2021年7月1日木曜日

夫の友達(Part1:土地に引っ越してくる)

9.6エーカーの土地を買った夫。
決してうちは裕福でもなくどちらかといえば中の下くらいだと思います。

夫の壮大な計画(その壮大な計画の詳細についてはまた後日書こうと思います)が始まったのは4,5年位前のこと。

夫は土地を買ってここに住むを家を建てる予定なのですが、すべて全部自分で作ると言っています。

建設会社は使わず自分の手で。

とは言っても、土砂や石を調達したり、セメントトラックを頼んだりするのにはそういう会社に頼んでいます。

あくまで家造りに関して。自分で設計して(もちろん、設計したものは設計士にお金を払って確認してもらいます)自分の手で造ると、、、

ここからが本題なのですが、

そうするためには、一人では無理だから友達を呼ぶ(引っ越させてくる)と言って、ついに6月下旬、夫の友達二人がこの何もない土地に引っ越してきたのです。

一人はガールフレンドも連れて。。。

条件はお金はいっさいもらわずこの土地に住んでいいから、夫の家造りを手伝うこと。

家賃がいらない代わりに(今は小屋があるだけで住める家など無い状態)、家造りを手伝うという条件で。。。。ちゃんと正式な契約書も交わしているそうです。

〈夫の友達紹介〉

夫の友達二人はこの6月までカリフォルニアのオークランドに住んでいました。

ふたりとも夫の幼馴染かつ、カルト2世という共通点も。

(ちなみにカルト宗教は夫はとっくにやめています。これについても書けば長くなるのでここでは省略)

一人はオークランドでキャンピングカーで生活していました。そのキャンピングカーを売ってきました。半ホームレスみたいな人です。名前はローレンス。62歳。離婚歴あり子なしの独身。

そしてもうひとりは、今までは友達の家に安い家賃を払ってガールフレンドと一緒に居候のように住んでいたという超貧乏な人で、名前はトニー。彼は一応は仕事はしていたようです。20代のすでに成人している二人の娘がいます。過去に2回くらい離婚していて、50代のおじさんなのに30代のガールフレンドがいます。そのガールフレンドの名前はアリエール。

私達家族はこのワシントン州の田舎に去年12月に引っ越してきて、誰も知り合いもいない状態だったのがこの6月から夫の友達がすぐ近所にきたのです。うちは、土地から車で20分くらいの場所に家賃を払って普通の家に住んでいます。

いま、そんな状態なのですが、この夫の友達が強烈なキャラ過ぎてブログで書きたくなってしまいました。登場人物(ローレンス、トニー、アリエール)全員アメリカ人なのでこのブログで多少悪口をかいても読めやしません。なんか一回じゃ収まりそうにないので、パート1として次回に続けようと思います。

夫の友達(Part2:住む家は必要ない)

夫の友達(Part3:ローレンスの悲しい過去)

夫の友達(Part4:白髪のロン毛トニー)

 夫の友達(Part5 最終回:怒鳴り合いの大喧嘩)

夫の友達 編集後記



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大根栽培に失敗する とうがたった大根に

よく育っていた大根を収穫しました。
結果から言うととっても残念な大根だったのですが
原因はすぐわかりました。
夫がアマゾンでJapanese Daikon の種を買ってそだてたのですが、
 

なにがいけなかっのか、種の袋をみてわかりました。
(袋には植える時期はかいてなくて←すごい不親切!ただ大根の種類の名前があっただけで、あとからその名前をググってわかったのです)。
植える時期が間違っていたのです。
種は7月〜8月に植えないといけなかった。
春に植えてしまったから
とうがたった(この言葉も今回調べて初めて知りました)大根になってしまったのです。
ガーデニングなんて初めてのことで、ぜんぜん知りませんでした。いつもスーパーで買う大根しか知らなかったので、失敗すると、こうも無残な大根ができるんだなあと学びました。
細い上に、硬い。中はスポンジみたい(全部ではありませんが)。
しょうがないので、スライサーでスライスして料理しました。
時間かかったー。
食べるところと、捨てるところ(かたい筋みたいなところ)がほぼ同量なんじゃないのって感じでした。
筋がかたいところは、スライサーでもスライスできなかったので、捨てるべきところがわかりやすくてよかったです。
せっかく育てた大根なので、食べれるところがわずかでも、けずってけずってなんとかおいしくいただきました。

作った料理はこちらのレシピです。
「簡単!トロッととろける豚バラ大根丼♡」
アメリカ人の夫もおいしいと食べてました。
大根をスライスして作るというぴったりなレシピを見つけられてよかったです。

