2017年3月21日火曜日

アメリカ生活もうすぐ4年目

きょうは中途半端に残っていた白菜とBaby Kaleとにんじんで春雨スープを作って食べました。
片栗粉でとろみをつけて溶き卵も最後に回しかけています。
春雨は英語で「Bean Threads」豆の糸
私が買った春雨は150g入りで乾燥した春雨の塊が3つ入っています。一塊50gあるのですが、一度に使う量はその半分くらいでいいので、いつも一塊を無理やり半分に裂くのですが、それが結構大変でいつも苦労します。

もうすぐアメリカ生活が4年目に突入します。
英語はアメリカにくればなんとかなるだろうと気楽に構えてアメリカにきたものの、なんともなっていません。
作家の村上春樹さんの言葉で
 「外国語というのは必要に迫られればある程度は話せるようになる。逆に言えば、必要に迫られなければまず駄目」
というのがとても印象的なのですが、ほんとその通りだと思います。
日々、英語を机上で勉強しているものの、
いざ学校でララのクラスメートのお母さんと話すとなると
まったく英語がでてこなくて会話になりません。
そして、聞き取りもできず、何を言ってるかわかりません。
ララのクラスメートのお母さんとの会話は雑談なので必ず話さないといけないという必要性はないのです。
このように話す必要に迫られることもないという今の状態です。

私のような状態だと10年住んでも、20年住んでても話す必要に迫られることはないので、自分を英語を話す必要のある場に持っていかないといけないなあと
春雨スープをすすりながら一人で考えていました。

それもこれもまずは賢造が私の手を離れて就学して
私一人の時間を確保できてからです。
あせらずに時がくるのを待とうと思います。
あの松下幸之助にもそんな名言がありました。(←リンク先は名言がのっています)



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