2014年11月29日土曜日

期待を裏切る美味しさ

36歳の私が、生まれてはじめて見る野菜に出会いました。
←これです。
いきなり目の前にこんな野菜が現れて!
「ちょっと何これ!何これ!なぁにこれ!
と興奮しながら、携帯のカメラで撮りました。
調べてみました。
patty pan squashというもので、
カボチャの一種で、甘味も強いそうです。

私の食材ブログのトップ画像に使用しました。(こちらから見られます)
モントレーマーケットで見かけた野菜です。

ジューサーを買ったので、
モントレーマーケットで野菜をたくさん買ってきました。
←これが、
昨日届いたばかりの新しいジューサーです。
Amazonで買いました。

ジャスティンが欲しがってた念願のジューサー。
にんじん
りんご
インゲン
セロリ
スイスチャード
とこれまたジャスティンの適当且つ雑なジュース作り。
レシピも見ない
量も量らない
皮もむかない。(りんごの種だってそのまま)
自分の勘だけを頼りに作る

どんな味なのか、おそるおそる飲んでみたら、
不味いだろな思っていた期待を裏切られ、
ビックリするくらいおいしいジュースでした。
「なんでー?、うっそー!」と
信じられない気持ちで飲み干しました。

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2014年11月28日金曜日

4歳児のお母さん贔屓

今日クリスマスツリーを飾りました。
部屋の中が少し華やいだ感じになりました。

ララはときどき面白いことを言います。
(ララはうちの4歳の長女)

ララは私のことを「お母さん」と呼びます。
3歳くらいまでは「ママ」と呼んでいました。
そしてジャスティンのことは
「パパ」と呼んだり「ダディ」と呼んだりしています。
なぜかジャスティンには「お父さん」とは言いません。

そして、なぜか、
私のことを美化しているのです。
以下ララの発言
「パパと賢造は悪いことするけど、
お母さんとララはいい子なの」

「パパのパンツは汚いけど、
お母さんのパンツはお花がついててきれい」

「パパのゲップは汚いけど、お母さんのゲップはきれい」

「パパのオナラは臭いけど、お母さんのオナラはいいにおい」
とこんな感じ。
私は面白がって、
「そうだよ、お母さんのオナラは、お花の香りがするんだよ」
と言って、「ララのオナラはどんな匂いなの?」
と質問したら、
うーん、と少し考えてから返ってきた答えは
オリーブオイルのにおいなの」
でした。
4歳児にしては渋いものをチョイスするなあと笑ってしまいました。

あと、
ララが食べているお菓子を
パパが「ちょうだい」と言うと、
ララはペロッとなめて唾をつけてから渡すという、
ちょっとした嫌がらせをしたりします。

ララのお母さん贔屓はいつまで続くのでしょう。。。

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2014年11月27日木曜日

Thanksgiving あの肉の結末

昨日の続きです。(昨日のブログ見たい方はこちらからどうぞ)

下準備したターキーは
バネッサさん(ジャスティンの妹)の家へ運ばれ、
中にじゃがいも、玉ねぎが無造作に詰め込まれます。

関係ない話
アメリカ人はじゃがいもの皮をどうしてむかないのでしょうか。
ずっと、ジャスティンだけが面倒くさがってむかないだけだと思っていたのですが、レストランで出てくるじゃがいもも
皮付きのままなことがほとんどです。


そして、
ひもで縛る。

昨日のブログで書かなかったことが、、、
下準備するときに、
ターキーの肉の中に豪快に手をつっこんで
取り出したもの、
それは首だそうです。
首は捨てるんだそうです。

 予熱したオーブンに入れます。

1時間ごとに溶かしたバターをはけで塗ります。
 何度も塗るので、
トレイがバターの液だらけに
トレイからあふれそう
じゃーん、できあがり。

できたてを食べたのですが、
正直、味は薄いし、別にジューシーでもなくパサパサしてるしで
どうってことない味
他にもいろいろな料理が作られていました。
私はその間、特にすることはなく、
子供の相手をしたり、
テレビでDVDを見たり、
自分の家にいるよりもゆっくりくつろげました。

観ていたのは、
「Life of pi」という衝撃的な映画。
邦題は「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」。
もちろん、日本語の字幕など無く、
会話やナレーションの意味はまったく理解できないのですが、
これは映像だけ見てれば十分楽しめました。

映画も衝撃的だったのですが、
料理にも衝撃が・・・・
なんと、
あの肉にクランベリーのジャムをつけて食べるのです!
肉にジャム!?
バネッサさんが、クランベリーでジャムを作っていたので、
何に使うんだろうと思っていたら、
肉につける用だったのです!
ジャムといっても、甘味はなく酸っぱい味。
肉と合うのか、、、
肉自体に味はないので、ジャムがあった方が食べやすいかな、
という感じ。


