アメリカに来て良かったこと、
キッチンの流しやお風呂場の排水口の
ヌルヌルを掃除しなくてもよくなったことが
ささやかな喜びです。
昨日書いたように、
流しにはディスポーザーという生ごみ処理機がついています。
詰まらせた日のこと。
アポなしで突然来たアパートオーナーとその息子(親子だと勝手に思っているだけですが)。
ドアを開けると、わからない英語を話してきます。
手に「トイレのすっぽん」を握っていたので、
すぐに修理にきたのだとわかりました。
私はすっぽんを指さして「シンク(流し)?」と聞くと、
そうだ、そうだ、という反応で
さっそく家の中に入ってもらうことにしました。
流しにたまった汚水にその「すっぽん」を
ガパガパやって、
「ダメだこりゃ」という感じになりました。
たまたま、流しに付いていた一粒のご飯粒、
息子の方が、そのご飯粒をめざとく見つけ
「ライスは流しちゃダメだよ」と言ってきます。
小姑(こじゅうと)みたいに・・・と内心思う。
オーナーもそれに同調して、
「ライスなんて絶対ダメだよ」と「No,Rice」と言ってきます。
ちょっと、たまたまご飯粒がそこにあっただけで
そこまで責められるとは・・・・
ご飯粒なんて、そんなに多くは流してませんけど!
と反論したいのに、
英語ができないので、
悔しさをかみしめながら
うなずきOKとしか言えない私。
私の英語力を察して
「英語できないでしょ?ハズバンドに電話してくれる?」
と言われ、(↑英語だけどなんか傷付く言われ方)
夫に電話。
オーナーと夫が英語で話したあと、
夫が、オーナーが話した内容を教えてくれました。
●ライスはダメ
●サラダもダメ
●流していいのは、油と水だけ
という内容でした。
生ごみ処理機なのに、流していいのは水と油って・・・・。
それじゃ意味ないじゃん!
と心の中で反論。
でもそれ以来、ディスポーザーに入れるものには
神経をとがらせていますが、ご飯粒を一粒も流さないようにするのはちょっとムリがあります。
詰まらせたディスポーザーは
専門の修理の人がきて、なおしてくれました。
そのことは、昨日の
「土足で上がり込まれた日」
で書いています。
よろしければ、そちらもご覧ください。
---◆写真の説明◆----
今日(ってもう日付かわっちゃってるけど)、
夜に、クリスマスイルミネーションで有名な通りに行ってきました。
別に出店が出ているわけでもないのに、
見物人でいっぱいで、まるでお祭りのようでした。
ブラスバンドの演奏とかもあり、
サンタさんと一緒に写真を撮れたりするところもあり、
小さなイベントみたいでした。
それにしても楽しく、綺麗なイルミネーションでした。
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さえこさんこんにちは!!
返信削除ディスポーサーに流していいのって水と油だけなんですかーーー!
私も知らないで普通に生ゴミ捨てていました・・私のお家も大丈夫かなぁ。。笑
土足で入ってきたり米粒一つでかーかーするのやめてほしいですねΣ(´゚д゚`)
markaoriiiさん、こんにちは。
返信削除だけど、水と油だけっていうのは無理ですよ、排水口にネットでも設置しない限り。
食器についたごはんつぶを一つ一つ洗う前にゴミ箱に捨てるなんてできないですし。
うちも気を付けてはいますが、多少は流れちゃってますよ。
ほんとかーかーうるさいオーナーでした。
だからもう詰まらせないようにしたいです、今度詰まらせたらどうなることやら、、、