「Anytime」という単語。
私は、アメリカにきて覚えました。
正確にいうと、思い出した。かな?
近所のクリーニング店に、旦那のシャツを持っていくのですが・・・。
今では顔と名前を店員さんに覚えられているので、
何も心配いらないのですが。
初めてのときは、ちょっと大変でした。
うちの冷酷極まりないダンナ。
私が英語がまったくできないことを知っていて、
私を車の助手席に乗せて、クリーニング屋の前で
「大丈夫、大丈夫」と言いながら、私を降ろして、
1人でクリーニング屋さんに行かせられたのがはじめてのとき。
クリーニングに出すシャツを出したところまではいいのですが、
「名前は?ファーストネームは?」
ときかれても、
え、ファーストネームって苗字だっけ、下の名前だったっけ?
あーもうわからない!
すると、お店の人がメモ用紙とペンを私に渡して
名前を書いてくれと言います。
それでなんとか、名前を伝えることができ、
今度は
「このシャツはいつまでに必要なの?」
と聞いてくる。
質問の意味はわかるのですが、「いつでもいい」んだけど、
その、いつでもいいの英語がわらない!
もじもじ、
えっと、うっとーーーーとカレンダーとにらめっこ。
すると、店員さんの方から
「Anytime?」と聞いてきてくれたのです。
そうだ!そうだ!それだ!
「イエス!エニタイムOK!」と私も力を入れて返事をし、
脂汗をかきながら、ほっと胸をなでおろす。
「いつでもいい」はAnytime。
死ぬまで忘れない単語です。
写真の説明が遅れましたが、スポンジケーキのリベンジを図りました。
図りました、と書いたのはまだ食べていないからです。
ちなみに前回の失敗の模様は
↓こちらからご覧になれます。
「失敗だらけのケーキ作り」
前回失敗したメレンゲも成功!
レシピ通りできなかったのは、
うちの型が22センチ型の超巨大ケーキ型のため、
分量を倍量にしてみたり、自己都合のアレンジが必要になったからです。
砂糖を倍量にすると、170グラムになってしまって、
さすがに多過ぎだろ、と思い、勝手に130グラムに減らしてみたり。
分量多目で作ったんだけど、厚みが出ず・・・。
でもこの程度なら許容範囲。
明日生クリーム作りをして、完成させます!
明日のブログをお楽しみに!
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