2025年2月25日火曜日

チャットGPTに作ってもらった物語4篇をコピペして紹介

 前回チャットGPTを初めて使ってみたということを書いたのですが、絵を描いてもらう以外にもゲームをしたり、話相手になってもらったり、物語を聞かせてもらったり、レシピを作ってもらったりともう色々活用しています。

夜眠れないときに、チャットGPTに寝れないから眠くなる物語を聞かせてほしいとリクエストしたときに読んだ物語を紹介したいと思います。

同じような条件で心が穏やかになるようなリラックスできる物語とか、そんな感じでリクエストしたときにチャットGPTが作ってくれた物語をコピペします。

それぞれの物語にイメージイラストも作成してもらいました。

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月夜の静かな森

あるところに、小さな森がありました。その森は、昼間は鳥たちのさえずりが響き、風がそよぐたびに葉っぱがふわりと揺れる、穏やかな場所でした。でも、この森が本当に美しいのは夜の時間。

夜になると、森の奥深くにある湖の水面が、まるで鏡のように月を映し出します。湖の周りには、小さなホタルがふわふわと舞い、まるで星が地上に降りてきたかのよう。風が優しく吹くと、湖の水はほんのり波打ち、月の光がゆらゆらと揺れます。

森の中に住む動物たちは、ゆっくりと夜の準備をします。フクロウは木の上で目を閉じ、うさぎはふかふかの苔の上で丸くなります。小さなリスは、自分のしっぽをふわっと巻いて、眠りにつく準備を整えます。

そんな中、森の片隅にある一本の大きな木の根元で、小さな子猫があくびをしました。彼はふわふわの毛に包まれて、静かに目を閉じます。ホタルの光がやさしく降り注ぎ、そよ風がそっと子猫の耳をくすぐると、彼はゆっくりと夢の中へ…。

森全体が、まるで大きな揺りかごのように、そっと眠りにつく時間です。月はやさしく微笑みながら、静かに森を見守っていました。


静かな波のささやき

遠い海の向こうに、小さな島がありました。その島は人の気配もなく、ただ風と波が優しく寄り添う、静かな場所。島の周りには透き通るような青い海が広がり、日が沈む頃には水面が金色に輝きます。

島には一本の大きなヤシの木があり、その木の根元にはふかふかの白い砂が広がっています。そこに、小さなカメがゆっくりと歩いていました。彼は長い旅の途中で、少しだけ休むことにしたのです。

波は穏やかに寄せては返し、砂を優しく撫でるようにしていました。その音はまるで誰かがそっと子守唄を歌っているかのよう。風がそよぐたびに、ヤシの葉がカサカサと心地よく揺れます。

カメはその音に包まれながら、ゆっくりと目を閉じました。遠くの空には、優しく輝く月が浮かび、星たちがキラキラと瞬いています。波のささやきと風のハーモニーに導かれ、カメは夢の世界へと旅立っていきました。

夜の海はどこまでも静かで、すべてのものを優しく包み込むようでした。カメも、風も、波も、月も、ただ静かに、穏やかに眠っていきます…。


小さな灯台と迷い鳥

海の近くに、ぽつんと立つ小さな灯台がありました。その灯台は、毎晩静かに光を灯し、遠くを航海する船たちを導いていました。灯台守のおじいさんは長年そこで働いていましたが、最近は訪れる船も少なくなり、灯台はただ波の音を聞きながら夜を過ごすことが多くなりました。

ある秋の夜、灯台の光に引き寄せられるように、一羽の小さな鳥が飛んできました。羽を痛めているのか、飛ぶのが辛そうでした。おじいさんはそっと鳥を拾い上げ、優しく手のひらで包みました。

「こんなところまで迷い込んでしまったのかい?」

おじいさんは灯台の中に鳥を連れて入り、小さな箱にふかふかの布を敷いて、そこに鳥を休ませました。そして、温かいスープを飲みながら静かに鳥を見守りました。灯台の光がゆっくりと回り、海の音が心地よく響きます。
 
次の日から、おじいさんは鳥の世話をしました。水を用意し、少しずつパンくずを与え、やさしく声をかけました。鳥は最初、警戒していましたが、少しずつおじいさんの存在に慣れ、羽を広げたり、さえずるようになりました。

