2014年12月19日金曜日

失敗料理(>_<)渋柿の味

柿をもらいました。
そのまま食べてはダメで、
料理して食べるように言われました。

柿を料理するって、
やったことがないんだけど、
やってみました。

柿のコンポートを作ってみることに。

柿を煮ると
ものすごい量のアクが出てきます。
アクをこまめにすくって捨てて
を何度もくりかえし、

砂糖とレモン汁が入っています。
煮詰めていきます。
レシピでは
水分量が半分くらいになるまで
煮詰めていきます。

でもなんで、そのまま食べちゃいけないのでしょうか
この柿。
水分量がだいぶ減りました。
おや?なんか色が変・・・?

さっそく味見。
(ほんとうはここから半日おいてから食べます。)

渋い・・・
渋い・・・・
渋すぎる・・・・
舌がザラザラする感じ。
渋柿でした。

それに見た目も・・・
なぜこんなに灰色になってしまうのでしょう???

渋柿だから料理をして食べるようにと言われたんだと思いますが、
渋柿は結局、料理しても渋柿だということがわかりました。

渋柿、日本では一度も食べた経験がありませんでした。
食べるとどんな感じなのかも知らなかったけど、
これでやっとわかりました、
食べた人にしかわからない、渋柿の味(>_<)

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2014年12月17日水曜日

長い長い郵便局での戦い

日本からの贈り物を無事にゲットできました。

大きなダンボール箱だと事前に聞いていたので、
カートを準備して郵便局へ行きました。

昨日行ったときも、今日も、長蛇の列
この時期だからでしょうか。
昨日は、列に並び、長時間待ったあげくに、
荷物を受け取れず。
今日こそは絶対に受け取るぞ!と気合十分。
けれども、待てども、待てども、
列は進まず。
子供たちは退屈してきて不機嫌になり、
背中におんぶした賢造は私の背中で暴れだします。
と、そこに、
郵便局員が登場。

なにやら英語で説明しています。
一語一句、聞き取ろうとしましたが、
ダメでした。
まったくわからず。
説明が終わると、次々に待っていた人たちが帰りだしました。
ちらほら残る人もいます。

私も、これ以上愚図る子供とここにはいられないと思い、
一旦帰ることにしました。

第二弾(再度郵便局に向かう)に備えての準備です。
ララは水たまりに入ってしまって濡れた靴下と靴を取り換え、
賢造に靴を履かせ、自分で歩かせることに、
そして、おやつ。
不機嫌になった子供にはおやつが効きます。
おやつを与えれば、すこし間を持たせることができます。
準備完了。
再び郵便局へ、いざ出陣!

やはり、列はできているものの、
さきほどよりは短い列。
並ぶこと10分、15分、列は少しずつですが、順調に進んでいます。

不意に郵便局員の、
「Pick up only」
という声。
ピックアップオンリー?
私と同じ不在票を持った人たちが次々にカウンターに提出しています。
あ、それ私もだ、とあわてて、不在票をバッグから取り出し、
カウンターに出そうとしたのですが、
郵便局員は背中を向けて行ってしまいます。

あ、どうしよう、と思ったら、
後ろから大きな声で
Another one!」と口々に叫んでくれる人たちがいました。
助かりました。
不在票を郵便局員に渡すことができました。
誰にともなく「Thank you」とお礼を言いました。

また一つ英語を覚えました。
「もう一人いるよ!」は英語で「Another one!」

長い長い郵便局での戦いでした。
ただ不在にしていて受け取れなかった郵便物を取りに行くだけの
何でもないようなことに、
ものすごい達成感を味わいながら帰路につきました。


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不思議&偶然がいっぱいな日

今日は、不思議&偶然がいっぱいな日でした。
●不思議&偶然その1、
毎日行っている公園で、
普段はみかけない日本人ママたちに出会う
ララは私以外の日本人と接することが普段ないせいか、
嬉しがって、その日本人ママたちと
日本語でぺちゃくちゃぺちゃくちゃ、話しまくる。
私以上にララがよくしゃべっていました。
ララもパパの人見知りしないDNAがあることがわかりました。

●不思議&偶然その2
うちに帰ると不在票が・・・(載せた写真がアメリカの不在票です)、日本からの贈り物でした。
子供たちへのクリスマスプレゼント。
父が送るよと電話で話していたのが、こんなに早く届くとは、
さっそく昼ごはんを食べて、郵便局へ
向かう途中で、これまた日本人と遭遇
もう1年以上も会っていなかった近所の方に、
偶然こんなところで会うとは。

今日はやけに日本人に会う日だね、とララと話しながら郵便局へ

●不思議&偶然その3
不在票を郵便局に持っていったのですが、
今、ここにはないよ、明日来て
と言われてしまいました。
不在票をわざわざ郵便局に持って行ったのに、
いま、ここにないって!
これはある意味不思議だ。なぜないの?

