のお家に帰って来られたね。
三島に来たときの写真を見ると、だいぶ大きくなった感じがするララ。
もうすぐ2歳なのに、まだ体重が9キロちょっとしかない。

2012年8月24日金曜日

二人目の出産を振り返って8

眠れない場合は睡眠導入剤を処方してくれる。 夜12時過ぎても寝られなかったので睡眠導入剤をもらうことにした。 初めての睡眠導入剤だ。飲んでから少したってから漸く眠りについた。 入院生活は快適だ。妊娠してからずっと、ここでの入院生活を心待ちにしていた。 個室で食事は毎回豪華、15時にデザートを運んで来てくれる。 この病院の食事が美味しいから二人目もここにした、と話す人もいた。 食事のときは、食堂でみんなと一緒に食べるのでいろんな情報交換ができる。 前に書いた内容だけど、出産は月の満ち欠けが影響するから、重なるらしいとか。 「少子化なんて嘘みたいにポコポコ毎日産まれてるよね。」 と。確かに、私が産んだ日も、私で3人目だった。 助産院では自分の胎盤を食べるらしいとか。 お刺身みたいに生で食べて、しかも家族全員で食べるんだとか。 ヒエェ~!ちょっと信じられない! ここの先生は70歳を過ぎてるとか。 天国と地獄を見る場所だと思う、産院は。 重たいお腹を抱えて陣痛に苦しみ悶える、かわいい赤ちゃんに授乳して美味しい食事を食べて寝るだけの極楽生活。 極楽生活もあっという間に終わり、9日に退院しました。 出産の記憶を忘れないように書き留めておくことにしました。

2012年8月22日水曜日

二人目の出産を振り返って7

8月4日、16時9分、2288グラム 元気な泣き声が聞こえてくる。 「すごい元気ー!」とみんなが口々に言っている。 体重は少ないけど、産まれてくる週数が大事らしく、問題ないと分かる。 40週と6日だ。 胎盤が出て、傷口を縫われ、肩に筋肉注射をされ、薬を飲まされる。 胎盤とへその緒を見せられる。 胎盤がでるのと、傷口を縫われるのは、ララのときは痛かったけれど、がまんできる痛さだったのが、 今回は出産と同じくらいどちらも痛くて、一難去ってまた一難だった。 しまいには、「~チェックさせてくださいね」と看護師さんがくると、 「それって痛いですか?」と聞いてしまう。 とにかく後処理が想像を越える痛さで、分娩室で2時間休んでも下半身に力が入らず、 自分の病室に帰るのも車椅子で運んでもらった。 病室に到着すると、看護師さんに支えられながらトイレに向かう。お小水がちゃんと出るかどうかを確認しないといけないらしい。 用をたして、ウォシュレットで洗って、トイレットペーパーで拭いて、ウェットコットンで消毒。 動作一つ一つを看護師さんに指導されながらやっていく。 普段なら絶対に他人に見せない動作をやっているので、ひどく奇妙な感じだった。 ベッドにうつ伏せに寝ると、これで終わった~! 達成感を味わう。 体は相当な疲労感で満ちているのに、精神は若干の興奮状態だった。

二人目の出産を振り返って6

子宮口が9センチ開いてることを告げられる。時々、口が渇くからと冷たい水を飲ませてくれる。 陣痛のときは、痛さに耐えられず、身をよじらせて怒られることを繰り返していた。 痛くても目を閉じちゃいけない 手は頭の下に と、指示されると、腰の位置を更に下にずらされて体勢が変わると 「次の陣痛でヒヒフーで息止めて踏ん張るよ」 と言われ、ララの出産の記憶がフラッシュバックした。 ああ、そうだ、この感じだ! 思い出す!ヒッヒッフー!!!と踏ん張りながら 確かにこれって、排泄するときの感覚に似てるな、と一瞬思う。 だけど出てくる穴がまったく違うので全然違うと思い直す。 力の限り踏ん張った! 「フランクスさん、いきむのすごい上手、上手!」 と、初めて誉められる。 次のいきみで、頭が出たことを告げられ、 やった!これでおしまいか?と思ったら違ってまたいきみの指示がきた。 フーッッッ! 「見て、見て、赤ちゃん見て!」 と言われ、出てくる赤ちゃんをしっかり見届ける。 ララのときは同じように見て、見て、と言われても、余裕がなく見るので精一杯だったけど、今回は余裕を持って見ることができた。血まみれの小さな裸の目をつぶった顔の赤ちゃんだった。 出てきてすぐの赤ちゃんの手をにぎらせてくれる。地獄の苦しさの中にいたのに笑みがこぼれる。