2025年12月16日火曜日

アメリカでCPRトレーニングを受ける

 アメリカのCPRトレーニングを消防署で受けてきました。

CPRトレーニングとは何かというと心肺停止状態の人を助けるための訓練です。

内容を簡単に書くと

心配停止してしまった人がいたら、

  1. まずその場所の安全を確認
  2. 呼びかけて肩をたたいて反応があるか確認
  3. 息をしているか確認
  4. 息をしていなかったら、周りの人をつかまえて911に電話してもらって、AEDを持ってくるようにお願いする。
  5. 服をぬがせて(胸の部分を出して)心臓マッサージを始める。
  6. 30回やったら2秒休むを繰り返す。
  7. AEDが到着したら使う。

内容は日本と同じです。

American AEDから画像引用しました

人口呼吸は、家族だったらやってもいいけど、赤の他人だった場合は必ずしもやる必要はないそうです。

息を吹き込んだときに嘔吐する場合があって病気の感染のリスクもあるからだそうです。

息を吹き込む用のマスクもあって直接口と口でやらなくてもいいそうです。(写真がそのマスクです)

8歳以下の子供の場合と赤ちゃんの場合も教わりました。(子供と赤ちゃん用のマスクもあって小さくてかわいかったです)

その他に傷口の手当についても学びました。

上半身だけの人形のマネキンを使って心臓マッサージしたり、

口の部分がガーゼになったシートをもらって人口呼吸の練習をしたり

練習用のAEDを実際に使ってみたりもしました。


休憩時間も含めて4時間半くらいかかりました。

うちの夫も含めて年配の方々は質問が多い。

長かった〜。9時から始まって終わったのは13時40分くらいでした。

遠い、遠い昔の記憶で私は過去に日本で受けたことがあるような気がしました(ほとんど忘れちゃってる)人口呼吸するときの気道確保が大事だと刷り込まれた記憶がかすかに残っています。

トレーニングを受けれたことも貴重な体験だったとは思いますが、消防署の中が見れたのも面白かったです。

人口3000人くらいの小さな町の消防署の中で受けました。

大きなビリヤード台が置いてあったり、壊れた自販機が2台並んで置かれてあったり、トイレのある部屋には洗濯機や乾燥機、シャワー室もあって、その他にはキッチンやテレビとソファが置かれているリビングルームもあってまるで誰かの家のようでした。味わい深かったです。

1階のシャッターが開くとき2階の部屋ではゴォーーーーっとすごい音が鳴り響きます。


このトレーニング、夫が家族に受けさせたくて申し込みました。

夫は申し込んだ時、他にも人を集めるように言われたようです。家族だけだと受講人数が少なすぎるから。

それで、娘が通うハイスクールに電話していました。

ハイスクールの中で受講したい人を募集し、その他にもNextdoorというジモティーみたいな地域アプリのようなところでも募集したみたいです。

結局、私達家族以外に来たのは3人でした。高校生らしき男性が一人、年配の男女が二人。

私達家族が5人(うち一人は7歳なので受講の対象外、大人向けのトレーニングだったので)。


なぜ、夫がこのトレーニングを家族全員に受けさせたかったのかというと、夫は心臓に問題が見つかったからだと思います。(←これは私の推測ですが)

夫は昔からパニック障害の症状があったり、不整脈の症状があったりしました。

突然心臓がバクバクするということがたまにあったんです。

それで検査を受けたら右心房と右心室が中程度に拡大、拡張していると言われました。

そんなこともあって家族に受けさせたかったんだと思います。うちにはAEDも買ってあります。

お医者さんは「年をとると皆ある程度は拡大、拡張するものだから」と言っていましたが、念の為、来年再検査します。

どの程度、拡大、拡張したのか具体的な大きさを調べたいそうです。


とはいえ最初は、

私は英語は聞き取れないし、話せないし、なので受講しても意味なくない?って思って一度断りました。

私は夫に「youtubeで日本語でCPRトレーニングのビデオを見るから受けなくてもいい?」

と聞いたのですが、ダメでした。絶対に受けないといけないと言われ強制的に受けさせられました。

実際、聞き取れた英語は全体の45%くらいだったと思います。

あらかじめ日本語で予習してたので、聞き取れるところもありました。

日本の授業のように先生が受講生に質問して指名されたりとかは無かった。ホッ。

おとなしく聞いているだけで良かったのでホッとしました。


果たして

このトレーニングが役に立つ日が来るのでしょうか?


後日わかったことなのですが、このトレーニングを受講するのに一人70ドル支払ったそうです。うちは4人分、280ドル。ヒェ〜!有料だったというのを受講前に知っておきたかった。



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2025年12月11日木曜日

次女のバースデーパーティーのモヤモヤ

たまたま立ち寄ったコーヒー屋さんの中がクリスマス用にデコレーションされてとてもきれいだったので写真を撮りました。

ちょっといろいろ書きたいことがあるので書き始めました。

何から書こうかな。

短い話から書きます。

まずは長女の学校のこと。アメリカではハイスクールのフレッシュマンという学年で日本では中学3年生にあたる学年なのですが、二日前から脇に抱えられるくらいの小さな箱に入れた「卵のプロジェクト」を持って帰ってきます。