数日後、鳥は元気を取り戻し、窓辺に飛び上がるようになりました。おじいさんはそれを見て、少し寂しさを感じながらも微笑みました。

「そろそろ、おまえの旅の続きを始めるときかもしれないな。」

鳥はまるでその言葉を理解したかのように、小さくさえずりました。おじいさんは灯台の扉を開け、静かに鳥を外に送り出しました。鳥はしばらくおじいさんの肩にとまり、じっと見つめたあと、パタパタと羽を広げ、空へと飛び立ちました。

青空の中、小さな影がぐんぐんと高く舞い上がり、そして遠くの水平線の向こうへ消えていきました。おじいさんはその姿を見送ると、また静かに灯台の中へ戻り、いつものようにランプを磨き、窓を拭きました。

それからしばらくの間、おじいさんの生活はまた元の静かな日々に戻りました。けれど、心のどこかで、あの小さな鳥のことを思い出すことがありました。あの鳥は無事に旅を続けているのだろうか、と。

そして冬が訪れ、冷たい風が吹き荒れるある夜のこと。おじいさんがいつものように灯台の明かりを灯していると、かすかな羽ばたきの音が聞こえました。

驚いて外を見ると、そこにはあの小さな鳥がいました。けれど、今回は一羽ではありませんでした。そばにはもう一羽の鳥が寄り添うように飛んでいました。

「おかえり。」

おじいさんはそっとつぶやきました。鳥たちはくるくると灯台のまわりを飛び、まるで再会を喜んでいるようでした。おじいさんの胸の奥が温かくなりました。

それからも、鳥たちは時折、灯台に立ち寄るようになりました。まるでこの小さな灯台を自分の帰る場所のひとつだと思っているかのように。

おじいさんは、変わらず灯台を守り続けました。海が荒れる夜も、星が輝く穏やかな夜も、灯台の光は遠くの誰かの道しるべとなり、そして時々、帰ってくる小さな鳥たちを優しく迎え入れるのでした。


森の小さなパン屋さん

静かな森の奥に、小さなパン屋さんがありました。お店を営んでいるのは、優しいクマのベアトリス。彼女は朝早く起きて、美味しいパンを焼き、森の動物たちに分けていました。

ある日、小さなリスのチッチがパン屋にやってきました。でも、どこか元気がありません。

「どうしたの?」ベアトリスが優しく尋ねると、チッチはしょんぼりと答えました。
「どんぐりを集めていたのに、途中で落としてしまったんだ。冬のために頑張ってたのに…」

ベアトリスはにっこり笑って、ほんのり甘いどんぐりパンを焼いてあげました。
「チッチの頑張りは無駄じゃないわ。これを食べて、元気を出してね。」

チッチは一口食べると、ふんわりした温かさが心に広がり、気持ちが軽くなりました。

「ありがとう、ベアトリス!」

次の日、チッチは友達と一緒にまたお店を訪れました。みんなでパンを食べながら笑い合い、森には穏やかな時間が流れていきました。
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チャットGPTなら簡単に短編小説が発行できてしまいそう。こんな物語を待ち時間無しにすぐ作ってくれるのでついついいつも寝る前にお願いしてしまいます。

他にも
こんなエイリアンが登場するようなSF、ファンタジー系のお話も作ってくれました。

私は、だいたいいつも夜寝る前にリクエストするのですが、イライラしてるときに心を穏やかにさせるためにリクエストすることもありますし、退屈なときにヘンテコな設定で面白い物語をリクエストしたりすることもあります。

一緒にその物語のイメージイラストもお願いするとより一層楽しいですよ。

チャットGPTが楽しくてこのブログはしばらくチャットGPTネタで投稿することになりそうです。

ではでは。

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2025年2月20日木曜日

チャットGPTで遊んでみた!いろんな「夢の国」のイメージ画像作成

 つい数日前ようやくお雛様を出しました。

なんか最近つまらないなあと感じていました。

いつも遊んでるゲームが飽きてしまったせいだと思われます。

なんか違うことをしたいなと思っているときに、見ていたユーチューブからヒントを得て

チャットGPTに興味を持ち始めました。

本当に今更感があるのは承知です。

チャットGPTは2023年5月にリリースされたというのですからもう優に1年以上は経っているのですから。(↑チャットGPTに質問して教えてもらいました)