スーパーで売られている大根がいかにすばらしい大根なのかが、実感しました。




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2021年6月22日火曜日

田舎暮らしの生活

車で1時間かけてコスコ(コストコ)に行くときに通る橋なんですが、両側海でとっても眺めがいいんです。

この前自分がこの道を運転したときは全然景色を楽しむ余裕がなかったのですが、助手席に乗ってるときは最高です。

コスコの帰り道、パンダエクスプレスでご飯を買って帰りました。
ほんとに久しぶりの外食(ドライブスルーの持ち帰りですが)で、嬉しかったので写真を撮ってしまいました。

最近夫の羽振りがいいです。よくレストランの食べ物を買います。
昨日はタコベルを食べました。

子どもたちは夏休み中で、土地の場所に駆り出されて手伝わされています。もちろん私も例外ではなく、力仕事をさせられています。

夫がファイヤープレイスの屋根に雨水を回収する装置を作りました。
水のタンクを買ってその中に雨水を貯めておきます。
先週くらいに降った雨で既にタンクには半分以上の雨がたまっていました。
その水で育てている野菜に水をあげてます。
全部夫がやってます。

「大根がこんなに場所をとるなんて」
と驚きながら水をあげている夫です。
大根です。
葉っぱがよく育っています。
よくそだってるのはじゃがいもと大根。
あとはなかなか大きくなってません。トマトやたまねぎ、スイカは成長が遅いです。
うちのガーデンでは、芽キャベツがよくそだってます。
あとはさやいんげんも。今日もとってきて食べました。


こうやって野菜を育てるのは初めてのことなので(やってるのは全部夫ですが)、育てた野菜を食べるのは楽しいなあと思います。

普段は2才児の子育てや8歳と10歳の子どもたちの子育てで大変なこともあるし、そして在宅ワークを少しやってるので忙しいし自分の時間はなかなかとれないし、夫にうるさい小言を言われることもあってストレスもありますが、こうやって自然の中にきて成長している野菜を観察したり水をあげたりしてると、少し癒やされます。田舎暮らしも悪いことばかりではないと感じます。



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2021年6月16日水曜日

最近の撮りためた写真


 6月9日の夜9時40分くらいに撮った写真なのですが、もうすぐ夜の10時という時間なのに空がまだ明るかったので写真に撮りました。こんなことって珍しい。

キッチンの窓から。

草刈りをしました。土地の場所のフルーツの木を観察したくても雑草が生い茂ってて、木までたどり着けませんでした。

電動のHONDAの草刈り機を去年買ったので、自らすすんで草刈りをしました。ガソリンを入れたりの設定は全部夫にやってもらいました。

草を刈ったのはこの写真の場所一帯。

この草刈り機は傍で見てると楽しそうに見えますが、実際にやるともう大違いで、散々な目にあいました。

草の汁が顔に飛んでくるし、服に草が飛び散ってくる、ズボンの裾は草の汁で緑に濡れる、靴にも草がいっぱいつき、おまけに蚊にさされるという。。。もうしたくない。

腕が筋肉痛になりました。

この写真はこどもたちが犬が横になってピクリとも動かないので興味深く観察しているところです。

今年は野菜をたくさん育てています。(夫が)

42歳まで生きてて、自分たちで野菜を育てて食べるなんて初めてのこと。アパート暮らしばかりだったので(今も家はレンタルですが)プランターで植物を育てたことはあるのですが、畑で育てるなんて今までにないことです。(家のオーナーが畑を使わせてくれました)。

だから育てているといっても、実際に世話をしてるのは夫です。

この植物はさやいんげんです。

さやいんげんって取っても取っても、数日たつとまた新しいのができています。ただ一度に取れるのは少しだけ。

そんなにたくさんは取れないんです。

アメリカ人ぽく(?)生のままディップをつけて食べています。

シャキシャキしておいしいです。

忙しくてなかなかブログを更新できないので最近の撮りためた写真を一気に載せました。


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2021年5月26日水曜日

騒音問題(続編)

 去年の12月に引っ越してきた直後から下の階の人にうるさいと苦情を言われ、

一度話し合いをして、うるさいときは下の階の人が夫の携帯にテキストで知らせるという解決策をとって、その場は一旦おさまりました。

(そのときのことは今年の2月のこのブログで書きました。)

それからしばらくたって、最近、下の階から“ドンドン”とものすごい大きな音を立てられるようになりました。それはまるで、うちで立てた音かのような大きさでとてもビックリする大きな音でした。

「え、今の音何?」と子供たちと顔を見合わせて驚きました。

それが下の階からの音だとわかると、夫は下の人に電話をしました。

すると、下の階の子ども(ティーンエイジャー?)が立てた音で、やはり理由はうちがうるさいからだということが判明しました。

夫は再度、うるさいときはテキストしてくれと頼みました。

その後、夫はいろいろ考えて音のテストをすることを思いつきました。

冷蔵庫を開けるときの音、子供がソファやベッドでジャンプするときの音、キッチンの周りで子供が走り回る音、など、さまざまなシチュエーションで下の階にどれほど大きな音で聞こえているのかをテストするのです。項目は2ページにわたるほどありました(1枚目の写真です)

