2016年2月11日木曜日

チョコづくり 失敗から学ぶ

今日はララの学校で
バレンタインの交換会のようなものが催されて
ララも昨日は風邪で休んだものの、
今日はパパからのOKがでて
無事に学校に行くことができ、
そしてララが手作りした
(大半はパパとママが手助けしたのですが)
チョコレートとクッキーを
クラスのみんなに渡すことができました。
ララも沢山もらってきました。
私は知らなかったのですが、
アメリカではバレンタインデーには
カード交換をするそうで、
ララがもらってきたものも
ほとんどはカードでした。
あとはキャンディーが多かったです。

うちで作ったチョコレートは夫主導で行われたのですが、
実は、少し失敗していて、
最初はチョコレートを溶かしたものを
型に流し込んで固まらせたものだったのですが、
最後の方、
チョコレートがさめて、固くなってきたので
夫はそこに牛乳をまぜてしまったのです。
牛乳をまぜたチョコレートは
冷蔵庫で冷やしても
固くはなりません。
よく言えば「生チョコ」みたいな感じになります。
作り直そうか迷ったのですが、
ココアをふりかけて生チョコを演出することにしました。

そして、けっこう大量にその
チョコレートに牛乳を混ぜた生チョコもどきのチョコレートがあまったのです。
さて、これをどうしよう、と考えたあげく
私は上の写真の
生チョコもどきタルトを制作することにしました。
これが正解で、
失敗チョコをうまく活用することができました。

型に流し入れて固まらせるチョコレートを作るときは
チョコレートに牛乳は決して混ぜてはいけないとわかりました。
それから、もう一つ。
チョコレートを型から外すときは絶対に素手で触ってはいけません。
チョコレートに指紋がついてしまいます。
ついてしまった指紋を消すのに苦労しました。
温めたスプーンを使って消したのですが
きれいには仕上がりませんでした。
失敗から学びました。

また来年以降、子供たちのためにチョコづくりをすることがあれば
今回の経験を生かして
もっとうまく作ろうと思います。


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