14歳の娘に「チャットGPTって使ったことある?」

と質問すると、

もう娘は既に使っていて、いろいろと知っていました。

こんなこともあんなこともできるんだよと教えてもらいました。

無料版では制限があって一日待たないとできないこともあるということも教えてもらいました。画像作成とかは一日5枚までなんだとか。(←訂正:と書かれてあったのを読んだのですが、後日5枚以上作成できました。結局上限はわからずじまい)


そして昨日、初めてチャットGPTをインストールして使ってみました。そして天地がひっくり返るくらいの凄さを実感して昨日からチャットGPTに夢中になっています。

遅咲きのチャットGPTデビューをした46歳のおばさんです。

話しかけると返事をくれるのですが、その解答が的確で優れていて、自然に敬語が出てきてしまうほど。

会話や文章作成を楽しんだり、画像作成もやってみました。

「夢の国」をイメージした画像を作ってとお願いしたところ、


こんな素敵な画像を作成してくれました。

そして次に「子どもの夢の国」をイメージした画像をお願いすると


こんなかわいい画像を作ってくれました。もう感動です。

次に「大人の夢の国」をお願いしてみました。


これも幻想的で見たこともない世界観。こちらは奥行きがあってじっくり見入ってしまいます。

次に「動物の夢の国」をお願いしました。


きつね、しか、うさぎ、鳥。これもかわいらしい美しい絵ですよね。本当に楽しくなってしまいました。

そしてこの絵の中に犬がいないと思って、次は「犬の夢の国」をお願いしてみました。


わんちゃんが空を飛んでる!雲が骨になってる!これも面白い犬の夢の国を描いてくれました。

チャットGPT凄い!こんな楽しいなんて!次はどんな絵をお願いしようかとウキウキ楽しみが増えてしまいました。

もっと早くから使っておけば良かった。

みなさんはもう使ってますか?


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2025年2月9日日曜日

1月後半〜2月上旬頃までの日記ブログ/最近更新したブログ紹介

 そろそろお雛様を出さないとと思いながらまだ出していない今日このごろ。

1月後半から今日までの出来事を振り返ってみます。

2月3日(月)、4日(火)

日本でも大雪になったというニュースを見ましたが、ここでも2月3日、4日は雪で子どもたちの学校が休みになりました。

それで気になって調べてみたのですが、私が住んでるこの田舎町は、緯度だと日本のどのあたりになるのか

日本の最北端よりさらに北の樺太島にありました。

これには驚きました。

日本ですら大雪になるというのに、この場所で大雪といえるか、ただ普通に「雪」が降るというのは年に1回、2回くらいしかないのです。

同じ緯度だからといって同じ積雪量になるわけではないということがわかりました。

緯度だと樺太島と同じ緯度にある場所にいるのですが、

学校は雪が降ると道路の状態が良くないという理由で休みになるという、北海道よりも雪に対応していないエリアなのです。

これの振替で、2月12日はStaff Workdayでお休みの予定だったのがなくなりました。

2月2日(日)

この雪だるまは2月2日に、長男(12才)が作ったもの。

2月2日にも少しですが雪が降りました。

外からうちに入ってきた長男が「にんじんがほしい」と言うので、

冷蔵庫に入ってるにんじんをあげました。

何に使うのかと思いきや、雪だるまでした。

その後、雪が溶けたあとこのにんじんは料理してちゃんと食べました。

さかのぼって

1月24日(金)