家のオーナー立ち合いのもとで、それが行われました。

私が下の階の人の家の中に入って、夫は電話で下の階の人と話しながら、それぞれのチェック項目をテストしていきました。


キッチン付近の音がよく聞こえることがわかったので、キッチンの周りにマットを敷くことにしました。


廊下にもマットを敷きました。
これで子供に走ってもらって音のテストを再度したところ、
まだ音は聞こえるけれど、少しは改善されたという返事でした。
うーん、残念なことにこのマットでも完全に音を消すことはできませんでした。

騒音問題、迷惑をかけてる側も、被害を被る側もどうすればいいのか悩みます。
日本のニュースでは騒音問題が発端となった殺人事件まで起きているのでまったく一筋縄ではいかない難しい問題です。

私なんかは一度苦情を言われたとなると、申し訳ない気持ちの半面、少しの音で文句言ってくるなと反感も持ってしまうのでそんな下の住人たちと関わりたくないと拒絶したくなるのですが、夫はそんな私とはまったく違って積極的に連絡先を交換したり、音のテストをさせてくれだの、そんな人たちと関わろうとするので、人間性が違うなあと思いました。

この話の前編

その後のこと



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2021年5月18日火曜日

揚げパン失敗する

数年前に、使いまわした油で揚げ物をして、古い油で揚げたものを食べて気分が悪くなったことがあって、それから揚げ物をするのをやめていたのですが、先日、鶏もも肉が沢山あったので唐揚げをしました。

そう、封印していた揚げ物を解禁にして・・・鶏の唐揚げの次は、揚げパンを思いつきました。

揚げパンといえば、きなこ。それにもう一つおいしそうなのを思いついて、シナモンシュガー。SAFEWAYに売っていたシナモンシュガーのツイストドーナツが美味しかったので、それをイメージして、揚げパンにつけてみようとおもいました。

上の1枚目の写真を撮ったところまでは、「おいしそう」とテンションがあがっていたのですが、食べてテンションがだだ下がりに。

パン全体に油がしみ込んで、食べると油を飲んでいるような状態になって、これは胸やけするか、また気分が悪くなる予感がしたので、食べるのをやめました。

失敗です。

大失敗。。。

食材をムダにしてしまいました。

揚げパンにしていいパンとダメなパンがあるということを学びました。

それか、揚げ時間の問題か、はたまた、揚げ油の温度の問題なのか、全部なのか、

理由はわかりませんが失敗しました。

料理は私にはむいてないんだと思う瞬間でした。

話題を変えて。
子供たちの学校が今月から週4になりました。
先月までは週2でした。
うちの長男は学校帰りに車の中から見た松の木が見たいからと、
犬と2歳の妹を連れてその場所まで散歩したいと言うので、
今まで一度も歩いたことのない道を歩いて、その木の場所まできました。木の場所に着くと「ママ、写真撮って」と言うのでそこで写真を撮りました。


一緒に連れてこられた2歳児のイチカは
「いい顔して」と私が言ったらなぜか髪を触りだして笑顔になりました。

これを書いていたら、気分が・・・
失敗した揚げぱんのたたりが、、、、じゃなくて胸やけが今頃きたかもしれません。
再び、揚げ物封印しようと思います。気持ち悪くなってきたのでこの辺で。



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2021年5月11日火曜日

ペーパードライバーが必要に迫られて1時間のドライブ

また更新ができずに5月になってしまいました。

ついこの間、このトラックを引き取りにオレゴン州のアストリアまで行ってきました。

アメリカでは車を買っても納車してくれないようです。

車屋さんまで車を引き取りに行って、じゃあ、そこまで乗っていった車はどうするの?誰が運転して帰るの?となり、泣く泣く私が運転するはめになったのです。

それがわかってから1週間、生きた心地がしなかったといっても過言ではありません。

ペーパードライバーの私に約1時間の距離を運転して家まで帰ろというミッション。

幸い、夫が運転するこの新車のあとについていけばいいだけだったので道に迷う心配はありませんでした。

途中眺めのいい長い橋を通るのですが、景色なんて楽しむ余裕はまったくなく、ひたすら、前方とスピードメーターのにらめっこでした。

スピードは出し過ぎてもダメ、遅すぎても後ろの車に迷惑がかかるしで、適度な速度を維持して走り続けるというのはとても神経をつかうものだなあと思い知らされました。

私にとってはとってもハードなミッションを無事クリアできて、こうしてブログに書くことができて達成感にひたってます。



 


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