日本に一時帰国していました。そのときに日本からアメリカに荷物を送ったのでそのときのことを書こうと思います。
9年前にも同じように荷物を送ったのですが、今現在はそのときと違うことがいくつかあったので紹介します。
ちなみにEMSで9月30日に送った荷物は10月11日にアメリカの自宅に届きました。2週間かからずにわりと早く届いたと思います。
米国宛て(ヨーロッパ等宛て)手書きラベルでは差し出せません
手書きラベルでは差し出せないようになっていました(2022年6月20日からだそうです)。あらかじめパソコンかスマホで宛名ラベルを作成しておく必要がありました。私はスマホで作成しました。
スマホで作成すると最後にこのような画面になります。最後に出てくるこの画面上にある「印刷用番号」を郵便局で伝えると郵便局で印刷してくれました。荷物の内容も事細かに一つづつリストアップしないといけないと郵便局員さんから指摘されたので、何度も見直して、足りないものや書き忘れたものがあったりして、何度もこの画面を出してしまいました。
事細かにリストアップしたら14個にもなってしまいました。
送る箱について
9年前は実家にあった適当な段ボール箱で問題なかったのですが、今回は違いました。
実家にあった段ボール箱を使用したところ、「箱にフルーツのイラストがあるのは中にフルーツが入っていると思われて返ってきてしまうことがあるので郵便局の箱を購入した方がいいです」と言われてしまいました。
210円払って郵便局にあるダンボール箱を買って帰って、また中身を入れ直して次の日に出直すことになりました。
送る方法について
選べる選択肢は
- EMS(最速でお届け)
- 国際小包 航空便(通常の速度でお届け)
- 国際小包 SAL便(空き便次第のお届け)
- 国際小包 船便(最安値でのお届け)
とあり、値段の比較を重さ4キロの場合で比べると
- EMS(最速でお届け)12700円
- 国際小包 航空便(通常の速度でお届け)11700円
- 国際小包 SAL便(空き便次第のお届け)6500円
- 国際小包 船便(最安値でのお届け)4700円
私は最初、航空便で送ろうと思っていたのですが、EMSと値段が1000円しか違わないのでEMSにしました。
ところが、料金を支払った後に
「今はコロナやウクライナのこともあるので、いつ届くかはお約束できません。一ヶ月かかるかもしれないし2ヶ月かかるかもしれないし、相手国の事情もあるのでこちらでは届く日のお約束はできません」と言われました。
結局9月30日に送った荷物は10月11日に、ワシントン州の自宅に2週間かからずに届きました。
まとめ
ラベルは事前にパソコンかスマホで作成
入れる内容は正確に事細かにすべてリストアップ
箱は無地のものか郵便局の箱を使う
以上のことに気をつけて送れば大丈夫です。あと、送っちゃいけないもののルールは事前に調べておいた方がいいです。郵便局のウェブサイトにものっています。こちら
なんだか以前にくらべてとても送るルールが厳しくなっているなあと感じました。75歳の父は手書きのラベルがダメだと知ると「不便だなあ」と嘆いていました。お年寄りにとってはパソコンやスマホでラベルを作成するのはとても難易度が高いようです。
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