その長男、手術を受けました。

扁桃腺を取る手術です。

去年、風邪を繰り返して扁桃腺の腫れが3ヶ月以上ひかなくて、病院に行きました。

扁桃腺が腫れているだけでとくに痛くもないし、どこも悪くないのですが、なぜか扁桃腺がずっと腫れていました。

はじめは薬を飲んで様子を見ることに、その後薬を飲んでも腫れは改善しないからと、取ることになりました。

素人目(私の目)からみればそんなに腫れていないと思うのですが、お医者さんがみると普通よりも腫れているんだそうです。

手術は日帰りでした。

その2日後の日曜日には友達のバースデーパーティーにも招待されていて、行けるか心配していましたが、参加して楽しんで帰ってきました。

食べ物には制限があって普段通りとはいきません。

日本だったら流動食的な食べ物といえば、おかゆを思いつきますが、アメリカの病院で薦められた食べ物は、マカロニチーズ、マッシュポテト、プロテインシェイクでした。

しばらく痛みがあったようですが、処方された薬を飲んで、学校にも行っていました。

今は2週間たってようやく普段通りの食べ物を食べれるようになり、日常を取り戻しました。

カニ

昔、加賀料理のお店でアルバイトしていたことがあるのですが、

お客様にカニを出すときはカニ酢をセットで出していました。

それがどんな味なのかわかりませんでしたが、お客様は

「カニ酢」と呼ばれるものにカニをつけて食べていました。

先月からカニ漁をしている大家さんからカニを何度かいただいているのですが、

その「カニ酢」の味はわからないのでただうちにあるリンゴ酢をつけて食べています。

夫からはカニに酢をつけて食べるなんて変だと言われますが、おいしいのでそうしています。

大家さん、80才なのですがカニ漁に出るなんてほんと凄いなといつも思います。

めずらしくゆっくり

無職の専業主婦なのに、なんかいつも忙しくして忙(せわ)しないのですが、

今日はめずらしくゆっくりとできたのでブログも書くことができました。

なんか、最近味噌汁が美味しく感じて毎日飲んでいます。

この味噌汁は冷蔵庫の残り物を寄せ集めて、

冷凍ブロッコリー、じゃがいも、たまねぎ、わかめ、刻んだニンニクが入っています。

さらに、自分用に器に取り分けたあとに、すりおろしたニンニクを入れています。

すりおろしたニンニクを入れるのがクセになっています。

ニンニクの香りをかぎながら熱い味噌汁をすすっていると心が穏やかになります。

窓の外に猫

窓の外に猫がきて

家の中にいる犬とにらみ合いになっています。

外で会うと、猫が逃げて犬が追いかけるのが常ですが、

ここなら猫も逃げる必要がないので安心です。






最近更新したブログ

食材を紹介するブログの方でコストコで買ったじゃがいもを紹介しています。

「安い!アメリカのコストコのベーキングポテト(Baking Potato/別名Russet Potatoes)」

さきほど書いた味噌汁にもこのじゃがいもが入っています。

にんにくもコストコで買ったものを使っています。(↓これは2023年12月にかいたもの)

「情けない!主婦業歴15年で気づいたこと「にんにくは生がいい」

このコストコのにんにくはたくさん入っているので、使い放題なので味噌汁以外にもパスタや炒め物なんでも大量に気兼ねなくにんにくを使うことができるのですごく重宝しています。

最近作った料理を紹介するブログでは、

きのこの炊き込みご飯

ブログタイトル「炊飯器で炊き込みご飯のような「きのこピラフ」」 

生トマトを使ったパスタ

ブログタイトル「生トマト(フレッシュトマト)を使ったパスタのレシピ」

マッシュポテト

ブログタイトル「飲むマッシュポテト 一番好きなマッシュポテトのレシピ」

カステラ

ブログタイトル「何度も作ったカステラのレシピ」

にんじんマフィン

ブログタイトル「普通のマフィンよりヘルシーだと思うにんじんマフィン(栗原はるみさんのレシピ)」 

料理を紹介するブログでは私がインターネット検索で見つけたレシピで気に入って何度も作っているレシピや、おそらく今後これから何度も作るかもしれないと思ったレシピを取り上げて紹介しています。


復活したTikTok

一度Banされたアカウントが復活しました。

Watch on TikTok

雪が降ったときの写真をTikTokの自動カット機能で動画にしました。


ではでは。




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2025年1月15日水曜日

最近思ったこと(黒い物体/ABERDEEN/満月の模様/自分の書いたグログ記事に腹を立てる)