「卵をテイクケアしないといけない」らしく

最初聞いたときは卵を孵化させるのかな?と思ったらぜんぜん違って、卵(生卵)を人間の赤ちゃんと同様に丁寧に扱って世話をするプロジェクトなんですって。

だから毎朝4時に起きてチェックしないといけないらしいです。

もう既に何人かの生徒は卵を割ってしまったらしいです。卵を割ると成績は「F」になるとか。

私が中学生、高校生のときそんな授業なかったなあと驚いた。という話が1つ。


2つ目は、この息子のリラックスした姿。

いつも学校から帰ってきて、宿題を済ませたら、

このようにしてゲームをはじめるんですが、

ただ、一人でゲームをするだけではなくて

パソコンのGoogle Meetで自分の顔をカメラに写して友達と話しながらスマホでオンラインゲームを一緒にしてるんです。

なんか現代っ子って感じですよね。

日本の子どもたちもこうやって遊ぶんですかね?

これなら別々の場所にいながら、同じ空間で遊んでる感覚になりますよね。

現代の子どもたちはこうやって遊ぶんだなって驚いた。という話が二つ目。


最後、3つ目なんですが、

次女の話。これが長いので最後にしました。

精神的にきつかったことで、写真やビデオを見返すのも躊躇するくらいのきつさ。

この写真の場所は、トランポリンパーク。

次女のためにトランポリンパークでバースデーパーティーをやりました。

英語を話さない私はもちろん何もしていません。手配や準備などは全部、夫と長女と長男がやってくれました。

私は何も口や手を出さず見守っていただけ。

この場所、家から車で1時間40分くらいかかる場所にあるんです。

そんな遠い場所に来るとなると丸一日かかります。

招待してもそんなにたくさんは来ないだろうと踏んで、夫はクラス全員に招待状を配りました。

パーティーは10人までです。それでもまだ人を集めるために、長男の友達、長女の友達も誘いました。

その夫や長女、長男たちがパーティーのために準備して頑張ってくれている様子をみて、、、いろいろ思うこと(モヤモヤ)があったので書きたいと思います。


来てくれる子どもたちの親から

「次女ちゃんは何が好きなの?何色が好きなの?」

という質問がくるんです。

プレゼントを買ってくれるんだとわかるので、日本人(私)だったら

「いや、そんな、わざわざ遠くから来てもらえるだけで十分なので手ぶらで大丈夫ですよー」

と言いたくなるんですが、

ちゃんと好きな色、好きなものを伝えなくてはならないようです。モヤモヤ。


前日キャンセル。それ自体は全然いいんです。そこはモヤモヤしない。

理由が「ICE」というのにモヤモヤしてしまいました。

週末は次女のバースデーパーティーの開催場所にICE※がたくさん来ているといううわさがあるから行けない、(※Immigration and Customs Enforcement→不法移民を取り締まる機関)

ビックリしてチャットGPTに聞いてしまいました。

致し方ない理由でアメリカに住んでいる人も多くいるそうです。

決して悪人だから不法入国してアメリカに住んでいるというわけではない、ということは重々理解しています。でも、その子どもたちに罪は無いわけで、、、、

来られなくなってしまった子がかわいそうだなと、モヤモヤ。


次女がプレゼントを見て泣き出す。

トトロのぬいぐるみをくれた子がいるんですが、次女がトトロが嫌いだったようで(私たちも知らなかった!)見た瞬間に大泣きしたんです。

プレゼントをくれた子に不快な思いをさせてしまったことに申し訳なさ過ぎて、モヤモヤ。


知らない間に帰っていた家族。

私は全然英語話せないので、誰とも話さないのですが、せめて帰り際には「来てくれてありがとう」と一言挨拶をしたかった家族がいたのですが、いつの間にか帰ってて挨拶できなかった。モヤモヤ。


プレゼントが現金。それ自体はありがたいことではあるんですが、

「え、そんなにー!?」という金額がカードに挟んであってビックリ!

来てくれるだけで十分なのにその上7歳の次女にそんなにたくさんの現金を!?

なんか申し訳なさ過ぎてモヤモヤ。


ま、ざっとこんなモヤモヤがあったんです。

書き出してみると、少し気持ちの整理はつくんですが、実際にあった当初は精神的にきつくて、自分でも理由はわからないのですが気分が落ち込んでしまっていました。

書き出してみていろんな理由で自分が落ち込んでいたことがわかりました。

正直、もうバースデーパーティーは懲り懲りだなという感想。

来年は無いことを祈る。


次女のバースデーパーティーをやるとなったときから乗り気がしなくて「やだなー」という思いを誰にも言えずに自分の中だけで抱えていました。

日が近づくにつれて気分が重くなり、

当日もずっと晴れない気分。

終わってからも気持ちが落ち込んで、その日の夜は疲れているにもかかわらず一睡もできませんでした。

一睡もできなかったせいか、その次の日は逆にぐっすり眠れて

よく寝て起きたら少し気分が晴れていました。

ブログでも書こうかな、という気にもなれました。

バースデーパーティーは楽しいことのはずなのに、なんでこんなに楽しめないどころか、落ち込んでしまうんだろう、と自分でも自分がいやになってしまいます。

まだパーティーのビデオを見返す気分にはなれないまま。



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