2023年1月6日金曜日

アメリカ【バター餅】ってどんなもの?実際に作ってみた工程と食べてみた感想

「バター餅」というと、2種類あって日本のバター餅と、アメリカ(ハワイ)のバター餅があります。

【日本のバター餅】

  • 秋田の名物
  • もち米をついて作られる
  • バターを使うので時間がたっても固くなりにくいという特徴

【アメリカのバター餅】

  • もち粉を使う
  • オーブンで焼いて作る
  • ココナッツミルクや練乳を使うという特徴があります。

日本とアメリカのバター餅は、材料と作り方の違いがあります。

 

もち粉を使い、アメリカの方のバター餅を作ってみることにしました。

もちもちとした食感のケーキということで
想像するだけでもおいしそう
一度も食べたことがない
ということでワクワクしながら作ってみました。




※材料ですが、上の写真に、バニラエッセンスを忘れてしましました。
レシピはこちらのブログのレシピを使わせていただきました。

【コンデンスミルクとエバミルクの違い】
コンデンスミルクとエバミルクの違いは砂糖が含まれているか、いないかの違いです。
エバミルクには砂糖は入っていません。
なので、甘いか、甘くないかの違いだけで、同じものです。
練乳とコンデンスミルクも同じもの。


粉類は粉類だけで合わせます。
もち粉、砂糖、ベーキングパウダー







液体類は、
溶かしバター、卵、ココナッツミルク、エバミルク、バニラエッセンス

(今回はバニラエッセンスを入れ忘れてしまいました)





粉類と液体類を合わせます。
とろっとした感じになります。







型にベーキングシートをしいて
流し入れます。







360Fで45分
竹串(うちの場合は爪楊枝でやってます)をさして
何もついてこなければ出来上がり。






実はすでに2回作っているのですが、
1回めは(上の写真)45分で、楊枝に何もついてこなくて完成したのですが、
2回めに作ったときは、楊枝についてしまうものがあって、何度も焼き時間を延長してたぶん1回めよりも30分近く長く焼いています。




1回めの断面。
一度でちゃんと焼けた断面

ココナッツミルクが入っていますが、食べた味にはそれほど強くココナッツは強く主張していませんでした。

それよりももちもちとした食感、弾力が新鮮で、まるでお餅をを食べているような弾力で、それに感動しました。






2回め

結局、30分くらい延長しても、楊枝についてきて
もうエンドレスと思って焼くのをやめました。

真ん中辺は完全に焼けていなかったのですが、
それはそれで、生菓子のような感じで悪くはなかったです。






1回めに作ったとき、家族に好評であっという間になくなりました。
みんな初めて食べるので、もちもちとした食感に「おいしい」と感動していました。

そこで、まだ材料も余っていたので、もう一度作ってみることにしました。2回めもなくなるペースが早かったです。

これは味わったことのない美味しさでした。




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