2022年8月25日木曜日

言語の異なる親子あるある

言語の異なる親子あるあるを書こうと思います。
【その1】
うちにはサイズの異なる計量カップがあります。大きい方はアメリカにきて買った計量カップ。

小さい方は日本から持ってきた古い計量カップ。(使い古してメモリが消えかかっています)

この小さい方の計量カップが使い勝手がよくて、みんなが使うのでしょっちゅうなくなります。

誰かが使ってどこかに持っていって、そのまま放置されることがたびたび。

ベランダにあったり、別の部屋にあったり。お風呂場に置かれていたり。はたまた冷蔵庫の中にあったり。。。

うちの10歳の長男に

「小さい方の計量カップどこにあるか知らない?」と私が聞くと

長男「Wha's the けい◎△$♪×¥●&%#?!カップ? 」

「計量カップ」が通じません。

私は説明するのがめんどくさくなって
「じゃあ、もういう、もういい」と会話をあきらめます。
次の日ふいに計量カップは英語でメジャーカップだと思い出し
もう一度長男に
「小さいメジャーカップどこにあるか知らない?」と聞くと
長男「下のガレージの中で見た」と教えてくれました。

会話が通じなくてもういいと会話を打ち切る。あるある
英語で言い直すと通じることもあるある

この写真は今、長男が習ってるフットボールの習い事です。
昨日、ようやく見に行けたので写真を取りました。

コーチはとても厳しそうでした。スポーツの先生が厳しいのは世界共通なのかもと思いました。
アメリカの学校の先生はあまり厳しくないイメージがあるので。学校におもちゃを持っていっても、お菓子を持っていっても、ガムをかんでてもOKなので。

話しがそれました。

言語の異なる親子あるある
【その2】
聞き間違え。
私「今日何食べたい?」
長男「そうめん」
私「そうめんね、OK」
私がそうめんをゆでてると、長男がきて
長男「ママ。そうめんは?」
私「今ゆでてるよ」
長男「ちがーう!!!そうめん!ママーーーー!!!」
長男がキレはじめます。
よーく、長男の言う「そうめん」を聞くとそれは「サーモン」だったのです。
「サーモン」と「そうめん」を聞き間違える

言語の異なる親子あるある
【その3】※前にこのブログで書きました
1泊する遠出の前に、子どもたちに荷物は各自用意するように言ってあったので
私「ちゃんとパンツ持った?」
と確認したにもかかわらず
長男はパンツを忘れてホテルにきました。
私「行く前にちゃんとパンツ持った?って言ったよね?」
長男「だからパンツはちゃんと持ってきた!!!」
私の言う「パンツ」はもちろん下着のパンツ
でも、長男の言う「パンツ」は「ズボン」ことだったのです
長男「You have to say UNDERWEAR !!!」
と長男に怒られてしまいました。

言語の異なる親子あるある
【その4】※前にこのブログで書きました
これは11歳長女との会話
長女は学校でショッキングな出来事があって、
学校のカウンセラーから電話がかかってきて、私が長女を学校に迎えに行きました。
色々話しを聞いたのですが、肝心な部分になると
長女「日本語でdescribeするの難しいからパパに話す」
と言われて、私は顔面パンチをくらったかのような衝撃を受けました。
親子なのに説明が聞けない。言語の壁のせいで説明を拒絶されてしまう。

アメリカで子育て10年くらいたつとこういうこともあります。
これからもまだまだネタが増えることでしょう。




 


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