2025年11月27日木曜日

サンクスギビング料理をディスる

 

サンクスギビングです。

サンクスギビングの料理って、すごく美味しいというわけでもなく、すごく不味いというわけでもない、

美味しくもなければ、不味くもない(2回目)どうってことない食べ物だと思います。

日本のおせち料理的な立ち位置な気もします。その時がきたので食べる的な。

味はおせち料理とはまったく違いますが。

味ついてるの?これ。という味のいんげん豆。

ただゆでただけのとうもろこし。

前日の夜からスモーカーに入れたターキー。

味気のないマッシュポテトにグレービーソース。ソースの味でなんとか食べれる。

パンくずをしめらせた的なスタッフィング。

これ全部うちで作ったものなんですが、私が作ったのはとうもろこしだけ。茹でただけですが。

あとは子どもたちが夫の指示で作っていました。私は後片付けと掃除担当で作り方などはまったく知りません。

でもスタッフィングなんかは箱に作り方が書いてあるのでそれを見れば作れそうです。

クランベリーソースは缶詰です。既に味付けされてあるものにバターを足しただけだそうです。

ターキーにクランベリーソースの組み合わせって、日本人の感覚からすると「変」と感じますが、食べました。ソースはジャムみたいな甘さ。

肉にジャムを付けて食べるような感じ。発明した人すごい。誰も思いつかない発想。

それに、市販のパンプキンパイを食べました。

パンプキンパイのパンプキン部分はゲル状?でかぼちゃ感は皆無。でも甘いのでまあまあ美味しい。

サンクスギビング料理をディスるのはこの辺にします。


今日はあまりにも暇で、さっきまでユーチューブ見てたんですが、それも飽きてきたのでブログ書き始めました。

旅系ユーチューブを見てると自分にもできそうな錯覚をしてしまいます。

私もこんど一人で日本に行くので動画撮ろうかなと思ったりするのですが、私の場合は致命的な欠点でしゃべりが苦手なのでユーチューバーにはなれません。残念。

前回のブログ「詰んだ。アメリカの三者面談」で、

「私の誕生日をお祝いしてもらったけど、一日間違えられたので嬉しさ半減でした」と書いたんですが、

じゃあ、誕生日の日は何をしていたかというと、

見てくださいこの写真。

トラクターに乗っていました。

写真はトラクターとショベルカーを駆使してコンクリートの柱を作っているところです。(駆使したのは夫ですが)

こんな作業をさせられていました。

コンクリートミキサーにコンクリートの粉を投入するという過酷な力仕事もさせられていました。

写真では息子がやっていますが、

息子と交代しながら私もやりました。

前回のブログで夫は肉離れの手術をしたと書いたのですが、夫の肩の筋肉がちぎれた状態なので、夫は重いものを持てません。

なので、私と息子がさせられているわけです。


娘がナイフで開けているのがコンクリートの粉が入った袋なんですが、

これが重い!!!ほんとに重いんです。

この1袋で27kgくらいあるんですよ!

娘は重すぎて持てないので、息子と私が二人で交代でやってました。

もうしんどかった〜!!

誕生日がコレ。

散々ですよね、傍目から見ても。

次女も来ていました。

写真はコンクリートの柱の中に入れる支柱?的なものを作っているところです。

私の47歳の誕生日がコレ。

どうしても愚痴りたくて、「47歳の誕生日に私なに力仕事させられてんだよ(怒)!」

ブログに書いてやるーーーーっ!て思って写真撮りました。

やっと書けた。

コンクリートの柱はフェンスを作るために作っています。

いつになったらできるんだか家は。

「3年後に僕達の家を建てるよ」と夫に言われてもう7年くらい経つんですが、家の土台すらできていません。

持ち家か賃貸か問題。

私、マンション買って(それも今思えば騙されて買わされたんだと思うけど)人に貸してたことあるので、今は売って固定資産税から解放されたから思うんだけど

(そのことについては「海外在住者が日本の不動産を売却した経験について」で詳しく書いています。)

やっぱり賃貸でいい気がします。

死後に持ち家があると残された身内に面倒かけるし。


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2025年11月21日金曜日

「詰んだ。」と思ったアメリカの三者面談は英語話す必要なかった!

今日、書こうと思ったことに関連する写真は無かったので代わりに私の誕生日のお祝いということで行ったトークランドホテルでの朝食の写真を載せました。

(このトークランドホテルについては以前、「Tokeland Hotel(WA)に行く」で詳しく書きました)。

私の誕生日をお祝いしてくれるという、それ自体はとても嬉しいのですが、誕生日の日を忘れられてて、誕生日の次の日に行ったということで嬉しさ半減でした。

このワンプレートで24ドル。

かぼちゃみたいな味のスクワッシュが今まで食べたことのない美味しさでした。

値段が高いので更に嬉しさ半減でしたが、美味しかったのでプラマイゼロになりました。


今日、書こうと思ったのはParents Teacher Conferenceに行ったときのことです。

Parents teacher conferenceって三者面談みたいなものですよね。

英語が話せない私はいつも夫に行ってもらっていました。

一度だけ長女が小学1年生のときに夫と一緒に参加したことはあります。横で聞いていただけ。

ところが今回は夫は肉離れの手術をした次の日だったので行くことができず私が行くしかありませんでした。

英語が話せないのに、先生と面談?詰んだ。一巻の終わりだ。。。。

と絶望していました。ブログを書く気にもなれず。

今回、面談をすることになったのは15歳の娘と、13歳の息子の先生です。

息子の面談が1:20〜、娘の面談が1:40〜となっていたので、二人を連れて学校に行きました。

思ってたのと全然違いました。

日本の学校の三者面談をイメージしてたんですが、まったく違ってアメリカ在住暦10年以上なんですが、カルチャーショックを受けました。まだまだ知らないことばかり。

なんと!!!英語話す必要ありませんでした。

最後に先生に「Thank you!」と言っただけ。

どんな面談だったかというと、ただ子供と話すだけでした。

子供が私に書類を見せながら成績の説明をするので、私はただそれを聞くだけでした。

先生は遠くからそれを見てるだけ。たまにちょっと口をはさむ程度。

あとは紙にサインして帰ってきただけ。

先生も私が英語が話せないとわかってて、あえて話しかけてこなかった可能性もありますが。

そんなこんなで心配していたことが一つ終わってホッとしました。

アメリカの高校、中学校の面談でこんなんでいいの?とあっけにとられてしまいました。

はじめから娘に「ママは英語話さなくて大丈夫」と言われていたのですが、本当に大丈夫でした。

子供の成績は息子がちょっと数学ができないだけであとは二人とも大丈夫そうで安心しました。

きっと、本当だったら先生と何か話すのが普通なのかもしれません。


やっぱり、10数年住んでて英語を話せない生活はいろいろなところでストレスがちょっとづつたまってきます。

言葉に不自由しない日本に帰りたい願望が強くなります。

アメリカに引っ越してきて9年間ずっと日本に帰らず(帰れず)頑張ってきて、2022年、2024年とようやく日本に帰れて、行くたびに日本はいいなあと思って、また来年2026年に一時帰国することにしました。

飛行機のチケットも取りました!

今回は一人で!一人は気楽でいいので本当にリフレッシュできそうで、今から楽しみです。

英語がいつまでたっても話せないままの情けない自分、、、と落ち込んでしまいますが、日本に行く予定ができたのでそれを励みに、、、、生きていこうと思います。


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