2022年10月9日日曜日

国際線で乗り継ぎ時間が1時間半しかなくても大丈夫だった経験談

 シアトル・タコマ国際空港から

バンクーバー国際空港経由で、

成田空港へ

というルートで日本へ一時帰国してきました。

難関はバンクーバーから成田空港への乗り継ぎ時間が1時間半しかない!という切羽詰まったスケジュールでした。

国際線で乗り継ぎ時間が1時間半というのはかなり短いんだということをあとになって知りました。

にもかかわらず、出発の飛行機はなんと30分遅れでの出発となってしまったのです。

乗り継ぎ時間は1時間という状況です。

間に合うんだろうかと、ハラハラ、ドキドキのスリリングな状況で9年ぶりの日本帰国だというのに、微塵も楽しさを感じられませんでした。

結論からいうと、余裕で間に合いました

というのも、バンクーバーから成田へ出発する飛行機も15分遅れと変更になっていたのです。

あとになってEメールが届いていたことに気づいたのですが

乗り継ぎや到着が遅いお客様の搭乗手続きや、空港ゲートでのチェックインに時間がかかるため、当社便の時刻が変更になることがあります。

という内容のお知らせがありました。

すべて同じエアカナダの便でしたのでそいう対処をしてくれていたんだと思います。

なので、国際線での乗り継ぎ時間が短くても同じエアラインだった場合は到着が遅くなった場合は乗り継ぎの便は待っていてくれるということがわかりました。

これを知っていれば、あんなに慌てずに済んだのにと今になって思います。

成田空港へ向かう便に乗る搭乗ゲートに走って慌てて駆け込んで行くと、搭乗する人々の長蛇の列ができているところでした。

息をきらしながら走っていったのですが、結局そこでラインに並んでかなり待つことになりました。

「なんだ、余裕で間に合うじゃん」とホッと胸を撫で下ろしたのです。


【余談】

シアトルからバンクーバーに到着した飛行機の中では、私と同じ状況の人(日本人らしき人たちでした)が乗り継ぎ時間が無いから先に下ろしてくれと、周囲の人に言ってそそくさと降りて行く人もいました。

なんと、その飛行機に乗っていた人たちの何人かの人は帰りの日も便もまったく同じで帰りにもまた行きで見た人たちと再会するということもおきました。


【長時間の長旅の後にオススメしたいこと】

成田空港内に9hというカプセルホテルがあるんですが、そこを利用しました。

前回、9年前に日本に帰ったとき、成田空港から実家のある駅までの移動が長くて大変だった記憶があったので、今回はこのホテルに1泊してから、次の日にのんびりと実家へ帰ったのですが、疲労感が全然ちがいました。

長旅のあと空港についたらすぐリラックスできるのはすごく良かったです。

こんな近未来的なオシャレな外観のカプセルホテル

今回私は一人での帰国だったので利用できたのですが、小さいこどもがいるとここは利用できません。
6歳以上から利用が可能です。

中はほんとに静かで快適でした。



ロッカーに荷物をおいて
着替えをしたり、靴をスリッパに履き替えたりして
自分のベッドまで来ます。

何をベッドまで持ち込むかあらかじめ考えておいた方がいいかもしれません。結構何度もロッカーとベッドを行ったりきたりしてしまいました。
寝転んだアングルで撮った写真です。
無料で使えるWi-Fiサービスもあって便利でした。
私は次の日に乗る電車を検索するのに利用しました。

また別で書こうと思っているのですが、成田空港から日暮里へ行く電車も方法もいろいろあって本当に路線図は複雑でわかりにくいものでした。


またそんな内容もこれから書こうと思っているのですが、今回は乗り継ぎ時間が短かったことをメインに書かせていただきました。
同じ状況の方がいたら参考にしてください。




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