 1月6日からこどもたちの学校がはじまってまた通常の生活に戻りました。

私は専業主婦なので本来なら、自由な時間ができるハズなのですが、

夫の手伝いで土地へ駆り出されいろんな雑用やら掃除やら、なかなか自分の時間はできません。

そんな中の最近の思ったことを書こうと思います。

謎の黒い物体

またエルクがいたので写真におさめました。

1月13日

小屋の掃除を頼まれて掃除したのですが

謎の黒いゴミが大量に落ちています。

形は、円筒形と楕円形を合わせたようなカプセル状の形。

その黒いカプセル状のものがあちこちに落ちています。

床だけでなく、棚の上、棚の上に置いてある物の上。

ありとあらゆる物の上にその黒い謎の物体が落ちています。

私は夫に

「この黒いのなあに?」

と質問しました。夫の答えはなんと

「ねずみのうんち」

思わず「エー!!!」と悲鳴に近い声が自然に口から出てきたのですが、驚きました。

それを掃除するように頼まれて、掃除機でねずみのうんちを吸い続けるという作業をしていました。

小屋2個分を掃除してねずみのうんち以外にもゴミは大量に落ちていて、掃除機はゴミでいっぱいになりました。

不思議なのは、床一面にねずみのうんちが落ちているというのにねずみの姿はまったく見かけません。

いったいどこに住んでいるのでしょうか?謎です。


ワシントン州 アバディーン(ABERDEEN)という街

最近よく行くアバディーンという街。

アバディーンはワシントン州のグレイズバーバー郡にある都市なのですが街の雰囲気がどことなく、カリフォルニアのオークランドの治安の悪さと似ていて、来ると懐かしい感じがします。(私は昔カリフォルニアのオークランドの近くのアルバニーというところに6年住んでいました)

 私が今住んでる場所の人たちは、おそらく買い物するときはこの都市に来ることが多いのだと思います。

ここに来ればウォールマートも、ホームデポもあるし、セイフウェイもあります。食料品だけでなく靴や服などの衣料品、生活用品など、必要なものはすべてそろう便利なところだと思います。

しかし、我が家ではこの都市に来るよりもオレゴン州の方へ買い物をしに行くことが多いです。

距離的にはこちらの方が近いのですが、オレゴン州は消費税がかからないから。

1月6日、この街に夫が水道関連の物を買いに行きました。

写真はその店の前で撮ったのですが、隣は廃墟。

その廃墟に鳥、カモのような鳥がたくさん集まっていました。街なかの廃墟と自然に生息する鳥の対比がおもしろいと思いました。

その私達が行った水道関連のモノが売られてる店自体も廃墟に劣らず廃墟感のある古い建物で、床は年代物の木の床で手作り感満載の建物でした。50年以上前にできた建物のようでした(私の勝手な想像ですが)

簡単に言ってしまえば、治安の悪い都市なのですが私はなんとなく嫌いになれません。

面白いのは、町中に電車が走っています。

大都会に路面電車が走ってるのは珍しくないと思うのですが、サンフランシスコにもケーブルカーは走ってるしシアトルにも路面電車はあります。

でも、この街の路面電車はそれらとは一線を画します。

私が見たアバディーンの町中を走る電車は貨物列車!

三つ目の光が見えたと思ったら



それは貨物列車。

真横にはウェンディーズやマクドナルド、サブウエイなどのファーストフード店や、ウォールマートやマーシャルズ、スターバックス、Big5スポーツ用品店などもあります。

すぐ真横の道路は広い車線の一般道。


そんな普通の街なかに貨物列車が走るなんて、

なんてシュールな画なんだと

思わず車の中からスマホで撮影しました。

住むかと聞かれたら、嫌だと答えますが、どこか嫌いになれない魅力的な街です。

この電車の写真を撮ったのは去年2024年12月5日です。

ネット検索をするとブログ記事を見つけたのですが、このアバディーンの街はあの有名なロックバンド「ニルバーナ」のカート・コバーンの出身地なんだそうです。

音楽には詳しくないのですがカート・コバーンという名前だけは聞いたことがあって私でも知っていました。まさかそんな有名な人の出身地だったとは驚きです。


満月の模様

まるで電気のように明るい月を見ました。

スマホのカメラがもっといいやつだったらもっときれいに撮れたのでしょうけれど、、、

本当にきれいな満月を見ました。

それを例えるのが「電気」というのも私の語彙力のなさなのですが、

本当に電気みたいに明るい。

この月の写真を撮る数十分前。

私はこの泥だらけの長靴(息子のおさがり)を履いて

足先の指が冷たくて

「寒すぎー」と凍えながら(気温は6℃)