日本の不在票なら
何日の何時以降に郵便局にとりに来るようにと明記してあるし、
再配達の依頼もできる!
なのにアメリカは、その情報なし!
英語のできる夫に見せてみたのですが、
再配達はしてもらえないらしい。

●不思議&偶然その4
最近は乾燥機を使わず、ベランダに洗濯物を干しています。
みみっちいけどお金の節約のため。
普段は風でとんだりしない洗濯物が
今日は、風が強かったのか、
下に落とされていて、
しかも、昼過ぎだというのに、全部乾いている!
こんなに乾きが早いなんて!

●不思議&偶然その5
洗濯物をとりこんで、少したった後、
ものすごい雨になりました。
天気がこんなに急変するなんて!

●不思議&偶然その6
夫の話。
朝ごはんを買ったら、レシート番号が777だったから、
今日は宝くじを買ってきたという。
普段は宝くじなんて買わない夫が。
夫にもおかしな偶然がつきまとっている。

もしかしたら夫が買った宝くじ
100million(100億円?)あたってるかも!?

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2014年12月16日火曜日

嬉しい贈り物

まだ独身の頃、友達と一緒に行ったハワイ旅行で、
植物の苗を買って帰ったことがあります。
鉢に植えて育ててたのですが、
家の中に置くよりも、
外に置いた方がよく育つだろうと思い
外に置いていました。
みるみるうちに成長していった植物、
ある日、
ふと、
間近でまじまじと見てみると・・・・・・!!!!

 小さな小さな虫が、うじゃうじゃいるではありませんか!
それはそれはびっしりと!
植物全体が虫で覆いつくされていました!
気持ち悪いったらありゃしません。
即行捨ててしまいました。

そんな経験があるので、
植物をベランダに出すのが嫌な私。
虫チェックも欠かしません。
見つけると殺虫スプレーでシュー!

 うちにあるこの、写真の植物、
全部バネッサさんがくれたものです。
(バネッサさんはジャスティン(夫)の妹)。
私の誕生日プレゼントだったり、
私の母が亡くなった日にも、
時々、こうしてプレゼントしてくれます。

一番上の花束だと、楽しめる期間が限られています。
ところが、
鉢植えの植物には、終わりがありません。
日本に帰るときは、
お義母さんに託して帰りました。
そして、昨日も、
こんな鉢植えの植物を買ってきてくれました。
名前を聞いたけど、右から左へ忘れてしまいました。

今までは食卓に置いていたのですが、
もう食卓には置くスペースがなくなってしまい、
二つは別の部屋へ移動させました。

今ではうちの数少ない部屋、
各部屋に鉢植えの植物が一つ置いてあります。
風水(全然知らないけど)的になんかいいことあるといいなあ。

毎日ではないけど、気づいたときに水をあげているだけですが、
これまで一つも枯らしたことがありません。
植物は上手に世話をすれば死なないペットのようだと思います。
うちにはほんとのペットはいないので
鉢植えのペットを大切に育てていこうと思います。

※後日、タイトルと後半の文章は変更しています。テヘテヘ(^u^)



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2014年12月14日日曜日

掃除機にさようなら

これは、
今日さよならをした掃除機。
使いはじめてからまだ2年も経っていないのに、
短いつきあいでした。
最後に別れを惜しんで写真に撮っておきました。

これはまだ私と子供たちがアメリカに来る前に
一足先にアメリカに来ていた夫が買ったものです。

この掃除機、日本の掃除機と違い、
紙パックはセットしません。
吸ったゴミはダイレクトに
←この中に入ります。

このケースが壊れてしまったのです。
テープで補強しながら使っていたのですが、
とうとう、フタを固定する部分が割れてしまい、
フタができなくなってしまいました。
それにしてもアメリカの家電製品は長持ちしない!
うちは既にテレビは2台目、
DVDプレーヤーも2台目です。
まだアメリカに引っ越してきて2年も経っていないというのに。
掃除機まで壊れてしまいました。

新しくお目見えした掃除機が
定位置におさまりました。

この掃除機を買う経緯を私の別ブログ
私が使ったアメリカの日用品」で書いています。
まずはアメリカの掃除機リサーチ、Amazonでプライスチェック
→「アメリカの掃除機
次に実際に家電量販店に行ったときのこと
→「アメリカの家電量販店BEST BUY
最後に実際に買った掃除機の値段のことなど
→「ダイソンの掃除機
興味のある方はぜひ見てみてください。