アメリカ料理のイメージは、分厚いステーキや、ハンバーガーにピザ
と思うかもしれませんが、
今日食べたのは、野菜中心のとってもヘルシーなものばかりでした。

しかし、今日は、
ジャスティンの両親も来ていたんだけど、
飲み物がワインばかりで、
アルコール以外の飲み物が子供用のオレンジジュースしかなく、
私は水道の水をちびちび飲みながら食べていました。
さすが飲兵衛ファミリー、
お酒を飲んでも誰一人顔色一つ変わりません。



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Thanksgivingの前日

これは洗濯物をいれているかごです。
しかし、このかご。
いろいろな用途に使うことができます。
うちにはもう一つあって、
それはジャスティンが釣りをしたときに
釣った魚を入れて持って帰ってきます。
そして、今日、
また新たな利用に使われました。
これはターキーです。
とても重くて、大きいものです。
値段も$37.52

私がこれを買ったわけではなく
気づいたら買い物カートに乗せられていました。
そう、ジャスティンが買ったのです。

2歳児と比較。
2歳児の胴体よりも大きい。

この前行った美容院でも、
「ターキーなんて買ったの?あれ料理するの大変だよー」
と、美容院にいた他のお客さんも、
「あんなもの私は買わないわ」と、
アメリカ人も敬遠する代物らしい。
オーブンに入れて半日かかるとのこと。
Thanksgivingの前日
ジャスティンは下準備をはじめました。
日本人の私に
これを料理することはできないと
彼は知っている。

洗濯かごの中で、豪快に
手をつっこんで
中から何かを取り出します。

うへぇーと気持ち悪がりながら眺める私。
そこに水を入れていきます。
面白がってみている4歳児・・・

なんか料理というよりも、
なにかのパフォーマンスみたいだ。

これから何がはじまるのか、わくわく。
砂糖
オレガノ
ローリエ

うちにあるものを適当に入れていきます。

計量なんてしないジャスティンの料理。
ほんとにこんなんでおいしい料理ができるのでしょうか・・・?
まだ私も知らないその結末。
明日その結果をお届け。
乞うご期待!



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2014年11月25日火曜日

公園で英語で話しかけられる

今日はポカポカ日和。
上着を着なくても公園は暖かでした。
今日は午前中のんびり公園で過ごしました。

公園に行くのが日課となると、
公園でみかける顔ぶれもだいたいいつも同じ。

しかし私は英語を話せない。
誰とも話すことはできないのですが、
今日はいつも公園に来ている年配の女性が、
1歳くらいの子を抱きかかえながら
私に話しかけてきました。

「私はこの子のおばあちゃんなんだけど、
この子に新しいバイクを買ってあげたいと思っているんだけど
あなたのバイクにちょっと乗せてみてもいい?」
と聞いてきました。
なんとか聞き取れた(ホッ汗)
私がいつもララと賢造を乗せている三輪車に
孫をちょっと乗せてみてもいいかと、そういうこと。
私は即座に
「オッケー、オッケー」と返事をしました。
というか、それ以外の返事の仕方を知らない。

最初に話しかけられたときは、どうしようかと思ってしまいました。
英語ぜんぜんわからないので。
何かの勧誘かしらと思ってしまいました。
時々、スーパー(SAFEWAYやTARGET)の
入り口のあたりで声をかけられるときがあります。
まったく何を言ってきているのかわかりません。
困り顔で後ろを振り返り、ダンナに助けを求める。

Donation(寄付)をしてほしいということらしい。
私だってDonationの単語の意味は知っているのに、
一つもその英単語は出てこなかった。
たぶん、何かまわりくどい言い方でもしてたのでしょう、英語で。
そんな高度な英語を聞き取れるようになるのはいつのことやら。。。


ララは公園で、
こんなフサフサなポンポンのついた枯れ枝をみつけました。
いったい、この枝はなんなのでしょう。
不思議な物体だ。



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食事のこと

アメリカに来てまだ間もない頃の写真。
二人とも小さい。
下二つの写真は最近の二人の写真です。

アメリカに来て間もない頃、
賢造はまだ離乳食と粉ミルクでした。

ララは食が細く、ごはんを食べず、
牛乳ばかり飲んでいて、
お医者さんから牛乳の量を減らすように注意を受け、
さらに2歳のララはまだ哺乳瓶をやめることができずに
それもやめるようにお医者さんから言われました。 

今の二人。
ララの食の細さは相変わらずですが、
大量の牛乳と哺乳瓶はやめることができました。
賢造も離乳食を無事に卒業。

離乳食って今振り返ると、かなり面倒だったなあと思う。

そして今二人は同じ体重です。

外で、
「Twins?(双子?)」と知らない人から質問されたことが
3回くらいあります。

二人とも好き嫌いが激しく、
食事にはかなり私も気を使い、
頭を悩ませてきました。
ララは野菜嫌い、肉嫌い、果物嫌い、きのこ嫌い。
好んで食べるのはお菓子と豆腐くらい。


ちなみに今日夕食で作ったものは
●なすのどんぶり
(レシピはこちら→「茄子の丼♪とろっとろ~の甘辛なの♡」)
●アスパラ(とマッシュルーム)の炒め物
(レシピはこちら→「アスパラガスのバター醤油炒め」)
マッシュルーム買ってあったので、これに追加して作りました。
●豆腐とネギの味噌汁
(これくらいなら、私もレシピなしで作れます)
〇それに前日に買ったフライドチキンの残りがあったので、
それも食べようと思ってたのに、すっかり忘れてしまいました。

