アメリカのマツダ車を修理にだしたら2200$かかりました。
これが普段私が乗っているマツダの車。
夫が10年くらい前に買ったものです。
夫は今、普段はシボレーのトラックに乗っていて、このマツダのセダンが私用になりました。
私は40過ぎてアメリカで車の免許をとって、なんとか近所の買い物とこどもの学校の送り迎えで乗っている程度。
今回、なぜ修理にだしたかというと、もう数年前からこの
『Set Shift Lever to “P”』
が出るようになりました。
エンジンを切るときに、ちゃんとシフトレバーをPに入れているにもかかわらず、接触が悪くて車はPに入っていないと警告してくるのです。
これが出ると、エンジンをかけなおして
シフトレバーをもう一度入れ直すか、ガチャガチャと乱暴にシフトレバーを動かしてもう一度、シフトレバーをPにいれなおさないといけないのです。
もう数年前から。
夫が前に一度ディーラーに相談したら直すのに1000$かかると言われ、一旦はやめてそれからまたその状態で乗り続けていました。最近これが頻繁に出るようになったのでもう直すことに決めました。
私は、夫に
「次の車のメンテナンスのときになおしてほしい」とお願いしたのですが
夫はボーナスがくるからかすぐになおす予約をいれて
先週の金曜日に修理に持っていったら、今週の金曜日に修理が完了し引き取りに行ってきました。
このシフトレバーの問題以外の問題も見つかりました。
オイル漏れです。
お願いした修理以外にも、車に問題がないかチェックしてくれるようです。
このオイル漏れの修理がシフトレバーの修理以上に高く1200$かかりました。
事前に夫の方には電話で修理するかどうかの連絡は入ったみたいです。
ちゃんとEメールにビデオが添付されていて、問題の箇所をビデオに撮って教えてくれているのは丁寧だなあと思いました。
シフトレバーの修理は一日ではできないと夫はわかっていたらしく、修理に出しに行くときは車2台で行きました。
もし修理する車1台に乗っていったら帰ってくるときに乗って帰ってこれなくなるので、、、
普段近所しか乗らない私も、夫の運転するトラックの後について走って遠くの場所(マツダがあるオリンピア市まで)高速道路にのって約1時間のドライブをしないといけくなります。
田舎なので、どこに行くにも、何をするにしても、車で1時間以上はかかります。
運転歴の浅い私にはこれが苦痛なんですが。
夫の車について走るだけなので道に迷う心配はないのですが、
- もし夫の車と私の車の間に別の車が入り込んできたら…
- 信号待ちで、私だけ赤になってバラバラになってしまったら…
とか想定できる不安要素はいっぱいなので。
でも、なんとか行って帰ってこれました。
ネットでシフトレバー問題を検索したら、日本では
- 自分でなおして0円だった
- 2〜3万程度だった
とマツダ車に乗っている同じ問題に直面した人たちは書かれていました。
なぜ、アメリカでは10万円超えの請求がくるのか不思議でしかたありません。
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