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ディスポーザーを詰まらせた日のこと

アメリカに来て良かったこと、
キッチンの流しやお風呂場の排水口の
ヌルヌルを掃除しなくてもよくなったことが
ささやかな喜びです。

昨日書いたように、
流しにはディスポーザーという生ごみ処理機がついています。

 詰まらせた日のこと。
アポなしで突然来たアパートオーナーとその息子(親子だと勝手に思っているだけですが)。
ドアを開けると、わからない英語を話してきます。
手に「トイレのすっぽん」を握っていたので、
すぐに修理にきたのだとわかりました。
私はすっぽんを指さして「シンク(流し)?」と聞くと、
そうだ、そうだ、という反応で
さっそく家の中に入ってもらうことにしました。

流しにたまった汚水にその「すっぽん」を
ガパガパやって、
「ダメだこりゃ」という感じになりました。
たまたま、流しに付いていた一粒のご飯粒
息子の方が、そのご飯粒をめざとく見つけ
「ライスは流しちゃダメだよ」と言ってきます。
小姑(こじゅうと)みたいに・・・と内心思う。
オーナーもそれに同調して、

「ライスなんて絶対ダメだよ」と「No,Rice」と言ってきます。

ちょっと、たまたまご飯粒がそこにあっただけで
そこまで責められるとは・・・・
ご飯粒なんて、そんなに多くは流してませんけど!
と反論したいのに、
英語ができないので、
悔しさをかみしめながら
うなずきOKとしか言えない私。
私の英語力を察して
「英語できないでしょ?ハズバンドに電話してくれる?」
と言われ、(↑英語だけどなんか傷付く言われ方)
夫に電話。
オーナーと夫が英語で話したあと、
夫が、オーナーが話した内容を教えてくれました。
●ライスはダメ
●サラダもダメ
●流していいのは、油と水だけ

という内容でした。

生ごみ処理機なのに、流していいのは水と油って・・・・。
それじゃ意味ないじゃん!
と心の中で反論。

でもそれ以来、ディスポーザーに入れるものには
神経をとがらせていますが、ご飯粒を一粒も流さないようにするのはちょっとムリがあります。

詰まらせたディスポーザーは
専門の修理の人がきて、なおしてくれました。
そのことは、昨日の
土足で上がり込まれた日
で書いています。
よろしければ、そちらもご覧ください。





---◆写真の説明◆----
今日(ってもう日付かわっちゃってるけど)、
夜に、クリスマスイルミネーションで有名な通りに行ってきました。
別に出店が出ているわけでもないのに、
見物人でいっぱいで、まるでお祭りのようでした。
ブラスバンドの演奏とかもあり、
サンタさんと一緒に写真を撮れたりするところもあり、
小さなイベントみたいでした。
それにしても楽しく、綺麗なイルミネーションでした。



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2014年12月13日土曜日

土足で上がり込まれた日

 今年の3月の出来事なのですが、
流しのディスポーザーが詰まりました。
ディスポーザーなんて、アメリカに来るまで知りませんでした。
流しの近くにスイッチがあり、
これをONにすると
ゴゴゴゴゴーーーー!!!!っと、
ものすごく大きな音をたてて、動く装置があります。
使い方を知らない私は、夫のマネをして、
卵の殻、野菜の皮やら、食べ残しのご飯、麺類、と
ありとあらゆるものを流していたら、
ついに、その時が来てしまいました。

水が流れなくなり、逆戻りしてきて、
流しが汚い水でいっぱいになってしまいました。
夫に連絡を取り、修理の手配をしてもらいました。

トイレのスッポンを持った年配のおじさんが来ました。
おじさんも、流しの状況を見て
トイレのスッポンでは対処しきれないと察し、
修理の専門業者を呼ぶことになりました。
スッポンを持ったおじさんはアパートのオーナーだったのです。

修理の業者さんは恰幅のいい黒人の、、、
おじさんなのか、若いのか、
黒人の人って年齢が見た目ではよくわかりません。
ニコニコした愛想のいい人でした。

うちに入るなり、既に汗だくで、私に
キッチンタオル(キッチンペーパーのこと)はないかと、聞いてきます。
キッチンペーパーをロールごと渡すと
豪快にスルスルっと慣れた手つきでちぎり、
顔中の汗を拭きます。
そんなに汗っかきなら、ハンカチくらい持ち歩けばいいのに、
と内心思う。
後で夫に聞いたら、
アメリカ人はハンカチなんて持ち歩かないよ、とのこと。

時間はかかりましたが、無事に修理してもらうことができました。

アメリカ人って、ほんとに人のうちに土足で上がり込んできます。
トイレのスッポンを持ったアパートのオーナーも、
ディスポーザーの修理の人も、
「靴で入ってもいいか」
なんて確認することもなく、当然のように、なんの躊躇もなく
ズカズカと!
アメリカ人は家の中でも靴を履くことは知ってますけど、
心の中ではなく実際に家の中を土足で上がり込まれると、
ビックリと同時に、
だよね、という心境と、複雑な思いにかられます。

私の家では、玄関という境目はないのですが、
一応、ドア付近で靴を脱ぐようにしています。


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