私の場合、
献立を決めるのが、料理以上に苦手で、
それに頭を悩ませることが多い。

クックパッドに頼りっぱなしで、
もしも、インターネットが使えない環境になったら、
料理ができなくなってしまいます。
これは我が家にとってけっこう大きな問題です。


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2014年11月24日月曜日

巷にはびこるイケメン美容師

昨日に引き続き、港の写真ですが、
今日の場所はまた別の場所です。
今日は別に港に来たわけではありません。
髪を切りに美容院に行ってきました。
そう、ここは美容院のある場所
予約の時間より早く着いてしまったので、
時間を潰しているときに写真を撮りました。
髪を切ってきました。5か月ぶり。

アメリカにきてお気に入りの美容院が見つかるとは
本当に嬉しい。
ここの美容師さんのことは
去年の10月の投稿「髪を切る」で書いています。

私は若い男性の美容師さんが苦手です。
そして、イケメンで今風で
おしゃれな美容師さんだともっとダメです。


日本にいるとき、
私は何度かそういうタイプの美容師に
髪を切ってもらったことがあります。

イケメン美容師
けっこうにあふれています。
※注)港(みなと)ではなく巷(ちまた)です。

私は独身謳歌時代、
恋人に不自由するタイプでした。
要するにモテなかったのです。
恋人に不自由している女性の共通点
出会いのチャンスに過敏に反応
そして、
身の程知らずの高望み。
そう、イケメンが近くにいると過剰に意識してしまうのです。
(あくまで昔の私のことです・・・)

イケメン美容師の何がいけないか、ダメなのか、
鏡越しにイケメンが己(おのれ)の髪に触れている姿を見て、
キャーッ!!!と脳内が舞い上がってしまい、
鏡の中の自分の顔がみるみるうちに赤面していくのがわかり
穴があったら入りたい、と、
ブワ~っと体中から変な汗が出てくるのです。
もうその場から逃げ出したいと、
髪型なんてもうどうでも良くなってしまうのです。

なので私はイケメンのいない美容院を探すのですが、
これがなかなか難しかったのです。
かなりの高い率でイケメンがはびこっていたのです。

今となっては笑い話ですが・・・。


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2014年11月23日日曜日

いつもと違う場所・港

「魚を見に船の場所に行こう」
と急にジャスティンが言い、
この場所に来ました。
いつもここから船に乗って釣りに行くらしい。

夕方、
船からは、たくさんのカニが入ったネットを持った人たちが
次々に降りてくる。
この前「カリフォルニアのカニを食す」で書いたけど、
今はカニのシーズンなんだとか。
この場所が
映画「ファインディング・ニモ」にでてきた場所に似ていて
ララは車から降りてからずっと
「ニモー、ニモー」と興奮気味に叫んでいた。

上の写真にちらっと右側に写り込んでいるけど、
近くを飛んでいる鳥たちまでも
映画に出てきた鳥と同じ。

残念ながら魚は船の中でさばかれたらしく
見ることはできなかった。

「私も船に乗ってみたい」と言ったら、
釣りをしなくてもお金がかかる(100ドルくらい)し、
船酔いもするとか。
小さい子供も一緒には無理みたいだ。
船から降りてきた人たちもみんな大人の男の人たちばかりだった。

平日は家にいるか、公園に行くか、行動範囲は決まっているので、
たまにこうやっていつもと違う場所に行くのは楽しい。

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2014年11月22日土曜日

お風呂の話

お風呂掃除する二歳児。
いや、違う。
お風呂掃除の邪魔をする二歳児。
です。

私がいつもお風呂掃除をはじめると、
子供たちが寄ってきます。
目的は水。
水に触りたくてやってきます。
でも今日は違い、
お風呂の中の掃除に興味を持ち始め
賢造はこのお風呂掃除のスポンジが気に入ってしまいました。

まだ掃除の途中なのに、
スポンジを返してくれなくて困ってしまいました。
写真を撮るところにララが来る。
いつも写りたがる。

このお風呂にいつも子供たちと私と3人で入っています。
二人とも大きくなってきたので
狭く感じはじめました。

アメリカの文化では
子供と親は一緒にお風呂に入ってはいけなくて
もし一緒に入っているのが知られると、
チャイルドプロテクトサービスに通報されるんだとか。。。
本当かなあ?と疑ってしまう日米の文化の違い。

私もそろそろ一緒に入るのをやめないといけません。
何歳までOKで何歳からNGとか
ルールや決まりはないみたいなのですが(夫談)



今日はララと一緒に型抜きクッキーを作りました。
このクッキーとってもおいしくて、
もう数えきれないくらい何度も作っています。
しかし、いつも大半を食べるのは私。
レシピはこちら→すぐ型抜き出来る♪サク②型抜きクッキー

ココアを入れるのがとってもおいしくてハマり中。



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