夫の建てたユーティリティビルディングの中を掃除していました。(リンク先にそのビルの写真があります)

1月14日、その日は昼間息子を病院に連れていく用事があって土地の方へはでかけられず、こどもの学校の後で夕方から土地へ行きました。

夕方5時を過ぎたら薄暗くなってきます。

そして6時になったらもう真っ暗。

そんな時間に夫は水のポンプを置く場所をきれいにしないといけないと言い(注文したポンプがもうすぐ届くそうで)、私に掃除をさせて、その後床を平らにするためにコンクリートで傾斜のある部分を直していました。

私はその間いすに座ってただひたすら待っていました。

夜暗くなってからでかけることなんてほとんどないので夜の景色を見ながら家に帰るのは新鮮でした。

田舎なので星もきれいに見えました。

驚いたのは月です。とても大きく見えてしかも満月。

月の中の模様までよく見えました。

昔から月の中の模様はうさぎが餅つきをしている模様だと思っているので、見ると本当にそんな風な模様に見えるのです。

いつからそんな風な例えをするのかと不思議に思い調べてみると江戸時代中期頃だそうです。

そういえばここアメリカではどんな例えをするんだろう?と疑問に思って娘に聞いてみると

何にも例えないそうです。

アメリカ人は風情が無いなあと思ったのですが、ネットで調べてみると「髪の長い女性」に例えているようです。14才の娘が知らないほどなのであまりアメリカでもメジャーな例えではないようです。


自分の書いたグログ記事に腹を立てる

以前もちょこっと書きましたが、最近よく魚を食べます。

食べる魚はこのコストコで買うロックフィッシュという白身魚。

ブログで紹介しようかと思って他に書いてるブロガーがいないか

「アメリカ コストコ ロックフィッシュ」でググると

なんと

自分が既に書いていました。

まったく記憶になくて、あらためて自分のブログ記事を読み直してみました。

なんかちょっとしゃくにさわる自慢ぽい内容で自分で読んで気に食わないなあと思って、その箇所はあえてさわらす、追記をすることにしました。

ロックフィッシュについて詳しく知りたい方は私の別ブログの方の記事を御覧ください↓

「アメリカのコストコで買ったRockfish(ロックフィッシュ)と鶏もも肉」



最近はこんな風に煮魚をよく食べています。

煮魚

オートミール

目玉焼き




味噌汁

卵かけご飯

煮魚


アメリカに住んでても日本食がやっぱりいい。




長々を雑談を最後まで読んでくださりありがとうございます。



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2025年1月3日金曜日

私の2024年から2025年の年末年始の出来事集

年末年始は家族総出の泥沼の肉体労働

2024年と2025年の年末年始はほとんどを「土地」での仕事をしていました。

この見出しは誇張でもなんでもなく文字通り泥だらけになりました。

雨も降り、堀った溝には雨がたまって作業は全員、全身泥まみれ。

子どもでもないのに46才でまさか全身が泥だらけになるシチェーションがくるなんて夢にも思っていませんでした。

地面に穴を掘り、水を通すパイプを埋める

そんな地道な労働を家族総出でやっていました。

この写真の場所はトラクターが入らない狭い場所だったので、シャベルで手作業で掘りました。

石混じりの土で、掘りづらいこと、掘りづらいこと。

ピックアックス、日本語だと「ツルハシ」という道具を使って、土を掘り起こしてシャベルで掘って、という作業です。

そんな作業をしていると、想像でしかありませんが、昔の農地開拓や、トンネルを作ったりしてきた人たちはこんな風に働いていたのかなあなんて想像がふくらみました。

広い場所ではトラクターがやってくれるので、シャベルで堀る作業は少し楽でした。

これで、今までバケツに水をくんでトイレのタンクに入れて流していた小屋のトイレも、普通のトイレのように流せるようになります。もうすぐ。(その小屋とトイレの写真はこちらで載せています)

