Black eyed peas(黒目豆)が大豆と小豆の代用になることを発見しました。
小豆は、カリフォルニアに住んでいたときはスーパーで買うことができたのですが、今住んでいるワシントン州の田舎には、売っていません。小豆が売っていないどころか、大豆すら売っていないんです。
そこで、私は色々な豆で代用できないか試してみようと、いろいろ買った中のこのBlack eyed peas(黒目豆)が適しているということがわかったのです。
偶然発見したのですが、ググってみるとなんともうそのことが書かれてあったので、これは確かだと確信しました。Black eyed peas(黒目豆)は小豆の代用になる
このBlack eyed peas(黒目豆)は乾燥状態でゆでると、10〜15分くらいであっという間に手で潰せるくらいの硬さになるんです。
最初はそんなことも知らず、Black eyed peas(黒目豆)は大豆の代用になる
次はこのBlack eyed peas(黒目豆)で納豆を作ってみました。
クックパッドに*海外で簡単手作り納豆*というレシピがありました。そこにも大豆が手に入らないときはBlack eyed peas(黒目豆)でもOKとかいてありました。
私は甘酒メーカーで作りました。このレシピは甘酒メーカーの作り方とほぼ同じ方法です。甘酒メーカーが無くても作れます。
私が買った甘酒メーカー(品番NAM-10L)の説明書に載っていた作り方です。
設定温度:40℃
設定時間:24時間
材料
乾燥大豆(Black eyed peas(黒目豆))200g
市販のパック納豆(種)1/2〜1/4パック
作り方
1 乾燥大豆(Black eyed peas(黒目豆))をよく洗って水に一昼夜ひたす
2 ひたした水を捨て、大豆が隠れるほどの水を入れて茹でる※大豆を指でつまんで、簡単に潰れる程度の柔らかさになるまで茹でる
3 ゆでたお湯をしっかり切って、大豆が熱いうちに容器へ入れ、納豆(種)※1を加えてよくかき混ぜる※大豆をつぶさないように注意してください。※熱いうちに納豆(種)を混ぜることで、他の雑菌を死滅させます。
4 容器ふたは付けずに容器を本体にセットしてキッチンペーパーを掛け、その上に本体ふたをずらして乗せて温度と時間を設定してから「入/切ボタン」を押す※運転中に何度か全体を混ぜると均一に発酵します。
5 出来上がったら冷蔵庫で1〜2日冷やして、大豆の中まで発酵させる。
市販の納豆ほど糸の引き具合は少なめでしたが、おいしくいただきました。海外に住んでいても日本の食べ物をあきらめなくてもいいんです。
Black eyed peas(黒目豆)があれば、あんこやお汁粉、納豆を作ることができます。小豆や大豆が売っていないエリアに住んでいる方は参考にしてください。
【追記】
こちらの写真の缶
White Beans
Navy Beans
でも、納豆作ってみました。
全然糸がひかなかったのですが、味は納豆になってておいしかったです。
※1納豆(種)について追記します。
私はAmazonで買った粉末状の納豆菌を使っているのですが、これを使って作る方法があまりどこのユーチューブやサイトなどにも無くて、添付の紙を見ながら使っていました。
この白い粉を耳かきの先にちょこっと(ほんの少しの量)を小さじ1程度の煮沸水で溶かすのですが(もちろんこれは作る納豆の量によって違います。私の場合)、この煮沸水の温度ですが、今まで沸騰したての熱々に溶かしてしていたのですが、これだと菌が死滅してしまうそうです。
納豆菌は40度前後が活発に働くので、煮沸水を作ったらぬるま湯程度(40〜50度)に冷ましてから納豆菌の白い粉を溶かしてください。
そして、溶かした後はすぐ使用してください。長時間放置はダメです。
というのをチャットGPTに教えてもらって実践した結果、確かに糸の引き具合が前よりも増えました。
アメリカ(海外)在住で、納豆作りに四苦八苦している方のために役に立てばいいなと思い、追記しました。(2025年12月4日)
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