2018年1月6日土曜日

バークレー~サンフランシスコ私の大冒険

この年末年始はいろいろな場所へでかけたのですが、
私の中で一番印象的だったことを書こうと思います。
私の住むところはBerkeleyの隣りのAlbany市です。
そこからサンフランシスコまで行ったときのことです。

2017年12月30日。
サンホゼに住む私の英語の先生とサンフランシスコで待ち合わせしました。
それは私にとっての大冒険でもありました。(←ちょっと大げさですが…)
いつもは夫にたよりながらの移動ですが、
今回は私一人での行動なので、誰にも頼れません。
すべて自分で。
Bartの路線図を調べ
待ち合わせの時間に到着できる電車の時間を調べました。
それだけでなく、
Bartの券売機での買い方もインターネットで調べました。
本当に丁寧にわかりやすく
どなたかが写真付きで説明してくれています。
これをみてようやく私はBartの券売機の使い方をマスターしました。
それだけでなく、Bartの駅まで行くバスの乗り方も。
これは私の住む場所から一番近いバス停にある時刻表。
本当に見づらく、わかりずらい時刻表です。
平日、土曜日、日曜日・休日と分けて時刻がかかれています。
日本と違い、時刻表通りの時間にはバスは来ないし
バス停で待っていても、「乗ります」という素ぶりを見せないとバスは停まってくれません。
前に家族でバスに乗ったとき、バス停のベンチに座って待っていたら、見事に素通りされてしまったことがあります。


バスの中は、朝だったこともあり
ガラガラ。
現金で料金を支払う場合は2$25¢。
おつりはでないので、細かいお金を用意しておかなければいけません。
バスの料金も結構頻繁に上がっていると聞きます。
Bartのプラットフォームに着いたら、
まず、どっちの方角に向かうか乗るホームの電光掲示板でのる電車をチェックします。
同じ方角の電車でも最終目的地がどこなのかの電車をチェックして乗り換えが必要な電車なのかどうかを確認します。
これは日本の電車も同じ。
私は乗り換えが不安だったので
乗り換えずに済む電車を選んで乗りました。
この日は比較的すいていました。
以前乗った電車での出来事。
ダンスをする3人組の若い黒人男性が乗ってきて
持ち込んだスピーカーで音楽を流しながら
自分たちのダンスを電車内で披露し、
乗客たちからお金をもらう人たちもいました。
私はそのとき払いませんでしたが、
運悪くダンスをする人たちの近くでそのダンスを見てしまった場合、払わずにはいられないような状態になります。
1$札とか小さいお金を持っていた方がいいです。

Powell駅に無事つきました。
Bartの駅のプラットフォームは薄暗くちょっと怖い雰囲気。
サンフランシスコをいろいろ案内してもらい、
ターゲットでは今までチャレンジしたことのない食材を教えてもらい買いました。
エンバーガデロウォーターフロントの中も初めて入ってみました。
(いままではその前を車で素通りするだけでした。)
大都会の街並みを眺めながら歩き、買い物し、おしゃべりを楽しみ
充実した一日になりました。

なによりも、私は一人でバスと電車に乗り
サンフランシスコに一人で行くことができ
その行き方を習得できたことをうれしく思いました。
そんなこと当たり前にみんなできていることなのですが
私には難しかったことなので
ものすごい達成感をその日味わうことができました。



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