私は寝耳に水で
「なんでこんな鍋買ってきたの?」と聞いても
夫「100年使える鍋だよ」とか「今日の夕食作るよ」とか。いつもアメリカ人夫との会話はかみ合いません。
これじゃ、ストーブトップ(コンロ)の上には置けないんじゃ、と夫に聞くと。
「当たり前だよ、これはキャンプ用だからストーブトップの上はダメだよ」
って、それじゃ使えない、なんのために買ってきたの?というのが、私の内心の声。
買ってきたときに入っていた箱、夫はすぐ捨てるタイプなので、一応どんな鍋なのか確認するために、写真に撮っておいたのですが、よかったです、気づいたらシュレッダーに入ってて、無くなっていました。この鍋、めちゃくちゃ重くて、フタだけでもかなりの重さで持つのがやっと。
鍋全部を持ち上げるのは両手じゃないと無理だし、腰を痛めそうな重さ(誇張じゃなくて)
こういうアイロン製(鋳鉄製)の鍋にはシーズニングという手入れが必要なのですが、この鍋はすでにシーズニングが施されているとかいてあります。シーズニングとは、調味料のことではなくて、この場合は、鍋に油膜をコーティングするために、鍋に油をぬって、空焼き、また油を塗って空焼き、を何回か繰り返して油膜を作る手入れのことをいいます。
(実はこの作業、2015年にも夫がうちのフライパンでやっていたのです。そのとき、私はまだシーズニングのことはまったく知りもしませんでした。)
これも同じ Lodge(ロッジ)のエナメルのダッチオーブン。なぜ、これもなぜ買ったのかわかりません。
夫は「この鍋はエナメルのコーティングがしてある外側に絶対に傷をつけてはいけない」と私と子供たちに言っていました。そんな傷を付けてはいけない鍋なんて怖くて使えません。こっちの鍋は普通にコンロで使えるものです。
煮込み料理に向いているとか。
熱伝導と保温性にすぐれているとロッジのウェブサイトにはかかれてありました。
シチューとか、リゾットとか炊き込みご飯とかに向いているようです。
まだこの鍋は使っていません。
鍋には使う前に油を塗りました。
夫が作る料理は作り方は超簡単。
こどもたちに、野菜(にんじん、じゃがいも、たまねぎ)の皮をむかせて、大きめにざっくり切って
肉の塊肉を半分に切って、ゴロンとそのまま鍋に入れて赤ワインをひたひたくらいまで入れて(水を使わず、ただ赤ワインだけ)
250 °F(121℃)に温めたオーブンに5時間入れる。途中で温度は上げたりしてました。
低温で長時間煮ることで肉が柔らかくなるんだそうです。
味付けは赤ワインだけなので、物足りないので塩をふって食べました。
肉はたしかに柔らかくそうめん(?)のように縦状に煮崩れていました。
次の日は私は、バーベキューソースをつけて食べました。
やっぱり味付けは赤ワインだけだと不味くはないんですが、物足りないので。
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