2024年5月31日金曜日

野球ファンではないけれどTモバイルパークで野球観戦!プロの技に感動する

 

今年の3月くらいから息子(11才)が野球をはじめました。

練習は月、水、金で週に3回あります。

最近は他のチームとの試合もあって遠くの場所まで試合をしに行ったりもしています。

野球をテレビでプロ野球しか見たことなかった私が、子どもたちの試合を見て驚愕してしまいました。

ここで驚愕の内容を書くと子どもたちの技術をディスってしまうことになるので書きませんが、、、要するにみんなあまり上手じゃない。

見ているとほとんどピッチャーとキャッチャーだけが活躍している状態。

相手チームのミスで得点が入っているだけのようです。

練習がある日以外にもうちの息子は学校の後で夫に連れられて自主練習をしています。

息子は今までに、バスケットボール、フットボール、レスリングといろんなスポーツをやっていますが、野球が一番好きだと言っていました。

そんな息子に夫がプロの野球を見せようとしたのか、突然野球を見に行くと言い出しました。

「木曜日にシアトルに野球を見に行くよ」と突然火曜日に言い出しました。

てっきり来週と思いきや、今週の木曜日でした。

行ってきました。T-モバイル・パーク

家からシアトルまで車で2時間半。

子どもたちは学校を休んで。

球場の駐車場に車を停めるのかと思いきや、入り方がわからなかったのか、近くの有料の駐車場に停めて、そこから歩いて球場まで行きました。この辺の道路はすごく複雑でとても私じゃ運転できません。

野球観戦チケットは家族5人で100ドルくらいだと言ってました。一人20ドルくらい。

私は買ってないのでわかりませんが、かなり階段を上がって上の方まで行ったので一番安い席なのかもしれません。

写真は私の席からの眺めです。


夫も私も子供も特にプロ野球ファンではないので

知っている選手もいなければ、好きなチームや選手がいるわけでもないのですが、

球場内にはきぐるみの人がいたり、ノリノリの音楽がかかっていたり、画面にお客さんが映ったり

ボールが観客席にとんできたり、野球カードをもらったり

子供も大人も楽しめるようになっていました。

それより何より、プロの選手の技術を見れただけで感動モノでした。

もらった野球カード。

今まで子どもたちの野球の試合ばかりを見ていたので、プロの野球は本当に上手だなと関心させられてしまいました。

子どもたちの場合はヒットを打てば必ず塁に出ますが、プロの場合はヒットを打っただけではすぐアウトになってしまってなかなか塁に出れません。

ボールを拾って投げるのが上手い、普通のようでこれは普通でないんだと思い知らされました。

高校生の頃、いっとき受験勉強からの逃避でプロ野球をテレビでよく観ていたことがありました。そのときはまだイチローがオリックスで活躍していました。

現在は野球にまったく興味がないのでテレビやネットですら野球を観る機会はありません。

しかし、お金を払って球場で観るだけの価値はあって、まったく野球に興味がなくてもすごく楽しめました。

小学6年生の修学旅行で東京ドームで野球観戦をしました。そのときはプロ野球を見ても退屈なだけでしたが、今は受験勉強逃避のためのいっときのテレビでのプロ野球観戦と、子供の野球の試合を何度も見たせいか、ものすごくプロ野球を楽しく観ることができました。

どっちのチームが勝った、負けたとかではなくプロの技を見れる事自体が楽しかったです。


T-モバイル・パーク

はじめてだったのですが、事前に調べておいて良かったことがあります。

それは持ち物。持ち物の規制が厳しいようです。

詳しく書かれているサイトが他にあるのでここでは書きませんが、透明のバッグしか許可されてないようで、あとはサイズ指定のある小さなバッグしか持ち込めない。

私はジャケットのポケットに財布とスマホだけ入れて手ぶらで行きました。他の荷物は全部車の中に置いて行きました。

娘(長女)も調べてくれてブランケットは持っていけるというので、防寒用にブランケットをいくつか持っていきました。

球場内で子どもたちがソーダが飲みたいというので、ペットボトルのソーダを3本買ったら21ドルもして目が飛び出てしまいました。1本7ドルもするの?と

綿菓子が売られて、それを見た子どもたちが食べたいというので、売り場の長い列に並んだのですが、待てども待てども列が動かない。

前に並んでいた人たちはみんなあきらめたようで列から抜けて私達が、列の先頭でみんなを待たせている原因の人を目の当たりにすることになりました。

どうやら多くの子どもたちを引率してきている先生のような人なのですが、携帯電話で誰かと話しているようです。店員も何もしていなくてただその人を待っている模様。

結局、支払いができないこどもがいてその支払いをどうするかでもめていたようでした。

英語で言っていたのを聞いたのですが、「あなたは私に◯◯$の借りができたからね」と言って引率の先生がその子供の代わりにカードでお金を払っていました。

この球場ではすべての支払はカードオンリーなので現金は使えません。

長い行列ができていた原因はそいうことでした。

何分待ったかわかりませんが、かなりの時間待ってやっと綿菓子が買えました。

野球を見にきたのに綿菓子を買うために並んでいた時間の方が長かったような気がしてなりません。

9回の時点でシアトルマリナーズは負けていました。

夫は試合を最後まで見て帰ると混雑するからと、最後まで見ず途中で帰りました。

家に帰ったら夜7時近くでした。長い長い一日でした。

最後に、嬉しさの押し付けみたいですが息子が試合でヒットを打ったときの動画です。






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