過去にこのブログで書いたことのその後のことを「編集後記」として書こうと思います。
写真はその舞台となった(物語調に誇張して書いてますが)2017年頃に夫が買った土地です。
土地のことは「ワシントン州の田舎の土地を買う」で詳しく書いてます。
夫の友達のその後のことを書いてなかったなあと思って、
もし過去の回を呼んでいない方がいたら、↓こちらのパート1〜5を読んでみてください。
その後、実はトニーとアリエール夫妻は2022年1月、土地から出て行って消息不明となりました。
その前年の2021年12月末頃、夫の土地に住んでいた夫妻に対し夫がコロナの予防接種をするように言いました。うちの次女はまだ幼くコロナの予防接種を受けられる年齢に達していないので、土地に行ったときにコロナに感染してほしくないので、予防接種を受けてほしいとお願いしたところ、トニーの奥さんがブチ切れました。コロナの予防接種を受けたくないんだとブチ切れ、夫に暴言を吐き、夫もそれなら、もう1月末までにこの土地から出て行ってくれと、言うと二人は1月末前に忽然と姿を消し、消息不明となりました。
その後、トニーの実姉から夫の携帯に連絡が来てトニーが土地に置いていった写真だけは送ってほしいというお願いがあってそれだけはお姉さんに送りました。それ以外の荷物は好きにしていいという許可があり全部処分しました。
荷物は衣類も含めて全部置いていったので、その年(去年)の夏は私も含めて子供も家族総出でトニーとアリエールの荷物を処分するのにかりだされ、重い荷物を運んだり、ガレッジセールで売ったり、大変な思いをしました。
トニーは夫の幼馴染。
夫は親兄弟以上に信頼できると言っていた人に裏切られたような形になったのですが、私としてはまあ、仕方なかったけど良かったんじゃないかなと思っています。
トニーはマリファナ(ここでは合法)の会社に勤めだしたばかりだったのですが、マリファナのやりすぎで遅刻や欠勤をくりかえしてクビになったりしていました。なぜそのことを知っているかというと、うちの下の階に住んでいる住人が同じ会社に勤めていてクビにした張本人なのです。(狭い世界です)夫の友達だと知っていたのでわざわざうちに来て、夫にトニーをクビにしようと思っているんだけど、と相談にきたのです。
そんなマリファナに手を出すような人が身近にいるのは良い気がしません。
クビにした下の階の人も今はもうその会社を辞めたそうです。
トニーと私はフェイスブックで友達だったのですが知らない間にそれも解除されてました。
今、土地に住んでるのはローレンスと犬だけです。
2021年4月この状態だった建物の土台が
ようやくビルになりました。(まだ壁など未完成ですが)
これはユーティリティービルディング。
電気やガスなどの生活に必要な設備を入れておく建物です。
屋上の木造のフェンスのところから撮った写真がこの投稿の一番最初の写真です。
まだまだ私たちが住む家は建ちそうにありません。
建築に興味のある方は夫がユーチューブで説明しているので良かったら見てみてください。
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