先日の雨の日の出来事です。
外から子猫の鳴くニャアニャーという声が聞こえてきました。
私は仕事帰りに見たフェンスの上をよたよた歩く子猫を思い出し、ジャスティンにそのことを話しました。
子猫はほんとに小さくてかわいくて、よたよたしていて危なっかしくて
通りすがりの中学生くらいの自転車の女の子もその様子を見ていました。
「もしその女の子が見ていなかったら私はその子猫を家に持って帰りたかったな」
と言うとジャスティンは
「ほんと?」
と言い、突然立ち上がりました。
窓の方を指差し、「その猫ちゃんHELPいる!!」
懐中電灯を持ち出し家から飛び出しました。
窓から覗くと自転車置き場の裏のフェンスによじ登り猫の声のする方を探しています。
雨の中ずぶぬれになりながら帰ってきて
「僕はエンジニアだよ。」
といって猫を救出するための道具を作り、再び外へ。
結局救出に失敗し、というか猫の声がやんでしまい姿を消してしまったようです。
あきらめたと思いきや・・・
私とララが眠りについてしばらくたった夜中の12時過ぎに突然家の中から
ニャアニャア ニャアニャー
大きな鳴き声が聞こえます。
まさか・・・
と思った瞬間、ふすまが開きジャスティンが
「その猫ちゃんHELPできたよ。3階ピープルが僕にヘルプを与えました」
という経緯(いきさつ)で小さな子猫を飼うことになってしまいました。
2011年5月27日金曜日
2011年5月2日月曜日
アルバイト



そうこうしているうちにララも7ヶ月になろうとしています。寝顔にも貫禄が・・・かわいらしい中にも風格が感じられるのは私だけでしょうか?
まったく未経験の仕事にチャレンジしてみて(よく採用されたなあと今でも信じられないけど・・・)、飲食店なのにまかないが無い(ランチタイムだけだし当然かもしれないけど)、スタート時間よりかなり早く出勤しないといけない(ユニフォームに着替えるのにやたらと時間がかかるので)、終わる時間が未確定(日によって遅かったり早かったりで)、文句を挙げればキリがないけど、一つだけ嬉しい点をやっと挙げることができました。
それは、お花をもらえるということ。
生活に余裕がないとなかなか買えない生花。お店に飾ってあるお花を入れ替え時にもらえるのです。それはすごく嬉しいことです。
登録:
投稿 (Atom)