ちょっといろいろ書きたいことがあるので書き始めました。
何から書こうかな。
短い話から書きます。
まずは長女の学校のこと。アメリカではハイスクールのフレッシュマンという学年で日本では中学3年生にあたる学年なのですが、二日前から脇に抱えられるくらいの小さな箱に入れた「卵のプロジェクト」を持って帰ってきます。
「卵をテイクケアしないといけない」らしく
最初聞いたときは卵を孵化させるのかな?と思ったらぜんぜん違って、卵(生卵)を人間の赤ちゃんと同様に丁寧に扱って世話をするプロジェクトなんですって。
だから毎朝4時に起きてチェックしないといけないらしいです。
もう既に何人かの生徒は卵を割ってしまったらしいです。卵を割ると成績は「F」になるとか。
私が中学生、高校生のときそんな授業なかったなあと驚いた。という話が1つ。
2つ目は、この息子のリラックスした姿。
いつも学校から帰ってきて、宿題を済ませたら、
このようにしてゲームをはじめるんですが、
ただ、一人でゲームをするだけではなくて
パソコンのGoogle Meetで自分の顔をカメラに写して友達と話しながらスマホでオンラインゲームを一緒にしてるんです。
なんか現代っ子って感じですよね。
日本の子どもたちもこうやって遊ぶんですかね?
これなら別々の場所にいながら、同じ空間で遊んでる感覚になりますよね。
現代の子どもたちはこうやって遊ぶんだなって驚いた。という話が二つ目。
最後、3つ目なんですが、
次女の話。これが長いので最後にしました。
精神的にきつかったことで、写真やビデオを見返すのも躊躇するくらいのきつさ。
この写真の場所は、トランポリンパーク。次女のためにトランポリンパークでバースデーパーティーをやりました。
英語を話さない私はもちろん何もしていません。手配や準備などは全部、夫と長女と長男がやってくれました。
私は何も口や手を出さず見守っていただけ。
この場所、家から車で1時間40分くらいかかる場所にあるんです。
そんな遠い場所に来るとなると丸一日かかります。
招待してもそんなにたくさんは来ないだろうと踏んで、夫はクラス全員に招待状を配りました。
パーティーは10人までです。それでもまだ人を集めるために、長男の友達、長女の友達も誘いました。
その夫や長女、長男たちがパーティーのために準備して頑張ってくれている様子をみて、、、いろいろ思うこと(モヤモヤ)があったので書きたいと思います。
来てくれる子どもたちの親から
「次女ちゃんは何が好きなの?何色が好きなの?」
という質問がくるんです。
プレゼントを買ってくれるんだとわかるので、日本人(私)だったら
「いや、そんな、わざわざ遠くから来てもらえるだけで十分なので手ぶらで大丈夫ですよー」
と言いたくなるんですが、
ちゃんと好きな色、好きなものを伝えなくてはならないようです。モヤモヤ。
前日キャンセル。それ自体は全然いいんです。そこはモヤモヤしない。
理由が「ICE」というのにモヤモヤしてしまいました。
週末は次女のバースデーパーティーの開催場所にICE※がたくさん来ているといううわさがあるから行けない、(※Immigration and Customs Enforcement→不法移民を取り締まる機関)
ビックリしてチャットGPTに聞いてしまいました。
致し方ない理由でアメリカに住んでいる人も多くいるそうです。
決して悪人だから不法入国してアメリカに住んでいるというわけではない、ということは重々理解しています。でも、その子どもたちに罪は無いわけで、、、、
来られなくなってしまった子がかわいそうだなと、モヤモヤ。
次女がプレゼントを見て泣き出す。
トトロのぬいぐるみをくれた子がいるんですが、次女がトトロが嫌いだったようで(私たちも知らなかった!)見た瞬間に大泣きしたんです。
プレゼントをくれた子に不快な思いをさせてしまったことに申し訳なさ過ぎて、モヤモヤ。
知らない間に帰っていた家族。
私は全然英語話せないので、誰とも話さないのですが、せめて帰り際には「来てくれてありがとう」と一言挨拶をしたかった家族がいたのですが、いつの間にか帰ってて挨拶できなかった。モヤモヤ。
プレゼントが現金。それ自体はありがたいことではあるんですが、
「え、そんなにー!?」という金額がカードに挟んであってビックリ!
来てくれるだけで十分なのにその上7歳の次女にそんなにたくさんの現金を!?
なんか申し訳なさ過ぎてモヤモヤ。
ま、ざっとこんなモヤモヤがあったんです。
書き出してみると、少し気持ちの整理はつくんですが、実際にあった当初は精神的にきつくて、自分でも理由はわからないのですが気分が落ち込んでしまっていました。
書き出してみていろんな理由で自分が落ち込んでいたことがわかりました。
正直、もうバースデーパーティーは懲り懲りだなという感想。
来年は無いことを祈る。
次女のバースデーパーティーをやるとなったときから乗り気がしなくて「やだなー」という思いを誰にも言えずに自分の中だけで抱えていました。
日が近づくにつれて気分が重くなり、
当日もずっと晴れない気分。
終わってからも気持ちが落ち込んで、その日の夜は疲れているにもかかわらず一睡もできませんでした。
一睡もできなかったせいか、その次の日は逆にぐっすり眠れて
よく寝て起きたら少し気分が晴れていました。
ブログでも書こうかな、という気にもなれました。
バースデーパーティーは楽しいことのはずなのに、なんでこんなに楽しめないどころか、落ち込んでしまうんだろう、と自分でも自分がいやになってしまいます。
まだパーティーのビデオを見返す気分にはなれないまま。



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