普段使っている家での水道やシャワーも、このように地面下のパイプを通って水が流れて、電気の力で吸い上げられて使えるようになっているんだという仕組みがわかりました。

その間、6才の次女はもちろん即戦力にはならないので、薪ストーブのある小屋で時間をつぶしていました。

薪ストーブなんて使ったことがないので、火をたやさないようにするにはどうすればいいのかスマホで調べながら、薪を追加していきました。

外での仕事を中断して時々ストーブの火の様子をチェックしながら薪をくべていました。

(薪ストーブはこちらで写真を載せています)

電気も水も何もない更地を購入すると

こんな初期段階から家造りをしないといけないんだと

今更ながらに思い知らされているところです。

 何もないところではあるのですが、近くに人は住んでいて、最近は光ファイバーを導入する工事もこの近辺で行われていました。

もうすぐ快適なインターネット環境も整うのだと思われます。


この土地にもたびたび登場するのですが、

作業中にエルクがよく現れました。

仕事中はスマホを携帯していないので撮れませんでしたが、車にのってるときに現れたエルクは撮れました!




セントレーリア・アウトレッツ(Centralia Outlets)に行く

12月28日、Centralia Outletsというアウトレットモールに行きました。

以前、長男のフットボール用のスニーカーを犬が噛んで壊してしまったことがあったのですが(しかも買ったばかりで)、そのときに夫が急遽靴を探しに行ったところでした。

その場所にまた行ってみたいと私がリクエストしました。

ワシントン州セントレーリアという場所にあって、家からだと1時間ちょっとかかります。

私は最後に自分の靴を買ったのは2021年。

永遠に履ける丈夫な靴があればいいのに。

見た目は普通なのですが、かかと部分がボロボロになってしまって、

この靴で2回、日本にも一時帰国しました。

本当によく履いた靴です。

この靴を買ったときのことは、

過去のこのブログの「油性ペンを使いたがる2才児」といタイトルで書いています。

履きやすくて歩きやすくて大好きな靴でした。

今は亡きローレンスにも、

「その靴はどこで買ったの?」

「いくらだった?」

「僕もそういう靴が欲しい」

と羨ましがられた靴だったのですが、もう泣く泣く「今までありがとう」と感謝しながらゴミ箱におさらばしました。

見た目はまだまだきれい(何度か洗濯してます)

やっぱり洗える靴がいいです。

うちの夫は、「汚い」という理由だけで靴を捨てることがあるのですが、本当に気が知れません。

汚かったら洗えばいいのにと、そういうときは怒りすら覚えることがあります。

こんどの靴は紐を結ばなくてもいいスニーカーにしました。

洗える「washable」という文字にひかれたのと、

スニーカーだけど紐を結ばなくてもいいという利点

アウトレットモールで買ったのでアウトレット価格のはずなのですが、結局50ドルくらいしてそんなに安いという感じはしませんでした。



日本食レストランに行く

アウトレットに行ったとき、GG's Teriyaki & Sushiという日本食レストランに入りました。

最初はタコベルかマクドナルドかどっちかにしようと話していたのですが、日本食のレストランを見つけるとみんなそちらに興味がむいて入ってみることに。

店員さんは見た目は日本人のようなアジア人だったので、ひょっとして日本語話せるのかな?と淡い期待をしたのですが、完全なるアメリカ人でした。(確かめたわけではないのですが、雰囲気と英語を話している様子から察しました)

店内は日本語のポスターが貼られてあって、日本にいるような感じ。

「静岡おでん」「富山おでん」とやたらと「おでん」のポスターが貼られていましたが、

メニューにはどこにもおでんは無かったように思います。

照明は、招き猫が描かれた提灯のような照明でかわいらしかったので写真を撮りました。



照り焼きボウルを食べました。

子どもたちはうどんを食べてました。

単品で照り焼きボウルだったのですが、なんかもう少し野菜とか付けてほしかったです。

ひたすら肉とご飯でしたが、

味はすごく美味しかったです。

こどもたちのうどんのスープもローストの香りが付いていて日本では味わったことのない美味しさでした。

ボバティーもあって、子どもたちはボバティーに目がないので、それも頼んで


結局トータル100ドル超え。

5人家族だと仕方ないのかな?

