ジャスティンのお母さんと妹さんが遊びにきてくれました。
お母さんは1年前に結婚式に来てくれた以来の再開。
妹さんのバネッサさんは今まで写真でしか見たことがなくて初対面でした。
空港に迎えにいったときバネッサさんの一人息子のノア君はバネッサさんに抱かれながら熟睡。
ララのベビーカーを貸してあげて、アパートに到着するまでの約2時間くらいずっと眠っていました。アメリカのバークリーからの長旅で相当疲れていたようです。
私たちのアパートに到着するなりノア君は
「I want to go home」
と言って泣きじゃくり、これから1週間一緒に過ごすのにどうしようと心配しましたが、次の日の朝からはごきげんで安心しました。
アメリカ人は人前で裸になるのが抵抗があるそうで、アメリカの温泉ではみんな水着を着用して入るそうです。でもバネッサさんは温泉に行きたいというので緑区にある楽の湯へ連れて行ってあげました。
バネッサさんの性格は冒険が大好きな性格とのことで、なんでも挑戦してみたい好奇心が旺盛のよう。
温泉も「I like it」と言って喜んでくれました。
バネッサさんたちが到着した次の日から2日間、私の実家がある三島へレンタカーを借りて行きました。初めてのジャスティンの運転はすごく心配でした。
前の日、ジャスティンのお母さんに
「私はジャスティンの運転する車に乗ったことがないのだけど、ジャスティンの運転は安全?」
と質問したところ、
「すごく安全だから大丈夫。恐い運転なのはゼラ(ジャスティンの一番下の妹さん)」
と言っていました。
当日、おそるおそる助手席に乗りましたが、お母さんの言うとおりで、すごく安全でした。
「I trast you」と言うと、ジャスティンは得意そうな顔をしていました。
三島では三島大社に行き、実家に着くとみんな疲れて寝てしまいました。
夕食に時間になって起きていたのはお義母さんと私とお父さんだけ。
私の母は夜勤明けで疲れていたみたいで寝てしまい、
ジャスティンは着いて早々ノア君を連れて近くの川で釣りを教えてグッタリと疲れて寝てしまい
バネッサさんは時差ぼけで熟睡状態
そんなで結局夕食は父と義母と私の3人で食べました。
なんだかちょっぴり寂しい夕食になってしまいましたが、父の電子辞書を使いながらの会話で楽しく過ごすことができました。
長い長い2週間が経ち、みんな帰ってしまいました。
私はお義母さんと桜を見に鶴舞公園に行ったときの思い出が強く印象に残っていたので桜のハンカチと桜茶をプレゼントしました。そしてノア君には日本生まれのヒーロー「ウルトラマン」の人形をプレゼントしました。反応はちょっと微妙だったけど、まあいいか。
バネッサさんの料理は美味しくて、私は結局一度しか料理をせずにいつもバネッサさんの作ってくれる料理を食べていました。
毎朝オートミールを食べるお義母さんはヘルシー志向で、食べ物の好みがちょっとジャスティンに似ていて、ああ親子だなあと感じました。
賑やかだった2週間が終わり、今はいつもどおりの平穏な生活に戻り、いつもの調子を取り戻しているところです。
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