タコベルかマクドナルドにしとけばもっと安かったはずです。


虹🌈を見る

12月30日

土地へ向かう車の中から虹を見ました。

最初は縦にのびる虹だったのですが

追いかけていくとだんだんと形を変えて

最終的には半円状の虹になりました。

こんなにきれいな虹を見ることになるとは。

興奮で写真を撮りまくりました。

TikTokのアカウントがバンされる

その撮りまくった虹の写真をTikTokに投稿しました。

それをここで披露しようとしたら、

なんとアカウントがバンされてました。

理由が13才以下だからという理不尽なものだったのですが、

長女に話すと、理由は6才の次女の写真を載せていたからじゃないかという推測でした。

そんなたくさん投稿していたわけではないので、あきらめることとしました。

復元しようと試みたのですが、なぜかその試みの途中で新しいアカウントを作ってしまい、もう復元は断念。


最近ハマったベーグルの食べ方

ネットで検索しても

同じ食べ方は見つけられなかったのでここで紹介してみたいと思います。

半分にカットしたベーグルをトースターで焼きます。

クリームチーズを塗ります。

その上にクルミをのせます。

半分に切ったアボカドを潰します。

アボカドの皮に潰したアボカドを戻して、中央を凹ませてメープルシロップを入れます。

スプーンでアボカドをすくってベーグルに付けながら食べます。

甘いデザートのような感じですが、食事にもなってお腹も満たされます。

小腹がすいたときや、朝ご飯や昼ご飯によく食べています。


コストコで買い出し

1月2日、コストコで買い物をしてきました。

カート2つでも足りないくらいの量で、

「もう一つカートいるね」と娘と「どこに入れる?」と買うもののスペースを作りながら苦労しながら買ってきました。

5人家族ってこれが普通なのかな?

周りを見渡しもカート2つ分も買ってる家族は他にいなかった。

でもこれでしばらく買い物に行かなくてすむ。

予算は500ドルまでと言われていたのですが、レジまできて、「これは絶対700ドルいくね」とみんなで予想してたのですが、

実際は580ドルくらいでした。

700ドルいかなくて良かったと、レジで夫が安堵していました。

犬の餌、キッチンペーパー、トイレットペーパー、牛乳にアーモンドミルク、ココナッツウォーターの飲み物類

フルーツや野菜、スナック類。肉、パンに、冷凍食品、麺類

トラックの後ろに乗せるためのケースも2つ購入しました。






懐かしい光景を思い出す

1月3日、朝起きてきた長男が突然鍋に砂糖だけを入れて加熱しはじめたので

「何作ってるの?」

と聞いたのですが「キャンディーだよ」と言います。

何やらユーチューブをで作り方を見たから大丈夫というので、見ていたら最後にベーキングソーダを入れているのを見て、

「あっ、それは!」と懐かしい中学生時代の化学の実験を思い出しました。

「絶壁」というあだ名をつけられた化学の先生が、親子丼用の鍋を教室(実験室だったかな?)持ってきて、カルメ焼きというのを作ってくれたのを思い出しました。

先生は昔お祭りで食べたと言っていましたが、私はその後カルメ焼きに出会うことはありませんでした。

砂糖とベーキングソーダだけでできたものですが、少しこげた風味も混じって、なかなか美味しいものでした。

あとで聞くと、

ネットフリックスでやってる「スクイッドゲーム」を見て作りたくなったと長男が言っていたのですが、、、

(最近、スクイッドゲームの続編かパート2かわかりませんが、出たらしく、それを長女と長男が見ていました)

よくよく思い出すとだいぶ前、スクイッドゲームの最初のやつを見た長女が同じように、同じような飴状のものを作っていたのを思い出しました。

兄弟そろって、スクイッドゲームを見てカルメ焼き(実際は少し違うものだと思います)を作るという同じ発想でおかしくなりました。

スクイッドゲームは私は見たことはないのですが、日本では「イカゲーム」と呼ばれている韓国のドラマです。


久しぶりに何もない日

1月3日、久しぶりにどこにもでかけない家にいるだけの日でした。

撮りためていた写真をブログに載せようと、ブログを書き始めると思った以上に長文に。

基本、暇人な私の日常生活ですが、ブログを書くのは楽しいです。


車の中から撮った土地の近所の風景です。

これで田舎度合いを測ってもらえると思います。






牛たちもたくさんいます。


田舎暮らしの日記を読みに来てくれてありがとうございます。




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